※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。




壁寄せテレビスタンドは倒れる?デメリットやメーカー別おすすめ4選!

記事内に広告が含まれています

お部屋を広くすっきり見せたい方に人気の、【壁寄せテレビスタンド】。

台座に支柱1本でテレビを固定して、まるで壁掛けのテレビのようにみせてくれる優れものです。

【壁寄せテレビスタンド】はスマートで、場所を取らず掃除も楽。

配線もまとめられて、配置換えもしやすいと一見メリットばかりのようです。

しかし、購入を検討されている方々からは不安の声がちらほら…。

地震の時に倒れることはないの?

地震大国といわれる日本ですから、家具の転倒などは気になるところですね。

そこで今回は、「壁寄せテレビスタンドは実際に倒れるのか?」「デメリットはあるのか?」について調べてみました。

後半は、有名な4つのメーカーの倒れる危険性が少ないと思われる商品を、ピックアップして紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

壁寄せテレビスタンドが倒れる可能性は低い

結論から言いますと、「壁寄せテレビスタンドが倒れる可能性はかなり低い」と言えます。

なぜなら、壁寄せテレビスタンドは重心が後方にあり、スタンド自体もかなりの重さがあります。

ですから、後方に倒れることはあっても、前方に倒れる可能性はとても低いのです。

また、商品によっては耐震試験を実施して、安全性が確認されているものもあります。

耐震試験では、ほとんどが震度7の揺れをクリアしているようです。

メーカーの保証付きであれば、なお安心ですね。

購入時に、転倒防止のためのワイヤーやブラケットが付属されている商品もあります。

こちらも、うまく使って安全性を高めておくとよいでしょう。

ほかにも、「つっぱりタイプ」という、天井で固定するタイプの壁寄せテレビスタンドもあるようです。

つっぱり式は、そのまま地震対策になるね

よって、壁寄せテレビスタンドは倒れにくく、安心して使用することができます。

壁寄せテレビスタンドには2つのデメリットが

「壁寄せテレビスタンドが倒れにくい」、ということはわかりましたね。

他にも気になるのが、「壁寄せテレビスタンドにはデメリットがあるのか?」というところ。

メリットはだいたい想像がつきます。

おしゃれですっきりスマート、壁掛けのように見える、場所を取らない…などなど。

ほとんどメリットしかないような壁寄せテレビスタンドですが、すこーしだけデメリットもあるようです。

①収納スペースがない

これは、壁寄せテレビスタンドの購入を考えている方であれば、承知の上のデメリットかと思います。

テレビ台のような収納スペースがないため、ゲーム機やブルーレイプレイヤーなどの機器を収納できません。

ですから、いろいろな機器をたくさんテレビ周りに置いている方は、テレビ台の方がすっきりするかと思います。

②重くて組み立てが大変

こちらも、よく聞くお悩みの一つです。

たしかに、壁寄せテレビスタンドはかなりの重量で、一人で組み立てるのは大変そう。

しかし、耐震の面ではこの重量が、安定感を高めてくれていることもありそうです。

以上が、よく言われているデメリットになります。

他にも、配線をきれいに隠すことが難しいなどがあるようですが、大体はスタンド裏に収納できるようになっています。

メリットとして、配線がきれいに隠れることをあげている方もたくさんいますので、目立ったデメリットとは言えないかと思いました。

こう見ても、デメリットよりメリットの方が大幅に上回っていますね。

メリットの方が多いのね!

しかしあなたは、「壁寄せテレビスタンドは倒れるのか?」という点が気になってこのページをご覧になっているかと思います。

壁寄せテレビスタンドは倒れにくい、ということは先ほど述べたとおりですが、その中でもより安心な商品を選びたいですよね。

次は、耐震の面でとくにおすすめしたい壁寄せテレビスタンドを、メーカーごとにご紹介していきます。

壁寄せテレビスタンドおすすめの耐震商品4選‼

ここからは、耐震の面で安全性が高いと思われる、おすすめの壁寄せテレビスタンドを紹介します。

耐震試験の有無や壁寄せテレビスタンドの形状など、様々な視点からおすすめをセレクトしました。

耐震面のほかにも、メーカーごとにオリジナルの特徴があります。

以下を参考に、ご自身のライフスタイルにあった壁寄せテレビスタンドを見つけてくださいね。

ニトリ【コスパ良・240度のスイング】

まずは、さまざまな生活用品を幅広く取り扱っているニトリです。

『お値段以上』と謳われているだけあり、品質もさることながら、なによりコスパが非常に良いです。

壁寄せテレビスタンドの種類は少なめですが、デザインがとてもすっきりしていて、さまざまなお部屋に対応できます。

また、すべての壁寄せテレビスタンドが、ハイタイプとロータイプの2タイプに対応しています。

他に、ニトリには「首振りタイプの壁寄せテレビスタンド」があるのが特徴です。

その中で耐震面を考え、ニトリでおすすめしたい壁寄せテレビスタンドはこちらになります。

お部屋広々 壁寄せテレビスタンドWAT

引用 ニトリ公式HP

ハイタイプ ロータイプ
タイプ 棚あり/棚なし
高さ 118~168cm 92~117cm
対応TV 32~55インチ
特徴 首振り 240度スイング

※写真は「棚なし/ハイタイプ」

こちらは、ニトリの壁寄せテレビスタンドの中で唯一、震度7の耐震実験を実施と記載されています。

メーカーのお墨付きなら安心ですよね。

また、首振りタイプの壁寄せテレビスタンドですので、240度のスイングが可能です。

ですから、壁寄せテレビスタンドの位置を変えなくても、見やすい角度に動かすことができます。

高さも、ハイタイプは11段階、ロータイプは6段階の調整ができます。

裏面には、配線やタップを収納することができるので、すっきりと片付けられます。

テレビのサイズは、32インチから55インチまで対応。

これだけの機能を持ち、耐震実験が行われていながらも、お値段は非常に安いです。

できるだけ費用を押さえ、さらに耐震面で安全性の高いものを…と思われている方には、ニトリの壁寄せテレビスタンドをおすすめします。

ヤマダデンキ(YAMADA SELECT)【安定性・高級感あり】

次は、全国に店舗があり私たちの身近にある、ヤマダデンキの壁寄せテレビスタンドを紹介します。

おすすめは、ヤマダデンキのオリジナルブランド【YAMADA SELECT】の商品です。

YAMADA SELECTでは、壁寄せテレビスタンドのラインアップがとても豊富です。

いろいろなタイプの壁寄せテレビスタンドがありますので、選ぶのも楽しいですね。

近年、家電量販店のプライベートブランドがトレンドになってきています。

ヤマダデンキも、例にもれずオリジナルブランドを展開していますが、こちらの壁寄せテレビスタンドが優秀なんです。

その、おすすめ商品がこちらです。

壁寄せ型 ハイグレードシリーズ

引用 ヤマダデンキ公式HP

タイプ 棚あり
高さ 947~1275cm
対応TV 55~77インチ
特徴 別売り「シアターバー」

※写真及び表は「YTFSB5577H1T」の情報

中でも、耐震面に強そうなおすすめの壁寄せテレビスタンドが、このハイグレードシリーズ。

画像を見てもらうと、台座の幅が広いことがわかります。

収納棚も台座に近い位置にあり、重心が下にくるので安定感が高まります。

もちろん、テレビの高さも調整可能でケーブル収納もできます。

カラーは、ナチュラルとブラウンがあります。

別売りのオプションにシアターバーがあるので、必要に応じて後付けすることもできます。

テレビのサイズは、49インチから77インチまで対応。

ハイグレードシリーズは見た目も高級感があり、非常におすすめです。

ハヤミ工産【パネルタイプ・壁掛け風】

次は、家庭用から業務用までテレビスタンドをはじめ、さまざまな商品を取り扱っている、ハヤミ工産の壁寄せテレビスタンドを紹介します。

さすが業務用を取り扱っているだけあり、デザイン性もさることながら、機能性も非常に優秀です。

そんな、ハヤミ工産のおすすめの壁寄せテレビスタンドはこちらです。

Walmore(ウォルモア)

引用 ハヤミ工産公式HP

WA-8313 WA-8315 WA-8317
タイプ 棚あり
高さ 132.16cm 142.16cm 152.16cm
対応TV 32~45インチ 46~55インチ 56~65インチ
特徴 高さ6段階 高さ8段階 高さ12段階

ウォルモアをおすすめしたい理由は、まずスタンドが一枚のパネルのようになっている部分です。

大体の壁寄せテレビスタンドは、台座に支柱一本でテレビを支えています。

こちらの商品は、支柱ではなくパネルにテレビを固定するタイプのため、支柱一本よりも安定性が高いです。

また、ブルーレイレコーダーなどの機器が置ける収納棚が下方にあるため、重心が下にかかりさらに安定性が高まります。

高さはそれほどありませんが、これも安全面を考えたらプラスになります。

テレビが壁に埋め込まれているように見えるため、壁掛けを断念した人にとっては嬉しい仕様になっています。

また、収納棚には配線を通せる穴があいていますので、収納した機器の配線を目立たせることなく使用できます。

テレビのサイズは、32インチから65インチまで対応。

横からも配線が見えにくく、壁掛けにより似せたいという方には、とくにおすすめの壁寄せテレビスタンドです。

EQUALS(イコールズ)【デザイン良・台座2mm】

最後に、EQUALS(イコールズ)の商品を紹介します。

壁寄せテレビスタンドといえば、真っ先に思いついた方もいらっしゃるかもしれません。

【壁寄せテレビスタンド】で検索すると、必ず出てくるのがこのイコールズ。

こちらのメーカーは、「デザイン性をとことん追求しながら安全性も高める」、という企業努力が素晴らしいです。

その姿勢が、高い評価につながっているのですね。

グッドデザイン賞も受賞しており、インテリアにこだわりのある方も納得の商品です。

そんな、イコールズのおすすめ商品はこちらになります。

WALLシリーズ

引用 EQUALS公式HP

ハイタイプ ロータイプ
タイプ 棚なし
高さ 128~168cm 101~121cm
対応TV 32~80インチ
特徴 別売りオプション多数

※写真及び表は「WALL INTERIOR TV STAND V3」

WALLシリーズには、いくつかの種類があります。

安全面ではどれもおすすめできるのですが、その中でも特にお勧めしたいのが、「V3」「V4」の商品になります。

おすすめするポイントは、台座の形にあります。

まず、安定性を高めるために、台座部分が山形の3D構造になっています。

また、この台座の裏には放射線状の補強が入っており、さらに安全性が高い仕様になっています。

驚くのがこの台座、再薄部がたったの2mmしかないんです。

安全とデザイン性を保ちながらも、台座をフロアと一体化させ台座によるつまずきをなくす、という企業のこだわりがみえます。

他にも、すべての商品に震度7の耐震試験を行っており、3年間の長期保証もついていますので安心度が高いです。

床を保護するフロアシートからゲーム機ホルダーまで、さまざまな別売りのオプションも用意されており、個々のニーズに幅広く対応できます。

カラーも豊富ですので、インテリアに合わせて選びやすく、テレビも32インチから大型の90インチまで対応しています。

インテリア性重視でさらに色々こだわりたい、という方にはとてもおすすめです。

どの商品も安全性が高そうね

以上、4点の壁寄せテレビスタンドが、耐震の面で安全性が高い商品になります。

一つ、壁寄せテレビスタンドをご購入する際には注意点があります。

壁寄せテレビスタンドの種類によっては、今お使いのテレビに対応していない場合が…。

ご購入前にメーカーのホームページを確認して、お目当てのテレビスタンドがお使いの機種に対応しているか、必ず確認してください。

まとめ

  • 壁寄せテレビスタンドは、倒れにくい
  • 壁寄せテレビスタンドは、デメリットよりメリットが大きい
  • メーカーによっては、安全対策をしてくれている
  • 震度7の耐震試験をクリアしている商品がある
  • 購入時には、お使いのテレビが取り付けできる機種かを確認する

いかがでしたか?

さまざまな壁寄せテレビスタンドの情報がある中で、今回は耐震性と安全面を重視してお伝えしました。

家具を設置する際に気になるのは、やはり転倒ですよね。

家族を守るためにも、購入前に商品の安全性を確認するのは大切なことです。

すてきなお部屋で安心して過ごせるように、今回の記事がお役に立てたら嬉しく思います。

今回紹介しました【おすすめの壁寄せテレビスタンド】も、ぜひチェックしてみてくださいね。

関連コンテンツ(レスポンシブ)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする