裾上げテープのはがし方をアイロン接着型で徹底検証!接着剤タイプも

子どもの制服を裾上げしたけれど、はがし方はどうやったらいいの?

裾上げテープは生地を縫うことなく、簡単に裾上げができるのでとても便利です。

しかし、裾上げテープのはがし方は、どうしたらいいでしょう?

熱で反応する接着剤を使っているので、アイロンを使うはがし方をおすすめします。

間違った場所に裾上げテープを使ってしまったときは、慌てないでぜひこのはがし方を試してみてください。

今回、実際に裾上げテープを購入・使用し、その後にはがしてみました。

この記事では、裾上げテープのはがし方、接着剤のあとが残ったときの対処方法をご説明し、実際にはがす様子をご紹介します。

100均で手軽に買える裾上げテープ、Amazonで買えるアイロン不要の裾上げテープも!

アイロン不要の接着剤についての使用感もレポートしますよ。


裾上げテープのはがし方はアイロンで!手順をご紹介♪

裾上げテープのはがし方を探したところ、裾上げテープやバイアステープを扱う手芸店で情報を見つけました。

先ずテープのはがし方ですが、接着剤を柔らかくするためにすそ上げ部分にアイロンをあてます。 それからテープを徐々にはがしていきますが、この時ズボンの生地が伸びてしまわないように気をつけ下さい。 次に生地に残った接着剤の取り方ですが、完全には取れにくいのでご注意下さい。 不要な布を接着剤の上に置き、その上からアイロンをあてると不要な布に接着剤が移し取られていきます。これを何回も続けていきます。 生地によってアイロンの適温が違いますので様子を見ながらやって下さい。 それでも残った接着剤は、別布にエタノール(薬局で売られている消毒剤です)を含ませ、たたくようにして取ってみて下さい。 (超強力タイプのものは接着溶剤が上記のものと異なりますので取ることは出来ません。)

引用 キャプテン株式会社

他にも裾上げテープのはがし方を調査し、下記に一番はがれやすい方法をまとめました!

裾上げテープのはがし方はアイロンで簡単

裾上げテープのはがし方

1.生地に水をスプレーする、またはアイロンをスチーム機能にして水分を与える

2.生地にあて布をして、アイロンをあてる

3.生地を傷めないように、裾上げテープをゆっくりはがす。

4.白く残った部分を、要らない布に転写するよう何度かアイロンをあてる

思ったよりも簡単!

アイロンの熱だけでなく、水分を含ませることで裾上げテープがはがれやすくなります。

生地のタグにあるアイロンの温度に気を付ける

アイロンをあてる温度は、生地のタグを見てください。

はがし方も大切ですが、生地を傷めない温度も重要で、温度の調整が必要な場合があります。

一番上の110度までのアイロンの場合は、110度までしか使ってはいけません。

アイロンマークに×がついているのは、アイロンは使用不可です。

旧洗濯マーク 洗濯マーク 意味
110度まででアイロンをかけられる
140~160度まででアイロンをかけられる

そもそも裾上げテープを貼るには、可能なアイロン温度が中度⁽140~160)以上の生地でないといけないため、はがす際も同様です。

接着剤の白いあとにはエタノールを使う

アイロンの熱で裾上げテープをはがせても、はがした白い接着剤のあとが残っている場合があります。

エタノールをしみこませた別の布で、残った接着剤の部分をたたくようにとっていきます。

輪じみをつくってしまうこともあるので、必ず目立たないとことで試してからお使いください。

引用 健栄製薬株式会社

エタノールは引火しやすいので、アイロンに使ったり、アイロンの近くに置いたりしないようにしましょう。

もし、強力な接着剤がついた状態だったり、大切にしたい生地や服だったりする場合は、クリーニング店に出してください。

クリーニング店ならきれいに、生地を傷めず、染み抜きをやってくれますよ。


裾上げテープを100均で購入!貼る&はがしてみた

実は私は裾上げテープを使ったことがありません。
今回初めて使うので、まず、100均で裾上げテープを探してみました。

たくさん種類がありましたが、アイロン接着のものしかありませんでした。

4か所100均を回ったのですが、アイロン接着のみの取り扱いで、アイロン不要型は販売されていませんでした。

今回購入したのは片方に接着剤が付いている片面タイプです。

両面タイプのほうが見えない部分に接着できますが、難しそうです。

裾上げテープは熱に反応する接着剤で、熱が120度から140度で反応します。

アイロンが使えないもの、アイロンが低温度しか使えないもの、つるつるな生地など生地によっては裾上げテープを使えないものもあります。

裾上げテープは便利だけれど、使える生地が限られているのが欠点ですね。

縫うのと比べるととても楽!

裾上げテープをアイロンで貼る

裾上げしたいものの裾を折り、裾上げテープを水に浸し、ざらざらしている面を下にして、貼り付けたい裾の部分に貼り付けます。

スチーム機能を使うか、または水分をスプレーしてあて布をあててアイロンで20秒プレスし、接着していきました。

あて布をしているので、なかなか状況が見えず、貼り付いていなかったり、ちょっと寄れたりするので注意が必要です。

多めに水分を使って貼ることで、しっかりと接着されますよ。

しかし、まつり縫いをするより、かなり時間短縮です。

しっかり裾上げテープがアイロンでしっかり貼り付いて離れないので、とても簡単で便利ですね。

裾上げテープをアイロンではがす

さて今度ははがしていきますが、はがすのも水と熱を加えます。

ネットで調べましたら、アイロンの方法と、ドライヤーの方法があったので、どちらも試してみました。

ドライヤーはほとんどはがれず、しかも熱いので、はがすのが大変です。

アイロンの場合は、裾上げテープをつけるときと同じ、多めの水分と、あて布を使います。

スチーム機能があるアイロンをお持ちの方は、そちらを利用したほうが便利です。

【あて布してアイロン】 【テープをゆっくりはがす】 【接着剤の白いあと】

やはりあて布があって、なかなか裾上げテープの状況がわからず、多少苦労しました。

裾上げテープの説明書はあて布をつけるよう記載がありますが、接着剤がアイロンにつく可能性があるからだと思います。

熱いうちにはがしますが、生地が傷まないようゆっくりはがします。

ちょっとでも温度がさめると、はがしにくい、そしてあとが残りやすいことを実感しました。

その後白く残ったあとは、あて布をそのまま当てて、水分をスプレーし、アイロンをプレスしていきます。

あて布に接着剤が転写されるようで、何度か繰り返すと、ずいぶん白いあとがなくなってきました。

次にエタノールで除去していきますが、消毒アルコールで良いとのことなので、家にあるアルコールスプレーで除去していきます。

アルコールスプレーは引火しやすく、高温、火気厳禁ですので、アイロンをかけながら使用しないようにしてください。

アルコールを含んだ要らない布で、たたくようにとっていきます。

歯ブラシでとる方法もネットで紹介されていたので、試してみました。

毛足がある布だったので、毛足に絡まって歯ブラシだと思うようにとれませんでした。

歯ブラシでとる方法もあるようですが、私はエタノールをつけた布でたたく方法をおススメします。

100均の裾上げテープはあまり接着が強力でないのか、思ったよりすぐに落ちました。

裾上げテープのアイロン不要型はAmazonで購入可能!

今回思ったのはアイロンが使えない生地などは、裾上げテープが使えないということ。

アイロン不要のものを100均で探したのですが、全くありませんでした。

ネットで検索するとアイロン不要の裾上げテープの画像が出てくるのですが、なくなってしまったのでしょうか?

アイロン不要の裾上げテープは、手芸店やディスカウントショップでも見つかりませんでしたが、Amazonなどでは販売しているようです。

KAWAGUCHI TK94015 水に強い布用両面テープ

レビュー評価順で探したところ、ロングセラー商品として、Amazonでカワグチの「水に強い布用両面テープ」が販売されていました!

サイズ 幅15mm×20m巻
特徴
  • アイロン不要
  • 洗濯OK

カワグチの「水に強い布用両面テープ」は、購入者のレビューを見ると「かなり強力」と評価している人が多く、期待できそうな商品です!

アイロン不要の裾上げテープではありますが、アイロンをあてたほうが接着力が増すと書かれていました。

自家製アイロン不要裾上げテープを作ってみた

私はアイロン不要の裾上げテープを入手できなかったため、自家製アイロン不要の裾上げテープを作ってみました。

残っていた100均の裾上げテープに、「裁ほう上手」というスティックタイプの布用接着剤を貼り付けるだけ!

もし、「すぐに裾上げをしたいけどアイロンがない」という場合は、この方法を試してみてくださいね。

【番外編】「裁ほう上手」で貼る

手芸店で、手縫い不要、アイロン不要の布用接着剤「裁ほう上手」を見つけたので、試してみることにしました。

お店の人に確認したところ、アイロン不要の裾上げテープと同じ接着剤であるとのことでした。

使用方法としては、重さのある生地で裾上げをすると、落ちてきてしまうかもしれないとのこと。

【接着面に接着剤をつける】

まるでスティックのりのような簡単さで、接着剤にはりついたので、私はびっくりしました。

この商品は糸と針を使わないで裁縫でき、貼り付けたら24時間重しを載せて、放置し、完成です。

厚みがあった生地なので、落ちてこないか心配だったのですが、それは問題ありませんでした。

公式ホームページを確認すると、裾上げの時に折り目をアイロンでつけなければいけないので、アイロンが全く使えないものは不可になっていました。

そういえばアイロン使いますね!
また高級なスーツやドレス、薄手のものなどもシミができる可能があるので不可です。

ただ裾上げテープとちがって、直接貼り付けたので、強度が心配です。

小さいのでバックに入るし、スカートがほつれた時の応急処置には、とてもいいと思いました。

全ての生地で裾上げを簡単にすることなんてできない

【番外編】「裁ほう上手」をはがす

接着剤としては、水溶性のものと使用しているそうですが、これをはがして落としていきます。

ネットで調べた結果、はがす方法は以下のとおりです。

  1. アイロンなどで接着剤に熱を加える
  2. その後エタノールで除去する

実際試した結果、アイロン用裾上げテープと比べると白いあとがなかなか消えませんでした。

かなり強力ですので、もし、はがすことを考えるのでしたら、アイロン用の裾上げテープをおすすめします。

まとめ

  • 裾上げテープのはがし方は、アイロンとエタノールを使う
  • 生地を傷めないように、生地の可能なアイロン温度の範囲内で設定してはがす
  • 100均のアイロンで貼る裾上げテープは、はがしやすい
  • アイロン不要型の裾上げテープは、Amazonなどのネット通販で購入可能
  • アイロン不要の接着剤タイプは、のり残りしやすい
  • 裾上げテープ+接着剤タイプで、アイロン不要型の裾上げテープが作れる

こんなに簡単に裾上げができるなんて、驚きでした。

確かにまつり縫いをすることに比べれば、強度は不安です。

しかし、縫うことに比べると、労力は10分の1くらいな感じがしました。

アイロン用裾上げテープは、はがすことを想定して作られていませんが、100均の商品は、はがしやすく、あとが残りにくいです。

こんなに便利なので、工夫すれば裾上げ以外にも使えることもあるのでは、と思いました。

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