※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。




メガドンキとドンキの違いは生鮮食品の有無!POPで分かるお買い得商品

記事内に広告が含まれています

「驚安の殿堂」というキャッチフレーズが目を引くドン・キホーテ。

行ったことがない方でも、あの派手な外観は見たことがあるのではないでしょうか?

東京目黒区に本店を置き、首都圏を中心に国内では230店舗が点在している総合ディスカウントストアです。

メガドンキの看板も見かけるけど、違いはあるの?

ドン・キホーテの新業態であるメガドンキは、2008年に千葉の四街道1号店を「ファミリー型総合ディスカウントストア」として誕生。

ファミリー向けなのね!

そのドン・キホーテとメガドンキには、どんな違いがあるのか?

この記事では、ドン・キホーテとメガドンキの違いを詳しく解説。

メガドンキへ週に一度買い物に行っている私が、実際に購入している生鮮食品を紹介します。

また、POPによるお買い得商品が分かるポイントなどもお教えしますよ!

メガドンキとドンキの違い3つを解説!

ディスカウントストアのドンキホーテと、ファミリー型ディスカウントストアのメガドンキ。

この2つの違いは何でしょうか?

(※以降、普通のドン・キホーテをドンキと省略します。)

ドンキとメガドンキは取り扱い商品がとても似ているので、違いが分かりにくいです。

  1. 生鮮食品がある!
  2.  売り場面積の広さ!
  3.  ターゲットはファミリー層や高齢者!

上記の3つがドンキとメガドンキの違いです。

①生鮮食品がある!

メガドンキとドンキの一番の違いは、メガドンキには生鮮食品があることです。

業績不振だった長崎屋で、扱っていた商品そのものはそのまま使っています。

商品は変えず、扱い方や売り方を変えてメガドンキは誕生しました。

すると食品は、売り上げの約46.7%!

生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)をはじめとした食品の充実を図りました。

野菜、果物、肉、魚、卵、冷凍食品などが売られているコーナーはまさにスーパーですね。

しかも激安スーパーです!

ドンキには生鮮食品は売っていません!

②売り場面積が広い!

違い 売り場面積 取り扱いアイテム
ドンキ 1000㎡~3000㎡ 4~8万点
メガドンキ 8000㎡~10000㎡ 6~10万点

ドンキの売り場面積は、1000㎡~3000㎡。

取り扱いアイテムは4~8万点です。

メガドンキの売り場面積は、8000㎡~10000㎡。

取り扱いアイテムは6~10万点と広大な大型店舗になっています。


陳列販促方法はドンキと同じく「圧縮陳列」と呼ばれる、ドンキ独自の陳列方法になっています。

ところ狭しと商品が積み上げられていて、「驚安ジャングル」になっている店も多いです。

引用 東洋経済ONLINE

食品売り場の面積自体も、ドンキよりメガドンキの方が2割ほど拡大されています。

売り場の通路は広くゆったりとしていて、カートやベビーカーもスムーズに通ることができますね。

③ファミリー層が多い!

引用 東洋経済ONLINE

ドンキは、その賑やかな雰囲気から主に単身者や若者をターゲットにしていました。

メガドンキでは、女性や30~40代のファミリー、主婦(主夫)、高齢者などがターゲット。

  • 生鮮食品を置いて日常使いしてもらう
  • 敷地面積を広くして買い物しやすくした

このように工夫したおかげで、新たなターゲット層を獲得することに成功しました。

メガドンキおすすめの生鮮食品3選!あれば即買いの名物

週に1度メガドンキで買い物する私が、毎回必ず購入しているのは「生鮮食品」です。

ドンキとメガドンキの一番の違いである生鮮食品。

とにかく安いからおすすめです!

【1位】卵

地域で一番安いです。

メガドンキの卵はなぜ安いのかというと、大きさが不揃いだからです。

品質中身はまったく問題ありません。

卵がなんと1パック107円(税込)!

地域の激安スーパーですらなかなか100円で卵を売っていませんが、メガドンキは107円(税込)!

買って損なしおすすめです!

【2位】お米

地域で一番安いです。

メガドンキのお米は、北海道のゆめぴりかやあきたこまちなど有名な銘柄がこのお値段です!

米5kgで1296円(税込)!

他の激安スーパーでも時々この値段で売られていますが、特売日限定の値段です。

メガドンキはいつでも特売価格!

安定してお買い得のままなのでおすすめです!

【3位】大手メーカーの食品やお菓子

地域で一番安いです。

メガドンキには自社ブランドだけでなく、有名食品会社の食料品も売っています。

味の素のザシューマイ 322円(税込)
井村屋あずきバー 53円(税込)
マウントレーニアカフェラテ 42円(税込)

「賞味期限間近」「大量仕入れ」「季節外れ」「在庫限り」が理由ですが、信じられない激安ですよね!

安心の有名メーカだからおすすめです!

【番外編】 ドンキ名物の焼芋

やみつき必至!と言われているドンキの焼芋。

あれば即買いしてぜひ食べていただきたい!

日本より温暖なシンガポールのDON DON DONKIで、「焼芋が連日行列ができるほど人気!」と放送されていました。

さっそく私も買ってみたら、今まで食べた焼芋の中でナンバー1でした。

美味しすぎて、それ以来毎週買って食べているくらいです!

焼芋は冬のイメージが強いですが、スーパーでは1年中販売されていますよね。

2018年ファミリーマートはドンキのノウハウを取り入れた店舗で、夏にもかかわらず焼芋を販売。

月間販売数量6位、売り上げ金額5位にランクインしたそうです。

日本人だけでなく、東南アジアの人々をも引き付ける“魔力”が焼芋にはあるのかもしれませんね。

POPが商品の魅力を最大限に伝えてる?!

ドンキと言えばPOP!

これはメガドンキに限ったことではありませんが、品揃えと安さ以外の特徴であるPOP。

店内を見渡すと「ドンキ文字」と呼ばれるドンキ独自のフォントを使用したPOPが!

あちらこちらに飾られ、商品の魅力を最大限に紹介しています。

このPOP、一体誰が?どうやって作っているのでしょうか?

売り上げアップに貢献?!POPの役割とは?

実はこのPOPを作っているのは、「ポップライター」と呼ばれる専門職の方々。

ドンキが独自に採用枠を設けて500人ほど採用し、各店舗に1~5名いるようです。

メガドンキを含めドンキ全体でも、POPは売り場の案内表示や、商品の購買意欲を最大限に促進しています。

POPがあるかないかで売り上げも変わるほど、とても大きな役割を担っています。

POPひとつで反響が違うので、商品担当者からも信頼されています。

「手書きのポップと一緒に陳列してほしい」という依頼が来るくらいなんだそうです。

「POPライターがいなかったらドンキは成り立たない!」と言っても過言ではないかも!

POPでホントのお買い得商品が分かるポイント

メガドンキやドンキのPOPは、商品の担当者からPOPライターへPOP依頼書が渡されます。

食品に青色は使わないなど基本的なルールはありますが、ライターが思うままにPOPを書いていきます。

ライターの想いが商品の魅力を最大限にアピールしてくれているんですね。

店内の手書きPOP、つい読みたくなるわ。

しかもそのPOP、ただ可愛いだけではありません!

POPを見たらこの商品がお買い得なのかどうかが分かるのです!

黄色いPOPでラミネートしていないもの お買い得商品!
段ボールに描かれたPOP 今しかないお買い得商品!
白背景 黄背景 いくぜっ!!地域No.1へ最強プライスに挑戦!

ドンキのプライベートブランドは、食品、家電、衣料、家具、雑貨など多岐にわたります。

ブランド内でも品質、機能等により3種類に分けられています。

情熱価格 「価格訴求ブランド」
情熱価格+PLUS 「付加価値ブランド」をコンセプト
情熱価格プレミアム 最上級ブランド

ほとんどが深夜営業しているメガドンキ。

店内どこに行っても私達が楽しく買い物できるよう、POPがいつも最大限に歓迎してくれています。

ドンキホーテに独特の雰囲気があり、ワクワクする感じがありますよね。

きっと小さなPOP一つ一つから、お店の方の想いが伝わってくるからなのかもしれません。

メガドンキの店舗で異なる安さのヒミツを調査!

値段はドンキもメガドンキも特に違いはなく、どちらも安いです。

メガドンキの商品は店舗で値段が異なる!

同じ商品が同じ市町村内でも、店舗によって値段が異なります。

これは価格を決める店長や地域マネージャーなどのさじ加減に委ねられているからです。

店舗によってはロープライス保証商品と銘打った商品を陳列するときがあります。

ロープライス保証商品とは購入後に他の店舗でさらに安い価格のものがあった場合に、差額を返金する保証制度の対象商品のことです。

もちろん他のドンキの店舗の商品でも対象です。

現在国内には143店舗のメガドンキがあるけど、143通りのメガドンキがあるわけね!

激安の工夫!自分達でできることは自分達で!

メガドンキは、大赤字だった長崎屋の業績改善のために、コストを見直しもっと安くするための工夫をしました。

  • 野菜は産地を変更して調達先を増やした。
  • 魚もテナント業者が市場に出向き直接買い付けてた。
  • トイレ掃除やゴミの分別など、外部に委託する作業をできるだけ自分達で行った。
  • 商品はパレットや台車などで入荷した状態のままを、売り場に積み上げるようにした。
  • 「1日中手を入れなくても済む売り場」をモットーにしています。

コスト削減を優先し、多少の欠品はあえてよしとしました。

それによって品出し作業や手直しの負担が大幅に減りました。

パート比率も高めたところ、それまで30%だった販管費率は10%台にまで低下しました。

そうして従来30%前後だった粗利(売上高から仕入れ原価を差し引いた利益)を、15~17%に落としても利益の出る体制を整えました。

まとめ

  • メガドンキはスーパーのように生鮮食品があります。
  • メガドンキの敷地面積は広大で、カートやベビーカーが通りやすい通路になっている。
  • メガドンキは30代~40代のファミリー層や高齢者が安心して買い物できます。
  • メガドンキのおすすめ生鮮食品ベスト3は「卵」「米」「有名メーカーの激安食品」
  • メガドンキの安さは各店長の裁量により店舗ごとに異なります。
  • メガドンキの商品はPOP広告で商品の魅力を最大限に伝えています。
  • メガドンキは激安を叶えるために、自分達でできることは何でも自分達で行っています。

「メガドンキとドンキの違い」いかがでしたでしょうか?

メガドンキも隙間なくぎっしり商品を並べ、店内は迷路のようになっています。

目当てのものを探し出させる、宝探し的な要素をもたせる所はドンキと同じです。

ドンキの個性はそのままで、買い物のしやすさを追求し年配の人でも安心して食品を購入できます。

今日も私はお買い得商品を求めてPOPをチェック!

あまりの安さに買う予定のない物もつい買ってしまうでしょうね~!

関連コンテンツ(レスポンシブ)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする