「パンを作りたいけど、ドライイーストは量が多くて使い切れない…」
「100均で少しだけ買えたらいいのに」 そんなふうに思っていませんか?
私も久しぶりにパンを作ろうとした時、スーパーのドライイーストは量が多すぎて、使い切れるか不安になりました。そこで、100均3社を回ってドライイーストを探してきました。
結論から言うと、ドライイーストは100均ならダイソーで買えます。
この記事でわかること
- ダイソーのドライイーストの内容量・価格と売り場
- 開封後のドライイーストを長持ちさせる保存方法
- 古いドライイーストがまだ使えるか、自宅で10分で確かめる方法
たまにしかパンを作らない方でも、ムダなく使い切るコツがわかりますよ。
ドライイーストは100均ならダイソーで買える!

ドライイーストは、100均ならダイソーで購入できます。
私が自宅付近のセリアとキャンドゥにも行って店員さんに確認したところ、どちらも「取り扱っていない」とのことでした。
半ば諦めた気持ちでダイソーを訪れたところ、ダイソーにはドライイーストが売られていることがわかりました!
※セリア・キャンドゥの取り扱い状況は時期や店舗によって変わることがあります。確実に手に入れたい場合は、ダイソーに行くか、次に紹介するスーパーや通販を利用するのがおすすめです。
正直、あまりパン作りをしない私にとっては、ドライイースト探しは大変でした…。
そこで商品紹介はもちろん、ダイソーの売り場についても詳しくご紹介します♪
ダイソーで買えるのは3g✖️3袋の使い切りタイプ

ダイソーのドライイーストは、一般的にホームベーカリーで使用する「3g」で分包された便利なタイプ。
こちらは、日本製粉株式会社から展開されている「オーマイブランド」の商品です。

名称ドライイースト原材料名イースト内容量9g(3g×3袋)メーカー日本製粉株式会社原産国名フランス
ダイソーでは、調味料が少量で販売されているのが特徴的で、ドライイーストも少量での販売。
「予備発酵不要の顆粒タイプ」と書かれていて、粉に直接混ぜて使えます。食パンから菓子パンまで幅広く使えるので、ホームベーカリーでも手ごねでも使いやすいですよ。
私がダイソーでドライイーストを購入したのは2021年8月27日で、賞味期限は2022年7月5日でした。
購入してから賞味期限までは約11ヶ月ありますし、少量ですので、使い切れないという心配は少ないです。
ダイソーのドライイーストは、たまにパン作りやお菓子作りで使う人にとっては、非常に使いやすい量ですね。
ドライイーストの売り場

ダイソーでは、ドライイーストはどこに置かれているのでしょうか?
私が行ったダイソーでは、ドライイーストは調味料売り場にあり、粉もの商品の近くに置かれていました。
ドライイーストの周りに陳列されていたのは、ベーキングパウダー、重曹、ホットケーキミックス、きな粉、てんぷら粉、小麦粉など。
私がダイソーで最初に確認したのは、お菓子作りに使う飾り用のチョコペンや、粉糖などが置かれている売り場でした。
しかしそこにはドライイーストはなく、かなり店内をぐるぐると回りました。
他のダイソーにも行ってみたところ、その店舗ではお菓子作りの売り場にドライイーストが置かれていました!
やはり店舗によってドライイーストの売り場は違うようですが、どちらの店舗も調味料売り場とお菓子作りの売り場は近くでした。
ベーキングパウダーの代用方法が知りたい方はこちら
▶️ベーキングパウダーの代用にマヨネーズは使える!?重曹なども調査♪
100均で見つからない時に買える場所
近くのダイソーで売り切れていた時や、ダイソーが近くにない時は、次の場所でも購入できます。
- スーパー:製菓材料のコーナーや、小麦粉・ホットケーキミックスの近くに置かれていることが多いです。分包タイプも見つかります
- ネット通販:分包タイプのほか、よくパンを作る方向けの大容量タイプも選べます。まとめ買いすれば、1回あたりの値段を抑えられます
大容量タイプを買う場合は、次に紹介する保存方法を守って、開封後はなるべく早めに使い切りましょう。
開封後は冷蔵・冷凍で保存|1ヶ月が使い切りの目安

ダイソーで購入できるドライイーストは便利な分包タイプですが、それでも使いかけになって余ってしまうということがあると思います。
そうなると、長持ちさせる保存法があるのか気になりますよね。
ドライイーストはなるべく外気に触れないように袋の口を閉じ、冷蔵または冷凍保存することで、長持ちさせることが可能!
イーストは温度や湿度の影響で発酵力が弱まってしまうため、開封して空気に触れたり、高温・多湿の環境だったりするとダメなんです。
ドライイーストの保存法は意外と簡単ですね♪
小麦粉やホットケーキミックスの保存方法はこちら
▶️粉物の保存方法で正しいのは常温?冷蔵?冷凍?人気の保存容器をご紹介!
パッケージに書かれた保存方法を解説

ダイソーで購入したドライイーストのパッケージを見てみると、保存法が書かれていました!
開封後は袋の切り口を2~3回折り曲げテープで密閉し、必ず冷蔵庫(冷凍庫)で保存してください。
約1ヶ月を目安にお使いください。
日本製粉のドライイーストは保存法を守ったうえで、開封後は約1ヶ月を目安に使い切ることを推奨しています。
1ヶ月を過ぎたものを使う場合は、この後に紹介する方法で、中身の状態と発酵力を必ず確認しましょう。
もともと日本製粉のドライイーストは真空包装になっていますが、開封すると空気に触れて、徐々にイーストの発酵力が弱まってしまいます。
また、温度・湿度にも注意が必要。
ドライイーストを開封したら、袋の空気を抜きながら口を折り曲げ、テープやクリップなどで留めましょう!
もともと真空包装のため、開封前であれば冷蔵・冷凍保存の必要はありません。
私が実家にいたころ、開封後の粉もの製品を冷蔵庫で保存しているのを不思議に思っていました。
お好み焼き粉、小麦粉、米粉などの他に、ドライイーストも。
冷蔵保存している理由は、ダニやカビの発生防止をはじめ、ドライイーストは発酵力を長持ちさせるためだったんですね。
私もドライイーストを正しく保存して、たまのパン作りを楽しみたいと思います♪
保存容器は密閉容器が便利
開封したドライイーストは、袋の口を折ってテープで留めるだけでも保存できます。
ただ、冷蔵庫の中で袋がかさばったり、においが移ったりするのが気になる方は、密閉できる保存容器に入れるのがおすすめです。
保存容器を選ぶ時は、次の3つをチェックしておくと安心です。
- しっかり密閉できる:湿気と空気を防げるパッキン付きのものがおすすめ
- 小さめのサイズ:中の空気が少ないほど、ドライイーストが劣化しにくい
- 中身が見える:残りの量がひと目でわかり、使い忘れを防げる
100均やネット通販の調味料入れや、小さめのパッキン付き保存容器が使いやすいです。袋ごと容器に入れると、開封日をメモした袋もそのまま残せて便利ですよ。
大容量タイプを使う方は、容量が決まっているドライイースト専用の保存容器を使うのもひとつの方法です。
賞味期限切れのドライイーストは使える?発酵力をチェック

ドライイーストを長持ちさせることは可能ですが、使おうと思ったときには賞味期限切れなんてことも…。
ドライイーストは賞味期限切れでも使用できる場合がありますが、発酵力があるかどうか、安全な状態かの確認が必要です。
賞味期限は「美味しく食べることができる期限」ですので、切れていても問題なく使えると思っていませんか?
実は、それは大きな間違いなんです!
なぜかといいますと…
ドライイーストは、パン酵母を乾燥させて粒状にしたものです。
イースト(パン酵母)は、糖分を分解して炭酸ガスを作り、パン生地をふくらませる微生物=生き物です。そのため、温度や湿度の影響で少しずつ発酵力が弱まります。
パン作りに使うイーストには、主に次の3種類があります。
・生イースト:水分が多く、冷蔵でも日持ちが短い
・ドライイースト:使う前にぬるま湯と砂糖で「予備発酵」させるタイプ
・インスタントドライイースト:予備発酵せず、粉に直接混ぜて使えるタイプ ダイソーのドライイーストは、商品名は「ドライイースト」ですが、予備発酵不要で粉に直接混ぜて使えるタイプです。
乾燥させたドライイーストやインスタントドライイーストは、生イーストより長く保存できますが、生き物であることに変わりはありません。
このことから、ドライイーストがいかに繊細な食品かが分かりますね。
ドライイーストは賞味期限切れになったり保存法が悪かったりすると、発酵力が弱まる可能性があります。
まずはドライイーストの役目である「発酵力」が、弱まっていないか確認してみましょう♪
発酵力を確認する方法

ドライイーストの発酵力があるかどうかなんて、実際にパンを作ってみないと分からないじゃないかとお思いの人もいるでしょう。
しかし、実は簡単に確認する方法があるんです♪
ドライイーストの発酵力を確認するために必要な材料は、お湯・ドライイースト・砂糖だけ!
- 40℃くらいのお湯…100ml
- ドライイースト…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- お茶碗
- スプーン
手順は簡単3ステップ♪
- 40℃くらいのお湯100mlを用意し、お茶碗に注ぐ。
- 1.にドライイースト小さじ1と砂糖小さじ1を入れ、スプーンで軽く混ぜる。
- 10分ほど放置する。

本当にこれで分かるのかと半信半疑でやってみましたが、10分後にお茶碗を見たら「パチパチ」と発酵する音が聞こえました!
10分後の見た目は、特に中心が良く反応していて、お茶碗のふちにも泡が出ていました。
今回は賞味期限切れのドライイーストを使っていないのと、新品のもので試したので、しっかりと発酵力があります。
実は、この前に2度失敗しています(笑)
方法は変わらないのですが、お湯の温度やドライイースト・砂糖の量が違うだけで、発酵力があっても反応しないという結果に…
私が試した時は、お湯の温度が40℃より低かったり、ドライイーストと砂糖の量が小さじ1より少なかったりすると、10分では反応がほとんど見えませんでした。
はっきり確かめたい時は、上の分量と温度を守るのがおすすめです。
実際にチェックするときは、必ず上記の材料を守って行ってくださいね。
10分たっても泡がほとんど出ず、パンのようなにおいもしない場合は、発酵力が弱まっている可能性が高いです。パン作りには新しいドライイーストを使いましょう。
お湯が熱すぎる(60℃以上など)とイーストが弱ってしまうので、熱湯は使わないようにしてください。
ダニ・カビ・湿気があれば使わない

先に発酵力の確認方法をご紹介しましたが、それ以前にこんな状態になっていたら、使用はやめましょう。
- ダニなどの虫が湧いている
- カビが生えている
- 湿気っている
ドライイーストは本来、薄い茶色です。
上記の画像と違い、黒っぽいものが見えたり、白っぽいものが動いたりしたら、ダニやカビが発生している可能性が高いです。
賞味期限切れでなくても、保存状態が悪ければ使用できない状態に…。
もし通常と違う見た目・様子でしたら、使用せずに処分しましょう。
| ①ダニなどの虫が湧いている |
小麦粉やホットケーキミックス粉など、粉ものにダニが発生しやすいと聞いたことはありませんか?
ドライイーストは粉ものではありませんが、乾燥食品は要注意。
ドライイーストを誤った方法で保存してしまうと、ダニなどの虫が大量発生してしまう可能性があります。
ダニが繁殖した粉ものを食べると、「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー反応を起こすことがあります。
お好み焼き粉などで起きた例が知られていて、ドライイーストも保存方法が悪いと同じリスクがあります。
実際に私の友人が誤った方法で保存されていたお好み焼き粉を食べた直後に、顔が腫れ息苦しくなったため、救急車を呼んで病院に運ばれたことがありました。
保存方法を間違うととても危険です。
| ②カビが生えている |
そもそもカビが生えていたら気持ち悪くて食べないかと思いますが、こんな経験はありませんか?
- パンにカビが生えてしまったけど、カビの部分だけ除去して食べた。
- 使いかけの缶詰にカビが生えていたけど、それ以外の部分を食べた。
カビが生えている場合も、使わずに処分しましょう。
実は私、以前はカビが生えたパンを、カビの部分だけ取り除いて食べていたことがあります。
でも、カビは目に見える部分だけでなく、「菌糸」と呼ばれる根のようなものを周りに伸ばしています。
見えている部分を取り除いても、周りにカビが広がっている可能性があるんです。
ドライイーストも同じで、一部にでもカビが見えたら、袋ごと処分するのが安全です。
| ③湿気っている |
ドライイーストが湿気っている場合は、使用をやめましょう。
何かが目に見えるわけではありませんが、すでにダニやカビが発生しているかもしれません。
湿気っているドライイーストは、ダニやカビが発生しやすい環境になっています。
賞味期限切れしていないともったいないと思ってしまいますが、湿気っている場合は処分しましょう。
まとめ
- ドライイーストは、100均ならダイソーで3g×3袋入り・税込108円で買える
(予備発酵不要で粉に直接混ぜられる) - 売り場は、調味料・粉ものコーナーか、お菓子作りの材料コーナーを探すのがおすすめ
- 開封後は袋の口を閉じて冷蔵・冷凍で保存し、1ヶ月を目安に使い切る
- 古いドライイーストは、ぬるま湯と砂糖で10分あれば発酵力を確かめられる
- ダニ・カビ・湿気のあるドライイーストは、賞味期限内でも使わずに処分する
少しずつ使いたい方には、ダイソーの3g分包が本当にちょうどいい量でした。保存方法と発酵力のチェック方法を覚えておけば、たまのパン作りもムダなく楽しめますよ。
