宅建合格はすごい?他の資格と難易度比較!資格内容や役立つ仕事も紹介

宅建という資格を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

宅建とは毎年20万人前後の受験者がいる人気の国家資格です。

国家試験に合格だなんてすごい!

「誰でも習得できる!」という言葉もネット上で見かけます。

そう言われると、宅建合格は本当にすごいことなのか疑問に思いますよね。

宅建の合格率は全体の15%といわれていて、合格するのは簡単ではないんです!

この記事では、宅建がどのような資格なのか、すごいところなど説明していきます。

また、独学や通信講座などの勉強法や、合格してからどんな仕事に活かせるかもご紹介♪

効率よく学び、しっかり身につけることができれば合格への可能性が高くなります。

これから宅建を受けようと考えている方は、ポイントを抑えて試験に臨んでくださいね!


宅建に合格するのはすごい!不動産取引に必須の資格!

宅建は「宅地建物取引士」の略称で、毎年約20万人が受験している人気の国家資格です。

宅建が不動産関係の資格であることはわかりますが、実際にどのような資格なのか疑問に持つ人もいるのではないでしょうか。

この章では、宅建がどんな資格か、宅建の試験はどのようなものかを解説していきます。

宅建とは不動産取引のエキスパートの証!

不動産取引は高額で慎重に行われるべきものです。

しかし、お客様のほとんどは専門の知識がなかったり、不動産購入の経験がない人ばかり。

不当な契約を結んでしまうことがないよう、お客様に知っておくべきこと(重要事項※)を説明するのが宅建士の仕事です。

なんと、その説明ができるのは宅建士のみ。

また、「重要事項の説明書面への記名・押印」「契約書への記名・押印」も宅建士にしかできない重要な仕事です。

「宅建士にしかできない」なんてすごいカッコイイ!
※重要事項の説明
不動産を買いたい人(買主)、借りたい人(借主)などに、物件や取引条件に関する情報を契約する前に説明します。

  • 所有者は誰か
  • 不動産はどのくらいの広さか
  • 登記について
  • 手付金やキャンセルしたときの取り決め

不動産取引でトラブルを防ぐため、必ず宅建士が説明すること決まりになっています。

不動産業界では、従業員5人に1人以上の宅建士を置くことが法律で義務づけられています。

そのため、宅建は不動産取引においてなくてはならない重要な資格なのです。

少し前に私も、あまり知識がない状態でマイホームを購入しました。

担当者が若くて少し不安になりましたが、宅建士の資格を持っていて説明もしっかりしていたのですごい安心感を得たことを覚えています!

今でも困った時には相談をすることもあり、本当に頼れる存在です!

宅建試験の詳細は?

次に宅建の試験がどのようなものなのか説明します。

全50問のマークシート方式、1問1点の50点満点です。
近年の合格点は35点前後。

合格率を一定に保つために、毎年合格点が変動するようになっています。

7割ほどというと難しく感じられないかもしれません。

しかし、出題の範囲が広いため、しっかりとした準備が必要になります。

合格のために準備するのも、すごい大変なことよね!

宅建試験の難易度

宅建は、弁護士・司法書士・税理士・公認会計士・行政書士・社会保険労務士などと同じ「士業」です。

取得価値の高い資格ですが、合格率で言うと15%台で先に述べた「士業」の中では、比較的合格しやすい試験としても注目されています。

また、年齢や国籍、学歴、実務経験などの受験制限がなく、誰でも受験ができます。

15%って低いじゃない!

って、思うかもしれません。
「誰でも受験が出来ること」がポイントです。

不動産業界にお勤めの新入社員が「会社から言われているから受ける」など、とりあえず受験する人も多いと考えられます。

やる気のある人ととりあえず受験の人の中から15%と考えると、本当はもっと合格率が高いのではないでしょうか。

「士業」の合格率
宅建士 15%
弁護士 30~40%
司法書士 3~5%
税理士 15~20%
公認会計士 8~10%
行政書士 8~10%
社会労務士 3~6%

表を見ると弁護士など合格率が高いですが、受験資格に学歴などの制限があるため、受験資格を得るまでが大変なのです。

宅建合格も簡単ではありませんが、他の国家資格のほとんどが10%を切っているのを見ると、宅建が比較的合格しやすいことがわかります


宅建合格を目指す勉強法3選!メリット・デメリットは?

宅建を受験する人は、働きながらの人が多いです。

なぜなら、就職のために勉強するというより、今の仕事や転職に役立つスキルアップのために勉強する人の方が圧倒的に多いからです。

働きながら合格を目指すには、限られた時間で効率よく学べる勉強法を実践しなければなりません。

宅建試験の詳細でも伝えてきましたが、幅広く出題されるためきちんと準備することが大切になります。

ここでは独学、通信講座、通学それぞれのメリットやデメリットをお伝えします。

独学で学ぶ!

テキストなどを自分で用意して、自分で勉強法を考えながらのスタイルです。

自分で計画を立てて、マイペースに勉強していきたい人は独学がおすすめです。

テキスト代だけしか費用もかからないため、すぐに始められます。

メリット
  • 自分のペースで進められる。
  • かかる費用はテキスト代ぐらいなので、始めやすい。
デメリット
  • 計画を立てるのが大変。
  • わからないことも自分で解決しなければならない。
  • モチベーションの維持。

おすすめのテキストを1冊紹介します。

らくらく宅建塾というテキストは毎年出版されていて、初心者にもわかりやすいと評判です。

1993年の初版からのロングセラー。

他にも数多くテキストが販売されていますので、自分の好みに合ったものを探してくださいね♪

通信講座で学ぶ!

通信講座を受講するスタイルです。

通信講座はしっかりとしたスケジュール管理と、試験対策がされています。

引用 ユーキャン公式

幅広い範囲の学習内容も、スマートなテキストに収まっています。

抑えるポイントがしっかり集約されているので安心です。

メリット
  • 大まかなスケジュールも考えられている。
  • 試験の対策もされている。
  • 不明点は気軽に質問ができる。
デメリット
  • 独学よりは費用がかかる。

通学しながら学ぶ!

資格取得の学校に通い、専門の講師に直接教えてもらうスタイルです。

決められた日時に学校に通うことで、確実な勉強時間を確保できます。

メリット
  • 授業に参加するので確実に勉強時間が確保できる。
  • 宅建合格を目指す仲間から刺激を受けつつ学べる。
  • わからなければ、直接質問できる環境がある。
デメリット
  • 通学するのに時間が取られる。
  • 独学や通信講座に比べて費用がかかる。

3種類の勉強法がありますが、私としては通信講座がおすすめ!

働きながら宅建の合格を目指すなら、確実な勉強時間の確保と幅広い内容を計画的に学べるカリキュラムが必要だと考えるからです。

家で計画的に学べる通信講座が、始めやすいのではないのでしょうか。

わからないところもサポートしてくれるので安心です。

宅建に合格したその後は申請が必須!役立つ仕事も紹介!

宅建に合格したその後、すぐに宅建士として働く!というわけにはいきません。

宅建士として働くための手続きがあるのです。
その登録についてと、宅建を取ったその後の活かし方を紹介します。

宅建士になるためには登録申請が必要!

試験に合格するだけでは宅建士になることはできません。

受験をした都道府県で登録申請を行って、宅地建物取引士証(宅建士証)の交付が必須。

この登録申請には2年以上の実務経験が必要条件です。

実務経験が2年に満たない人は、登録実務講習を受けることにより、登録要件を満たすこともできます。

登録実務講習の内容は、講座と演習会場での2日間のスクーリング。

宅建士としては働くためには、宅建に合格したその後にしっかり登録申請もしましょう!

キャリアアップに活かす

不動産会社で働いている場合には、キャリアアップに活かすことができます。

支店長などの役職に就ける可能性も出てくるかもしれません。

資格手当がつくこともあり、給与面での待遇が上がるケースもありますよね。

営業所に5人に1人必要となれば、重宝される存在になるでしょう。

宅建の資格を保有していれば、いざ独立しても不動産取引の業務を行えます。

転職でも役に立つ!

スキルアップや待遇面の向上を目指して、同業に転職するにも役に立ちますが、他の業界でも宅建が重宝されることがあります。

建築会社 自社で建築する物件を販売するときには宅建の資格が必要。
金融機関 都市銀行の多くは不動産販売会社を持っているので宅建の資格は重視される。
不動産管理会社 不動産分譲の仲介を行い、管理もする会社が増えているので宅建の資格が必要。

他の業界でも、不動産にかかわることがあれば宅建の資格が役に立ちます。

宅建に合格したその後を見据えて、試験に臨めるといいですね♪

まとめ

  • 宅建は宅建士にしかできない仕事もある重要な資格である。
  • 宅建の合格率は15%ほど。
  • 働きながら宅建合格を目指すなら、自分に合った勉強法を選ぶ。
  • 計画的に学べる通信講座がおすすめ!
  • 宅建に合格したら登録申請が必須!
  • 宅建に合格すると、キャリアアップや転職にも役に立つ。

宅建について説明してきました。

合格率15%というと難しい印象をうけますが、しっかり対策をして試験に臨めばいい結果が待っているはずです♪

どんな資格も、しっかりコツコツと積み重ねることが大切です。

自分に合ったやり方で合格をつかみ取ってくださいね!

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