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買ってはいけない双眼鏡!フェスやコンサートで失敗しない選び方!!

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生活必需品ではないため、持っている人も情報も少なく、初心者泣かせの双眼鏡。

子供の運動会や発表会はもちろん、コンサートや野外フェスでは大活躍で、楽しさアップのアイテムですよね!

あなたは今、なぜ双眼鏡を買おうと思っていますか?

双眼鏡には高価なものも多く、用途によって、おすすめの機能が違うんですよ。

ここでは、運動会や野外フェス、発表会やコンサートなどの、野外&屋内イベントでは買ってはいけない双眼鏡の特徴を紹介します。

加えて、買ってはいけない双眼鏡を買ってしまい、後悔しないよう、選び方やおすすめ機能も紹介!

双眼鏡はどこで買えるのか、信頼できるメーカーなども紹介しておきますね。

双眼鏡選びで失敗しないためにも、買ってはいけない機能の特徴を知り、イベントを楽しみましょう♪

買ってはいけない双眼鏡の特徴を完全網羅!!

双眼鏡を買いたいのに、どこに行けば売っているのかわからない…。

困った挙句、ネットで見つけた商品の説明文を読んで、買おうとしていませんか?

ネット商品の説明文には「都合悪い」事は書きませんよね?

ここでは、買ってはいけない双眼鏡の特徴を解説していきます。

【紐】ストラップがつけられない

暗い屋内イベントで、双眼鏡にストラップがなく落としてしまったら、せっかくのステージを見逃すかも。

野外イベントでも、落として双眼鏡を壊してしまったなんて…悲劇です。

イベント以外でもそうですが、特にイベントで使用する双眼鏡にはストラップが必須!

手に持ったまま、行動を制限されてしまう双眼鏡は買ってはいけないと言えますよね。

【本体】重く大きい双眼鏡

ストラップがつけられても、双眼鏡本体が大きいと邪魔になりますよね。

コンサートが3時間あると仮定して、重たい双眼鏡を3時間も首に掛けておくのは苦痛です。

手も疲れるのでは?

イベント用の双眼鏡では、重く大きい双眼鏡は、買ってはいけないとわかりますよね。

【レンズ】カラーコーティングされている

双眼鏡の中には、レンズにカラーコーティングをしているものがあり、とてもおしゃれに感じます。

レンズのカラーコーティングは表面反射を抑え、透過損失(暗く見える)を防ぐためにされているのですが…。

特定の光や色が見えにくくなる、視野が狭まる、コーティングの色が視野に移りこむといったマイナス面も。

特に赤系統のコーティングは避けた方が良いですよ。

赤系のコーティングでは、マイナス面がより顕著に反映されてしまうため、イベント向きではありません。

レンズにカラーコーティングのある双眼鏡は、屋内外でのイベントで使用するには、買ってはいけない双眼鏡ですね。

【ズーム】ズーム機能がついている

ズームは、スマホをはじめとしたデジタル製品では、あって当たり前の機能ですよね。

私もスマホでズームをよく使うため、ズーム機能があった方が良いような気になってしまうのですが…。

実は、スマホやデジカメのようなデバイスとは違い、ズーム機能がついている双眼鏡は買ってはいけない商品です。

ズーム機能は、大手一流メーカーですら開発を諦めたほどの、とても難しい技術。

  • コストがかかりすぎ、販売価格が倍以上に
  • レンズ枚数が必要となり、かなりの重量に
ズーム機能を付けると

大手メーカーが開発を断念した主な理由は「コスト」と「重さ」のようです。

ズーム機能搭載の双眼鏡は、視野がボヤけるだけでズームは機能しないので注意!

大手すら諦めた機能を簡単に搭載している双眼鏡は、買ってはいけないと覚えておきましょう。

【倍率】高倍率がセールスポイント

高倍率をうたっている双眼鏡は粗悪品が多いんですよ!

「高倍率」と聞くと「高機能」だと連想してしまうのは、私だけでしょうか?

双眼鏡では、倍率に比例して手振れの影響も大きくなり、手振れの影響で視界が悪くなります。

「高倍率」は、高機能どころか「低機能」だと覚えておきましょう。

ネット販売では、高倍率を高機能だと誤解させ、粗悪品を販売している業者もいますので、注意が必要です。

高倍率をセールスポイントにしている双眼鏡は、買ってはいけない商品であることを覚えておいてくださいね!

【価格】安価なもの

あなたが双眼鏡を買いたいと思ったきっかけは、どのようなイベントですか?

一度しか行かない野外フェスやコンサートだから、安物でいいと考えていたら、それは要注意です。

双眼鏡に限らず言えることですが、大手メーカーの商品が安くないのは、時間と開発コストをしっかりとかけたものだから。

それだけ信用できるということです。

安い双眼鏡は、左右のピントが合っていなかったり、ぼやけて見えたりと、眼精疲労による頭痛の原因に!

イベントを楽しむためにも、粗悪品の多い安価な双眼鏡は、買ってはいけないことをお伝えしておきます。

安い双眼鏡は買ってはいけないとお伝えしましたが、ネット通販では粗悪品を高値で販売している業者もいるので要注意!

多少高くても、信頼できるメーカーの双眼鏡を買いましょう。

信頼できる大手メーカーで、量産、型落ちした双眼鏡なら、比較的安価で購入可能。

双眼鏡を買えるお店はどこなのか

買ってはいけない双眼鏡がどのようなものかわかったところで…。

次の問題は、「どこに行けば買えるのか?」ですよね。

  • スポーツショップ(スポーツ用品店)
  • ホームセンター
  • ショッピングモール
  • 家電量販店
  • メーカーの通販サイト
  • ネットショッピングサイト(総合通販サイト)

双眼鏡の取り扱いがある商業施設一覧ですが、必ず取り扱っているかというと、そうではないので注意が必要です。

大型の店舗の方が取り扱っている可能性は上がりますが、確実にあるとは言い切れないのがツラい。

電話で取り扱いを確認してから行くといいでしょう。

都内の家電量販店などでは取り扱っている店舗も多いようですが、地方の家電量販店では取り扱いがない店舗も多いんです。

販売の可能性が高いのは、カメラのキタムラやヨドバシカメラなどの「カメラ」を取り扱うショップ。

カメラのキタムラでは、双眼鏡を置いていない店舗でもカタログを見ながらの説明があり、後日お取り寄せの形で購入可能です。

できれば実物を手に取って試せたらよいのですが…。

近くの店舗で買えない場合は、通販サイトでの購入も、選び方を間違えなければ大丈夫!

双眼鏡の選び方7ポイント!!学べる失敗談も紹介

ネットなどで騙されて粗悪品を買ってしまった場合、批判が多いのは当然です。

こちらでは、屋内外でのイベントに最適な双眼鏡の選び方を紹介します。

加えて、良いものを買ったにもかかわらず、選び方を間違えたことが原因の失敗談も紹介しましょう。

失敗談からも、自分に合った双眼鏡の選び方が学べますよ。

ポイント①ストラップはつけられるか

【選び方】
行動を制限されない、ストラップで首にかけられる双眼鏡を選ぶ

双眼鏡には、ストラップ(紐)が最初からついているものと、ストラップ用の穴のみ、ついているものがあります。

ストラップ用の穴があればOKですが、ストラップのつけられない双眼鏡は、イベントの邪魔になるのでイベントにはNGですね。

ストラップ用の穴は、片側だけのもの、両サイドにあるものと、双眼鏡によって違ってきます。

両側に穴のあるタイプは、首からかけた時に安定性が上がりますが、片側だけの方がレンズを埃などから守れると好む方も。

両サイドに穴がある双眼鏡の片側だけに、ストラップを通して使うこともできますので、好みで決めましょう。

ポイント②疲れずイベントを楽しめる重さか

【選び方】
コンパクトで軽量な双眼鏡を選びましょう。

長い時間、重たい双眼鏡を首に掛けていると健康被害も考えられるので注意が必要。

イベントを楽しみたいなら、大きい双眼鏡も重たい双眼鏡も、邪魔にしかなりません!

小さく軽くても、大きく重たい双眼鏡より優れた商品は多くありますので、邪魔になるものはさけましょう。

ポイント③カラーNG!マルチコーティング

【選び方】
マルチコーティングもしくは、さらに上質なフルマルチコーティングを選ぶのがBEST!

カラーコーティング、その中でも特に赤系統のコーティングは買ってはいけない双眼鏡の特徴でしたね。

カラーコーティングはイベント向きではないから、レンズに全くコーティングしてない双眼鏡を買う…というのは間違い!

コーティングのないレンズの表面は光を反射させてしまい、視野が暗く見えたりぼやけることも。

光の屈折を押さえてくれるコーティングがレンズに施されている双眼鏡を選びましょう。

ポイント④ズームや高倍率がついていないか

【選び方】
倍率は10倍まで。ズーム機能のない双眼鏡を選びましょう。
双眼鏡の倍率は
  • 手持ちの場合【10倍まで】
  • 三脚など使用【20倍まで】
屋内外のイベントでは、倍率10倍を超えない双眼鏡がおすすめです。
どうしてもズーム機能が欲しい場合は、信頼できるメーカーの双眼鏡を、実際に試せる店舗で購入を

ズームや高倍率を売りにしている双眼鏡なら、粗悪品の可能性がかなり高いので注意!

大手メーカーでズームや倍率がついている場合、よく見ると数値はそれほど大きく変わらないことがわかります。

信頼できる大手メーカーで、ある程度大きく倍率など変えられるものは、初心者には操作が難しく、重たい、高価な双眼鏡。

よくわからない会社の、ズームや高倍率をうたった双眼鏡は、粗悪品の可能性がかなり高いことを忘れずに。

ポイント⑤アイレリーフの確認はしたか

【アイレリーフの選び方】

  • 裸眼なら、アイレリーフは14㎜まで。
  • メガネなら、アイレリーフは最低でも14㎜以上のものを選ぶ。
  • アイカップ(目当て)が調節可能な双眼鏡もある。

ネットで買う場合もアイレリーフのチェックは忘れずにしましょう。

瞳と双眼鏡の接眼レンズまでの距離をアイレリーフといいます。

アイレリーフが合っていないと、全体的にぼやけて対象が見えなかったり、視野が狭く周りに黒い影が見えたりします。

裸眼かメガネかで、アイレリーフは違ってきますので、自分に合ったアイレリーフを把握することが大切!

顔の凹凸などは人によって違うので、双眼鏡をおいている店舗で試してみるのが一番おすすめです。

ポイント⑥ひとみ径の確認も忘れずに

【ひとみ径の選び方】

屋内イベントは照明が落とされますし、野外イベントは天候によって明るさが変わります。

暗くても肉眼と同じ明るさで見える、ひとみ径「7✕50」の双眼鏡がおすすめ。

ひとみ径とは、双眼鏡の接眼レンズを30cmほど離してみた時に見える、明るい円の直径。

人間の瞳(瞳孔)は周辺の明るさによって、明るいと小さく、暗いと大きく、だいたい2㎜~7㎜と変化します。

ひとみ径が小さいと、暗い場所では人の瞳の方が大きくなってしまい、双眼鏡では暗く見えづらくなるんですね。

ポイント⑦信頼できるメーカーの商品を!

【ネットでしか購入できない場合の選び方】

  • メーカーの通販サイトにて購入する。
    メーカーの通販サイトでは、予算や用途に合わせた双眼鏡はどれが良いのかなど、電話相談できるところも!
  • 総合ショッピングサイトにて購入する。
    出品業者からの購入は避け、信頼できるメーカーの商品を選ぶ。

双眼鏡を購入するさい、一番良いのは家電量販店などで実物を手に取り、「試し見」してみることです。

総合通販サイトにて購入の場合、出品業者から購入をするのは注意が必要です。

大手通販サイトでも、悪質な業者が粗悪品を販売しているなんてことも。

最近では、レビューで嘘の高評価を付けている悪質な業者も存在します。

また、高機能が売りなのに異様に安かったりしたら、ほぼ使えない双眼鏡だと判断しても良いでしょう。

上級者向けのハイクオリティーに大失敗!

せっかく買うのだからと、上級者向きのハイクオリティーな双眼鏡を購入し、使いこなせなかった失敗談も。

【上級者向け双眼鏡への失敗談】
  • 【倍率20倍】ピント合わせが難しい
  • 【高機能】使いこなせない
  • 【重さ】重すぎて首がつかれる
  • 【サイズ】大きすぎる

用途により違いはありますが、上級者向けの双眼鏡は、多機能がゆえに重たいものもあります。

高機能で使い方に慣れていないと、操作に気を取られイベントを見逃すなんてことも。

多機能、高機能の双眼鏡はイベント向きではないかな。

屋内外のイベントで使用するのであれば、高機能で重たい双眼鏡は買ってはいけないと考えて下さい。

欲張ってはダメ。
軽量で、操作も簡単な、イベントを楽しめる双眼鏡を選びましょうね。

買ってはいけないと批判されている双眼鏡は、どれも用途や自分に合っていないなど、選び方を間違えた事が原因でした。

双眼鏡をおすすめ機能別に紹介!高評価メーカーも

ここでは、屋内外のイベントにおすすめの機能と双眼鏡を紹介します。

加えて、信頼できるおすすめの双眼鏡メーカーも紹介しておきますので、参考にしてくださいね。

①防塵・防水なら「ultraVIEW8×30WP」

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ケンコー(Kenko)
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ケンコーの防水機能がついた双眼鏡。
1mの深さの水に5分沈めても使えるほどの防水性!

双眼鏡に限らず、どんなものでも「防水加工」は評価が高いのではないでしょうか。

屋内イベントでも、コンサートなどでは汗をかくこともありますよね。

汗程度でしたら、「防滴」使用の双眼鏡でも大丈夫ですが、野外での雨などを考えると「防水」がおすすめです。

防塵・防水(防滴)使用は、保管時の湿気に強いのも魅力です。

防水加工の双眼鏡でも、濡れた場合は乾いたタオルなどでしっかりと拭くことを忘れずに。

濡れたままではカビが生え、レンズが曇る原因になるので気を付けましょう。

双眼鏡の防塵・防水加工は、イベントには欠かせない安心のおすすめ機能ですね。

②防振機能なら「STB10X25」

手振れ補正にすぐれた、ニコンの双眼鏡。
パーツ部分の色は3色から選べます。

防振機能とは、ライブやフェスなどのイベントには是非ほしい、手振れを補正してくれる機能です。

双眼鏡によっては、防振スイッチを押すことで、押している時のみ手振れ補正が機能するものも。

防振スイッチ式の双眼鏡の場合、おすすめは「スイッチがロックできる」双眼鏡です。

スイッチを押し続ける必要のある双眼鏡は、疲れによるストレスから、低評価もあるので注意が必要ですね。

③メガネやまつエクには「アリーナH8×21WP」

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ビクセン(Vixen)
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裸眼でもメガネでも、アイレリーフを気にせず快適に使えるすぐれもの!
カラーも豊富で5色から選べる、ビクセンの製品。
アイレリーフについては、失敗談で紹介しましたね。

アイレリーフには、ロングアイレリーフという、接眼レンズから瞳までの距離が長いものもあります。

ロングアイレリーフとは、メガネをかけた状態で双眼鏡を快適に使うためのもの。

接眼レンズからの距離が長く、メガネのほか、つけまつ毛やまつエクがアイカップに当たる方におすすめです。

まつ毛の問題もなく、メガネでもないのなら、不必要な機能ですので注意してくださいね。

高評価!おすすめの双眼鏡メーカー

双眼鏡を選ぶ時に役立てて欲しい、評価の高いおすすめのメーカーを紹介しておきますね。

メーカー名 概要
ニコン カメラや双眼鏡など光学関連装置の国内メーカー
ビクセン 天体望遠鏡から顕微鏡まで取り扱う国内の総合光学機器メーカー
リコー 事務機器、光学機器など製造する国内メーカー
ケンコー・トキナー 写真用品や光学製品など製造販売している国内メーカー
ミザールテック 天体望遠鏡や双眼鏡など販売している国内の光学機器メーカー
フジノン 創業当時から双眼鏡を製造している光学製品販売の国内メーカー
キャノン 映像機器から事務機器まで扱う国内の精密機器メーカー
オリンパス 内視鏡シェア世界一。光学、電子機器の国内メーカー

どのようなシーンで誰が使うかによって、おすすめの双眼鏡は変わります。

あなたにピッタリな双眼鏡が見つかるように、ここでは、選び方を解説しました。

新しい製品も続々と登場していますからね!

通販サイトで購入する場合は、出品業者からの購入はやめましょう。

運営サイトが販売している商品から、信頼できるメーカーの双眼鏡を選んでくださいね!

軽量でカラフルな双眼鏡も多くありますので、正しい選び方で、お気に入りの双眼鏡を見つけてください♪

まとめ

  • 紐がつけられない、大きい、重たいなど、イベントを楽しむのに邪魔になる双眼鏡は、買ってはいけない。
  • 高倍率、ズーム、カラーコーティングされたレンズなどは視界が悪く、対象を見ることができないものも多い。
  • 上級者向けのハイスペックは使いこなすのが難しく、イベントを楽しむならむしろ、ない方がよい。
  • 双眼鏡を購入する際は、アイレリーフやひとみ径といった、見落としがちなところに注意する。
  • 防塵・防水加工、防振機能はイベント用の双眼鏡にはおすすめのスペックである。
  • 信頼できるメーカーのものを購入し、安価な双眼鏡や、ネット上のよくわからない業者には特に注意。
  • 可能であれば、実物をおいてある店舗での購入が失敗しない一番のコツ!

双眼鏡には、1台で屋内外どちらでも使え、信頼の大手メーカーでも比較的安く購入可能なものもあります。

時代とともに製品も新しく良いものになっていますので、あなたのニーズに合う素敵な双眼鏡を見つけてくださいね♪

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