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ヴィトンのエピは時代遅れでダサい?!理由や3つの魅力をご紹介!

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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)といえば、モノグラム・ダミエラインを思い浮かべる人が多いかと思います。

エピは1985年に発売されてから現在まで製造され続けているレザーアイテムのラインであり、人気定番のラインの一つです。

けれどなぜか最近、エピが時代遅れといわれることがあります。

フランス語で「麦の穂」という意味を持つヴィトンのエピライン。

長きに渡り人々から愛され続けています。

それなのに、どうして時代遅れと言われるのでしょうか。

実際のところ、全くダサくもないし、時代遅れでもないのです!

では何故ヴィトンのエピが、「時代遅れ」と言われてしまうのか。

理由だけでなく、魅力についてもご紹介します。

ヴィトンのエピは時代遅れではない理由を解説します!

ヴィトンのエピは時代遅れ・ダサいと言われてしまいますが、なぜなんでしょう?

理由は3つあります!

この章では、ヴィトンが時代遅れ・ダサいと言われてしまう理由について詳しく解説します。

①「大流行したから」という理由

1985年生まれであるヴィトンのエピは普段使いということだけでなく、ちょうど日本がバブルだったという事もあり、大流行しました。

そして、そこで最盛期を迎えてしまったのです。

大流行していたものは、一旦ブームが落ち着いてしまうと当然使う人が減ります。

以前よりヴィトンのエピを見かけることが少なくなった現在。

より一層バブルのイメージが定着し「母親世代=時代遅れ=ダサい」と印象付けられてしまっているのかもしれません。

エピを持っていることで『それ、まだ使ってるの?』『昔、流行ってたやつだよね?』と見られたくないし、思われたくないと思います。

大流行当初にエピを使っていた人なら、「最近エピを持ってる人を見ないけど、使っていても大丈夫?」と心配になります。

②コピー商品の存在とフリマでの販売

大流行するとコピー商品が出回ってしまいます。

その為、ディスカウントストアで安い値段で売られていたり、フリマサイトに安価な値で出品されていたりするのも理由のひとつです。

③シンプルなデザインでヴィトン感が少ない

見る人が見ればわかりますが、エピラインのアイテムは、パッと見LOUIS VUITTONだと分からないデザインです。

ヴィトン感を求める人には向かないデザインなのかもしれません。

エピラインはシンプルで流行り廃りのない定番のデザインが多く、それゆえ古臭く見えてしまいます。

ともあれ、ヴィトンのエピはイメージで時代遅れと思われてしまっているようです。

ヴィトンのエピはダサい?風評に過ぎない!

『ダサい』。

対象のものに対して、人々が評価するときに使われる言葉の一つです。

では、『ダサい』ってどういうこと?

・魅力が欠けている

・物事の外見や内容が洗練されていない

・時代遅れで格好が悪い

・洗練されておらず見劣りする

・能力や風貌(ふうぼう)が劣っている・魅力が欠けている

・物事の外見や内容が洗練されていない

・時代遅れで格好が悪い

・洗練されておらず見劣りする

・能力や風貌が劣っている

『ダサい』の言葉の意味するものをエピに当てはめてみると、本当にダサいでしょうか?

風評であると私は思います。

私がヴィトンのエピが時代遅れでもなく、ダサくもないと思う裏付けを、これからお伝えいたします!

ヴィトンのエピは評判が良い!3つの理由がある!

ヴィトンのエピが時代遅れだと思われている理由を述べてきましたが、裏を返せばその理由そのものがエピの真価を証明することでもあります。

〈エピの3つの真価〉

①型押し加工を施したグレインレザーを使用

②今でも求める人が多い、価値あるライン

③シンプルで上品なデザインと豊富なカラー展開

この章ではなぜヴィトンのエピは評判が良いのか、その3つの理由について解説します!

①型押し加工を施したグレインレザーを使用

ヴィトンのエピは「グレインレザー」という上質な牛革を使用しています

エピに使われているグレインレザーは、「銀面(ぎんめん)」と呼ばれる革に型押し加工を施したものです。

銀面は動物の皮を丁寧に鞣した(なめした)最表面の部分です。

本革製なので、レザーの寿命は40年とも言われるくらい耐久性に優れ、型崩れしづらいという特徴も持っています。

グレインレザーは、ハイブランドに使用されることが多い高価な革であり、使い込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しめる革なのです。

「エピ」という名前には、フランス語で『麦の穂』という意味があります。

ヨーロッパでは昔から麦の穂は【豊かさ=幸運】の象徴でした。

革の表面に流れるような細かい線、風になびく麦の穂をイメージして型押しされたエピレザーは、ハイブランドにふさわしいモチーフといえます。

エピレザーの優れているところは、グレインレザーを使用しているところだけでなく、この型押し加工にもあります。

普通のレザーは光が当たると反射しますが、エピレザーは細かい型押し加工がされているので、光を受けて陰影を作り出します。

陰影ができることにより、質感の印象に変化が生まれます。

質感だけでなく、色彩も陰影により微妙に変化します。

同じカラーでも光の当たり方によって違った印象になり、私達を飽きさせないのです。

汚れや細かい傷が目立ちにくく、普段使いしても劣化しづらいというのも優れている点です。

綺麗な状態のまま、長い間使用できるというエピの魅力を引き出しています。

エピはレザー自体が厚手で丈夫ということもあり、荷物を入れても型崩れしにくいです。

沢山荷物を入れて移動しなくてはならない時にはとても重宝します。

母親世代で流行ったものを娘が使えるというのは、エピラインの優れた耐久性を証明するものです。

そんな上質な革のおかげで、母から娘へと綺麗な状態のまま譲ることができます。

こんなに素敵なヴィトンのエピが、評判が悪いはずなどないのです。

『もう時代遅れなのかしら?』と思う程長い期間、綺麗な状態で使用できるのはエピならではの特徴です。

②今でも求める人が多い価値あるライン

コピー商品が作られるのも、フリマなどに出されるのも、ヴィトンのエピに人気があるからです。

ヴィトンのエピに魅力を感じ購入する人が多いからこそ、そのような状況になるのです。

本当に人気がなかったら、そういったものは出回らないからです。

正規の値段で購入するのは手が届かない…でも憧れのヴィトンのエピがどうしても欲しい!と思う人がいます。

それがディスカウントストアでコピー商品が売られたり、フリマでエピが売られたりする理由です。

そのことがエピラインの評判を下げているのですが、それがまた人気の裏返しと取ることができます。

エピはレザーにカラーリングを施した素材を使用しています。

デザインはシンプルですが、カラーには流行を取り入れているので、カラーバリエーションが豊富です。

当然廃盤カラーもあり、廃盤になったカラーは入手困難な為、価値が上がり価格が上がります。

その為、正規品以上の値段でフリマやオークションに出回ることがあります。

ヴィトンのエピは今でも人気があるので、現在も新作が出され続けている人気のレザーラインです。

「ヴィトンのエピは時代遅れでダサいからフリマに出す」という人ばかりではないのです。

最近ではサステナブルの観点から、ハイブランドのヴィンテージが人気となっています。

<ヴィンテージと認められる条件>

・アイテムが製造から30年以上経っていること

・アイテムやブランドに一定の価値が認められていること

・プロが本物だと認めたものであること

上記の条件を満たしたものだけが、ヴィンテージと呼ばれます。

ヴィトンは一定の価値がある為、ハイブランドヴィンテージと認められているブランドの1つです。

エピラインのアイテムは優れた耐久性のある素材なので、ヴィンテージ認定されやすいアイテムです。

ハイブランドのものは素材・製法・イメージ、何をとっても一流。

またアイテム自体もきちんとお手入れされていて、状態がいいものも多いです。

すぐに買い替えていくのを良しとする、使い捨てのファストファッションとは違うのです。

③シンプルで上品なデザインと豊富なカラー展開

引用 LOUIS VUITTON公式

ヴィトンのエピラインは、シンプルなデザインでとても上品です。

トレンドに左右されず、年齢を重ねても愛用することができる為、生涯を通して大切に使い続けられる良質で優れたレザーアイテムなのです。

上品でエレガントなヴィトンのエピは、派手すぎず落ち着いているデザインである為、どのTPOにも合わせることができます。

目立ちすぎてしまったり、浮いてしまったりするなんてことはないのです。

特にブラックのカラーなどは、ビジネスやプライベートというくくりだけでなく、入学式・卒業式など様々な場面にしっくり馴染みます。

どんな場面にも大正解なエピのバック。

大人の女性であれば、1つ持っていると大変心強いアイテムです。

エピレザーは、デザイン自体はとてもシンプルなものですが、レザーの染色によって印象が変わります。

モノグラムのような主張はなくても、エピラインはカラーバリエーションの豊富さで、ヴィトンのラグジュアリーブランド感を表しています

この多種のカラー展開は、エピの最大の魅力です。

エピが発売された当初使用されていたカラーは、ブラック・グリーン・ブルー・ブラウン・ベージュの5色でした。

2012年には11色、2014年には8色ものカラーが展開されています。

それ以降も、毎年新しいカラーが次々に発表されています。

エピのシンプルでシャープなデザインは、女性だけでなく男性にも人気です。

スッキリとしている為、スーツなどにとても合うデザインなので、男性が好んで使用するのも納得です。

エピのメンズラインは、デザインだけでなくカラー展開によっても、男性からの支持を得ています。

特に財布はレディースものであっても、カラー次第では男性も使うことができるので、女性からも男性からも人気の高いアイテムです。

ヴィトン自体、エピラインでは男性向けのアイテムを沢山出しています。

バック・財布や手帳カバーだけでなく、名刺入れやキーケースなど日常的に必要な小物類まで揃っています。

発売当初からブラックは特に人気の高い色です。

プライベートだけでなく、ビジネスシーンにも使えるのであれば、男女問わず人気があり、根強いファンがいるのは必然です。

さすが長期に渡り展開し続けているレザーラインのアイテムです。

エピはシンプルでカラー展開が豊富。

だからこそ男女ともにカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で活躍することができるバランスの良いラインなのです。

このことからもヴィトンのエピが、評判が悪いなんてことはないとわかります。

エピの愛用者は30代以上の方に人気が高い

ブームが去った後、あまりエピを見かけなくなったと思う方もいらっしゃると思います。

人気がないのでエピを見る機会が減ったと思われている方もいるのではないかと思います。

実はシンプルなデザインゆえに、ヴィトンのエピだと気付かないという事もあります。

ヴィトンの他のラインはパッと見てヴィトンとわかります。

それに比べてエピは主張が弱いです。

主張しないからパッと見てエピだと気付かないけれど、実はエピの愛用者は多いのです。

モノグラムやダミエは、今や10代の子でも持っている事がありますが、エピは30代・40代・50代の方々が好んで使用しています。

エピは本革の為、モノグラムやダミエより価格が高いという事もあるかもしれませんが、やはりデザインが大人向けなのです。

大人世代の男女にとって、頼りがいがあるエピはレギュラー入り確実のアイテムです。

私も20代前半の頃、初めて自分でヴィトンのバックを買いました。

どのバックにしようかと色々悩みましたが、思い出してみると悩んでいたものは、全てブランドの主張の強いモノグラムラインのバックでした。

今、ハイブランドのバックを買うとしたら、エピラインのようにブランドの主張が弱いものを選びます。

モノグラムのように、ブランドを全面に押し出しているラインのものも良いとは思います。

けれどエピのように、『よく見たらヴィトン』というデザインの方が、今の私には魅力的に見えるからです。

ブランドの主張が弱くて、ヴィトンとパッと見でわからなくても、その存在感・高級感は隠し切れるものではありません。

さりげなく、さらりとLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)。

素敵です。

ヴィトンのアイテムに使われている素材は特殊

そのような高級感を醸し出すLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)が取り扱いをしている素材は、上質なものです。

それぞれのラインによって、アイテムに使用されている素材は違ってきます。

同じヴィトンアイテムでも、使われている素材が異なります。

エピは本革を使用しています。

ヴィトンを全面に押し出しているモノグラムやダミエに使われている素材は、実は革ではないのです。

一見レザーの様に見えますが、実際には「トアル地」と呼ばれる合成皮革素材なのです。

「トアル地」とは、PVCという合成樹脂を、世界三大綿である丈夫なエジプト綿にコーティングして加工を施したものです。

薄いプラスチックのような素材であることから、汚れがつきにくく、キズも付きにくいというメリットがあり、お手入れが簡単です。

けれど加水分解を起こしてしまう素材でもあるので、保管する時には注意が必要になります。

また、何度も繰り返し開けたり閉じたりすると割れや亀裂が入ってしまうということも、トアル地の留意すべき点です。

その為、ヴィトンのアイテムに使用されている素材を確認することが大切です。

素材に適したお手入れや保管方法をしなかった場合、アイテムを綺麗な状態で保存することが難しくなってしまいます。

ヴィトンのショップに持ち込めば修理をしてもらえます。

けれど、日頃のお手入れを大切にしたい人は、購入したらお手入れや保管方法を確認する事をお勧めします。

ハイブランドのものは、時代を超えて譲り受けられていく価値のあるものです。

「時代遅れ」ということ自体が、そもそも考え違いなのかもしれません。

まとめ

  • ヴィトンのエピが時代遅れだと言われる理由は3つあり、1つ目は1985年に大流行し、最盛期を迎えてしまったからである
  • エピが時代遅れだと言われるあと2つの理由は、コピー商品やフリマなどの存在とシンプルすぎるデザインである
  • 「ダサい」とは魅力が欠けていることなどを言うので、魅力のあるヴィトンのエピは決してダサくはない
  • ヴィトンのエピには、型押し加工を施したグレインレザーを使用しているなど3つの真価がある
  • エピは、価格も高く大人向けのデザインのため、30代以上の方に人気がある

本記事では、ヴィトンのエピは時代遅れではないという事を解説しました。

エピは、落ち着いたデザインで幅広い場面で使えるので1つ持っていると重宝するアイテムですよ!

あなたも、これを機会にエピの魅力を堪能(たんのう)されてはいかがですか?

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