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日当たり改善はミラーを使うのがおすすめ!使い方とメリットもご紹介

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「きれいな新築物件に引っ越したのに、思った以上に日当たりが悪かった」

「最近立った隣の高層マンションのせいで日が差さない…」

いろいろな事情で、部屋の日当たりの悪さに悩んでいる人は意外と多いはず。

日当たりの悪い部屋は、気分が暗くなるばかりでなく、洗濯物が乾きにくかったり、湿気が溜まりカビ・臭いの原因になったりもします。

在宅ワークする人にとっては、部屋が暗いと効率も上がりませんよね。

かといって、引っ越しやリフォームなんて時間もコストもかかって面倒…。

実は、日当たりの悪さはミラーを活用して手軽に改善することができます!

この記事では、日当たりを改善するためのミラー活用方法、ミラー以外の身近なインテリアを利用した改善アイデアなどもご紹介します。

日当たり改善はミラーが簡単で効果的!使い方3選

日当たりが悪い部屋も、ちょっとの工夫で過ごしやすい空間になるはず。

まずは手軽に始められる、ミラーを使った日当たり改善策から始めてみましょう。

ミラーを使った日当たり改善方法は3つありますので、環境にあった使い方を試してみてくださいね。

①太陽が差し込む場所にミラーを置く

姿見のような大きめのミラーの反射を使って、差し込む太陽光の届く範囲を広げることができます。

まずは、部屋の中で一番日が差し込んできやすい窓はどこか探しましょう。

その窓の近くに大きめの鏡を置きます。

大事なのは、鏡面が部屋の暗い方向に向くような角度で置くことです。

部屋全体に自然光を届けることで、日当たりが改善できますよ。

②照明が映り込むようにミラーを置く

太陽光を取り込むのと同じように、照明の明かりを鏡に映り込ませることよって、部屋を明るく見せることができます。

シーリングライトだけでなく、間接照明でも構いません。

照明が映り込むように鏡を置くことで、部屋を明るく広く見せてくれます。

太陽光が1日中入らないから、①の方法は実践できないと嘆いていたあなた!

そんな場合は、照明を映し込むこちらの方法をお試しあれ。

きっと今よりも部屋の薄暗さを改善できるはずです。

③明るい色が多く映るようにミラーを置く

ソファやラグ、ベッドシーツなどを白やアイボリーといった明るい色にしたうえで、それらが映り込むようにミラーを配置してみましょう。

白やアイボリーなど明度の高い色は、太陽や照明の光を反射してくれるので、これだけでも空間を明るく見せてくれます。

ミラーを置くことで、ミラーの反射を使って明るい色が視界に多く入るので、色の効果をよりいっそう高めてくれます。

引っ越しや模様替えで家具の買い替えをするときには、あえて明度の高い色を選ぶといいですよ!

【日当たり改善をするメリット】

そもそも、日当たりを改善するとどんなメリットがあるのでしょうか。

部屋が明るくなるとそれだけで気分が晴れ晴れしますが、ほかにも日当たり改善には嬉しい利点がたくさんあります。

①光熱費の節約

光が入り込めば、部屋全体が明るくなり日中の照明代が浮きます。

しかも太陽の光は部屋を温めてくれるので、冬の昼間は暖房いらず、ということも可能かもしれませんね。

②除湿・殺菌効果

洗濯物が早く乾けば、湿気が充満することも防げるのでカビなどの発生予防にもなりますね。

太陽光が入れば洗濯物が早く乾くだけでなく、紫外線による殺菌効果も期待できます。

③生体リズムを整えてくれる

人間の体には、朝に目覚め、夜に休息を求め眠りにつくという自然のリズム(生体リズム)が備わっています。

生体リズムは、朝に太陽の光を浴びることでリセットされます。

生体リズムが崩れると不眠や自律神経の乱れにつながります。

健康のためにも部屋の日当たりを良くして、太陽光を浴びられる環境作りはとても大事です。

これ以外にも、例えば在宅ワーカーにとっては作業効率アップのために明るさは大事です。

快適で健康な生活のためには、部屋の日当たりを確保することは欠かせないといえるでしょう。

部屋の日当たりに悩んでいるあなた、健康のためにも、今日からできる改善法にトライしてみませんか?

日当たり改善での反射光の効果とミラーを推奨する理由

身近なインテリアを活用して日当たり改善する方法はいろいろありますが、なぜミラーを利用するのがオススメなのでしょう?

実はミラーは、さまざまなお部屋の悩みを改善してくれる超お役立ちアイテムなのです!

①抜群の日当たり改善効果!

まずは、ミラーそのものが持つ反射の性質が、部屋の日当たり改善にとても効果的ということ。

一般的なミラーであっても、反射率はなんと約90%もあると言われています。

ミラーに反射された光であっても、部屋を明るくし温めてくれる効果は十分に期待できますね!

②初心者でもトライしやすい手軽さ

ミラーであれば、他の大型の家具と比べても手軽に設置できます。

全身が映る大きめの姿見ミラーは移動が大変!というあなたには、キャスター付き姿見をオススメします。

女性の一人暮らしでも簡単に移動させられますね。

姿見ミラーは安いものなら3,000円くらいから購入できるので、コスト面でもトライしやすいですよ。

③部屋を広く見せてくれる効果

部屋にミラーを置くと、日当たり改善以外にも、部屋を広く見せてくれる視覚効果があります。

壁や扉にくっつけるタイプの大きめのミラーをうまく配置すれば、まるでもうひとつ隣に部屋があるかのように錯覚させることができます。

抜けるような開放感のある部屋を演出できますよ!

④おしゃれなインテリアとしても大活躍!

ミラーを置くだけで、インテリアの1つとしておしゃれな部屋作りにも一役買ってくれます。

Amazon やニトリを覗けば、デザイン性が高く、いろいろなサイズ・形のミラーが販売されています。

ミラーの外枠を自分好みにカスタマイズなどすれば、まさにおしゃれ上級者の部屋です!

身だしなみチェックとしての鏡そのものとしての機能だけでなく、こんなにさまざまな用途で活躍してくれるミラー。

部屋の暗さや窮屈感に悩む人にとって、まさに一石三鳥とも四鳥ともいえるアイテムでしょう!

日当たり改善は庭でもミラーがおすすめ!注意点も解説

「部屋の日当たりはいいんだけど、庭の日当たりが悪くてガーデニングも家庭菜園もうまくいかない!」という悩みがある人は多いはず。

部屋の日当たり改善に役立ってくれるミラーですが、庭の日当たり改善にも有効なのか気になりますね。

ミラーの反射を利用して庭先の日照不足を解消することは、もちろんできます。

実際に、農業でも反射鏡やミラーシートなどが使われることもあるので、その改善効果は折り紙つきです。

ただし、注意点があります。

一般的なミラーを屋外で使用する場合には、特有の注意点もあるのでご紹介します。

①ミラーが反射する光の向き・範囲に注意!

大きめのミラーを設置すれば太陽光を届けられる範囲も広くなりますが、注意したいのが反射光の向きや範囲。

庭先を超えて、隣や向かいの家に光が当たってないか確認しましょう。

ご近所の迷惑にならないよう、要注意です。

②風雨でも大丈夫?安全面に考慮して

屋外に設置すれば、当然ですが風雨や炎天下にさらされることもあります。

風で倒れたり、金具が錆びついて落下したりというアクシデントには十分気をつけましょう。

重さのあるミラーだと安全面が心配という人は、ダンボールにアルミホイルを貼り付けた簡易的なミラーシートを作成するのもオススメです。

日当たり改善に鏡以外を使う方法を3つご紹介!

ミラーを活用する以外にも、日当たりの悪い部屋を明るく改善するインテリア術があります。

いろいろな方法を組み合わせれば、よりいっそう明るく快適な空間に改善できるので、ぜひ参考にしてみてください。

①家具の色を明るい色にする

テーブルやドレッサーなどの家具を置くのであれば、白やアイボリー、ライトグレーなどの明るい色をチョイスすると部屋が明るくなります。

余裕があれば、鏡面仕上げのものやガラス製の家具もかなり効果的です。

明るい色や鏡面仕上げの家具は、ミラーと似たような光を反射する性質を持ちます。

ミラーとあわせてこれらの家具を置けば、日当たりの悪い部屋もだいぶ明るい印象に改善されるでしょう。

引っ越しで家具も買いそろえたばかりだよ…という人は、まずは面積の大きい布製品に注目!

ベッドカバーやラグ、クッションなど大きめの布製品を明るい色にするだけでも、部屋の印象もガラリと変わるはずです。

②背の低い家具を選ぼう

背の高い家具は窓際であれば日差しを遮ってしまい、日当たりを悪くする要因になります。

くわえて、見た目の圧迫感も与えてしまうので、あまりオススメしません。

背の低い家具を選ぶことで、視界や窓からの日差しが遮られることもなく、見た目にも開放感が生まれます。

せっかく低い家具を置いても、上にどんどん物が積み重ねてしまって…ということがないように、日頃から片付けには注意しましょうね。

③壁紙の色を変えてみよう

少し手間はかかりますが、思い切って壁紙を白やアイボリーの明るい色に変えるのもオススメです。

近頃は簡単に貼って剥がせるタイプの壁紙も多くあり、初心者や賃貸住まいの人も気軽にトライできます。

100均にもリメイクシートとして売られており、人気の商品です。

100均で手に入るものといえば、リメイクシート以外にも、ミラーシートなどもあります。

自由にカッティングできるのが利点で、家具に貼り付けて鏡面仕上げ風にアレンジもできます。

壁紙だけでなくテーブルやタンスの扉など、まずは手近な家具の色替えから挑戦してみるのもアリですね。

まとめ

  • 部屋でミラーを置く場所は「太陽光が一番入る場所」「照明が映りこむ場所」「白やアイボリーの家具が映りこむ場所」が最適!
  • 部屋の暗い場所に、反射した光が当たるような角度が大事
  • ミラーを活用した日当たり改善で、光熱費を節約!
  • 庭の日当たり改善にもミラーは有効だが、ご近所迷惑や安全面に要注意!
  • ミラー以外にも日当たりを良くするインテリア術は多数!
  • 家具に明るい色を取り入れると、部屋が明るくなる

日当たりの悪い部屋も、ちょっとした工夫で居心地のいい空間に変えることはできるはず。

在宅ワークなどが増え始めている世の中、まずは手軽にできるミラーを使った日当たり改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介したミラー以外のインテリア活用術もミックスさせて取り入れて、明るいおうちライフを楽しんでください!

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