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なめこの味噌汁は食中毒の危険あり!?下処理と調理の方法を紹介!

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あなたはなめこの味噌汁を作ったことはありますか?

なめこのトロトロしたぬめりが味噌と絡まってとてもおいしいですよね。

キノコが嫌いな子どもでも、なめこの味噌汁は飲めるという子もいます。

実はなめこは、下処理や加熱を怠ってしまうと食中毒になってしまう可能性があります。

しっかりと火を通せば問題はありませんが、分からずに食べてしまうと腹痛や下痢、おう吐などの症状が出ることがあります。

なめこは栄養バツグンの食材なので、食中毒が怖くて食べられない、なんてことはさせません。

なめこの食中毒を予防してをおいしく食べるために、下処理や加熱の方法などをご紹介していきます。

後になめこの味噌汁の作り方や、オススメの具もお教えしますね。

なめこの味噌汁で食中毒になるのは加熱不足

なめこの味噌汁で食中毒になってしまう理由は、加熱不足だと言われています。

なめこは調理前に下処理をちゃんとしていないと、食中毒になる原因になってしまいます。

ここでは、なめこの食中毒の原因と、下処理の方法をお教えします。

なめこは生のままで食べてはいけない

市販で売っているなめこの袋にも記載がありますが、なめこは必ず加熱調理をして食べるように言われています。

どうして生で食べてはいけないの?

実は、なめこによる食中毒の原因は分かっておらず、原因が分からないためニュースになることもないようです。

しかし、2019年の10月に日本テレビの番組で、自宅で栽培していたなめこを食べて食中毒になった例が紹介されました。

そのテレビで解説されていた、食中毒の原因はなめこの加熱不足によるものでした。

キノコはカビが繁殖しやすい環境で育つため、多くの微生物や細菌が付着しやすくなっており、食中毒菌が付いていることもあります。

菌は熱により死滅させることが可能ですが、加熱不足により菌が死滅しておらず、付着していた菌によって食中毒を起こしたようです。

味噌汁などの汁物に使用する場合は、ほとんど加熱調理すると考えられますが、下処理をすればよりおいしく食べられます。

パックなめこと生なめこの下処理の仕方

それではなめこの下処理の仕方を解説していきます。

なめこは、市販で売られているパックなめこと、パック詰めされていない生なめこで下処理の仕方が変わってきます。

日が経っていて、匂いや味に違和感を覚えたら腐っている可能性があるので、食べないようにしましょう。

まずは、市販で売られているパックなめこの下処理についてみていきましょう。

【パックなめこの下処理の仕方】

  1. 軽く水で洗う
  2. お湯または電子レンジで加熱する

それぞれの下処理の仕方を、ポイントを踏まえながらお教えしますね。

1.軽く水で洗う

市販のパックに入っているなめこにも記載がありますが、調理前に軽く水で洗いましょう。

水で洗う理由は2つあります。

  • なめこに付いている汚れを落とすため
  • 酸味を洗い流す

パックのなめこにはパック詰めする際に汚れが付いてしまう場合があるので、洗い流しましょう。

また、なめこは日が経つと雑菌が増えたり乳酸菌の発酵が進んだりして、酸味が出てきます。

その酸味を洗い流すためにも、パックから出したら水洗いをすると良いです。

ザルでふり洗いや熱湯を回しかけて洗う下処理だと、うま味であるぬめりを落としすぎなくて済みますよ。

あくまで「軽く」がポイントですよ。
2.お湯または電子レンジで加熱する

なめこを洗ったら、次は沸騰したお湯で1分ほど加熱して菌を死滅させます。

1パックあたりの加熱時間なので、1パック以上加熱する場合はゆで時間を長めに調節しましょう。

ゆですぎるとうま味成分が抜けてしまうので、ゆですぎには注意してください。

なめこをそばや味噌汁などの汁物で食べる場合には、下ゆでせずにそのままだしや調味料で煮ても問題ありません。

なめこのうま味成分が汁に溶けだして、うま味が加わりますよ。

電子レンジで加熱する場合は、500Wで1~2分ほど加熱しますが、加熱ムラができないようになるべく平らにしましょう。

凹凸ができてしまう場合には、1分加熱したら一度取り出してかき混ぜ、再度30秒~1分加熱します。

加熱ムラなく均一に加熱するなら、電子レンジよりお湯でゆでる方がオススメです。

次に、生なめこの下処理について解説していきます。

【生なめこの下処理方法】

  1. 1時間ほど水にさらす
  2. 1本ずつばらしてゴミを取り除く
  3. 石づき(根本)をハサミなどで切る
  4. ザルにあげて水を切る
  5. 保存する場合はそのまま袋へ入れる

下処理を終えたなめこは2~3日ほど保存可能ですが、傷みやすいので早めに食べることをオススメします。

生なめこも、食べる際にはしっかり加熱して菌を死滅させてくださいね。

なめこの味噌汁は栄養がたっぷり入っている

これまでなめこの食中毒について解説してきましたが、食中毒が怖くてなめこを食べなくなるのは非常にもったいないですよ。

実はなめこには、健康や美容に効果的な栄養がたっぷり入っており、効率的に摂取する方法は味噌汁などの汁物にすることなんです。

なめこの栄養素には水溶性のものがあるので、水に溶けてしまいます。

そのため、水に溶けてしまう栄養素もまとめて摂取するには、味噌汁にして煮汁ごと食べちゃいましょう。

ここでは、なめこに入っている栄養について解説していきます。

便秘解消にも効果的なペクチン

なめこの特徴でもあるぬめりはペクチンと呼ばれる、オクラや山芋にも含まれている成分によるものです。

ペクチンはそのぬめりで消化管の表面を保護して、消化スピードを遅くすることでコレステロール値を下げてくれます。

また、ペクチンは腸内の善玉菌の増殖をさせてくれるため、便秘解消にも効果的です。

粘膜保護の効果から、ドライアイや胃潰瘍などの予防にも役立ちます。

免疫力を高めるβグルカン

βグルカンはきのこに多く含まれている食物繊維のひとつで、糖質や脂質の吸収を抑えて、腸内環境を整える効果があります。

βグルカンは不溶性食物繊維と呼ばれ、胃や腸内でゆっくり溶けるため、体内の余分なものをからめとってから排出されます。

そのため、便秘解消やコレステロールを抑える働効果があります。

免疫の関係因子を活性化する働きもあり、免疫力を高めることで風邪などを予防する効果が期待されています。

また、βグルカンは免疫細胞を活性化させる働きから腫瘍抑制効果が認められていて、ガンを抑える働きが期待されています。

二日酔い防止にもなるナイアシン

ナイアシンは水溶性のビタミンの一種で、糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作りだすほか、アルコールの分解を助けてくれます。

体内に最も多く存在するビタミンで、身体の代謝には欠かせない栄養として全身で働いています。

皮膚や粘膜の健康維持を助け、血行を促進してくれる効果もあるため、口内炎や肌荒れが気になる人にオススメの栄養素です。

しかしナイアシンは水溶性で、水に溶けやすい成分なので、効果的に摂りたい人は味噌汁などの汁物にすると良いです。

体内の塩分を調整する働きをもつカリウム

カリウムには、体内のナトリウム(塩分)を排出してくれる働きがあり、塩分の摂り過ぎを調節してくれます。

カリウムが体内の塩分を調節してくれるため、高血圧やむくみの予防に効果があります。

カリウムを含む食材は少なくないですが、食生活の変化で塩分の摂取量が増加し、近年不足しがちな栄養素となっています。

なめこの味噌汁は具を合わせておいしくしよう

なめこは味の主張やクセがあまりないので、味噌汁にする際は幅広い具と合わせて食べることができます。

特に主張が強くないアッサリした味の食材との相性が良いですが、なめこは具を選ばない食材なので色々試してみてくださいね。

なめこの味噌汁と合わせておいしい具

なめこの味噌汁のバリエーションは豊富でおいしいものが多いので、栄養面も考えながら好きな味噌汁を楽しんでみましょう。

わかめやめかぶなどの海藻類

味噌汁の定番にもなっているわかめは、なめこの味噌汁と合わせてもおいしいですよね。

めかぶと合わせてトロトロが合わさった味噌汁は、絶品ですよ。

大根や玉ねぎ、オクラなどの野菜

味噌汁で手軽に野菜がとれるのは、健康的にも嬉しいですよね。

味の主張が強くない野菜だったら、なめこの味噌汁に入れても味を邪魔しません。

なめこ好きの子どもだったら、一緒に野菜を入れて食べさせるという方法もとれますね。

私の母も同じ方法を取って、私に野菜を食べさせていました。
豆腐や油揚げ

こちらも味噌汁の定番である豆腐や油揚げです。

なめこだけではなく、色んな食材に合う味噌汁の味方ですね。

キノコ類

なめこはキノコですので、他のキノコと合わせたらとてもおいしいです。

えのきやしめじなど、キノコは家計にも優しい食材ですので、好きなキノコを入れてみましょう。

豆腐となめこの味噌汁をつくってみた

実際に市販のなめこを使って、下処理をしながら味噌汁を作ってみました。

合わせる具は、豆腐とわかめです。

最初になめこを軽く水で洗い、沸騰したお湯で1分ほどゆでます。

ゆで汁はそのまま、和風だしと豆腐、わかめと味噌も溶き入れちゃいます。

下ゆでしたなめこのぬめりが多少はありますが、なめこが入っている状態で味噌を入れるよりぬめりが少なくて溶きやすかったです。

最後に下ゆでしたなめこを入れて、最後に沸騰しないように弱火でさらに1分ほど加熱して、できあがり♪

私は普段なめこの味噌汁を作るときは、下ゆでせずに具材と一緒にゆでて、そのまま味噌を入れていました。

加熱が十分されていることと、味噌の溶きやすさからか、味がしっかり混ざっていて普段よりもおいしくできた気がします。

なめこをゆでるタイミングは味噌の前でも後でもOK

なめこを入れてから味噌を入れると、とろみにつかまってしまって溶けてくれない、と悩む人もいるのではないでしょうか。

私が味噌汁を作ったときは、なめこをゆでた汁に味噌を溶き入れていましたが、普通のお湯に入れるよりも溶けにくさがあります。

なめこのぬめりで味噌の溶け具合が気になる人は、味噌を溶かしてからなめこを入れても良いですよ。

もし、下ゆでをしないでなめこを後入れする場合は、加熱不足にならないように弱火で1~2分ほど加熱してください。

まとめ

  • なめこは下処理や加熱を怠ってしまうと食中毒になる可能性がある
  • 食中毒を予防するには水で洗って汚れを落とし、菌を死滅させるために必ず加熱する
  • なめこには健康や美容に効果がある栄養素が含まれている
  • 水溶性のある栄養素を摂り入れるには味噌汁にして煮汁ごと飲むと良い
  • なめこは幅広い食材と合うので、味噌汁に色んな食材を合わせてもおいしい
  • 味噌汁を作るときのなめこを入れるタイミングは、味噌を入れる前でも後でも良いが、加熱はしっかりする

味噌汁の定番の具であるなめこですが、食中毒の危険性があることを私は知りませんでした。

調べたら栄養素が豊富で身体にも良いことが分かったので、予防をしつつ重宝していきたい食材になりました。

これからはしっかり加熱をして、おいしいなめこをたくさん食べていこうと思います。

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