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防災グッズに100均の女性用アイテムを追加!おすすめリストをご紹介!

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日本は台風や地震、洪水などの災害を受けやすい国と言われています。

東日本大震災や西日本豪雨など、規模の大きい災害がこれから先、起こることがあるかもしれません。

突然の災害時に備えとして必要となってくるのが防災グッズです。

防災グッズを事前に用意し備えておくと、災害が起きて停電や断水をしたとき一時的にしのぐことができます。

防災グッズを一式揃えるってなると、すごくコストがかかりそうだな…。

実は防災グッズは100均で一式揃えることができるんです!

ですが、女性用の防災グッズも100均で購入できるのか気になりますよね。

この記事では、女性用の防災グッズが100均で購入できるのか解説していきます。

女性用のおすすめ防災グッズリストや、手作りできる防災グッズも紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

防災グッズとして100均の女性用アイテムを揃えよう!

100均では女性用の防災グッズが販売されています。

女性用に限らず、老若男女問わず誰にでも使える防災グッズも100均では数多く購入することができます。

100均はなんでも売っていて本当にすごい!

私は今回、近隣のダイソーとセリアを調査してきました。

どちらも女性用の防災グッズ含め、誰にでも使える防災グッズが販売されていました。

特にダイソーは品揃えが多く、ダイソーだけで必要となるほとんどの防災グッズを揃えることができるでしょう。

ですが、女性向けの防災グッズと言われて何が必要なのか、よくわからない方もいるのではないでしょうか?

私自身、女性に必要な防災グッズとは何か全然知らなかったです。

せっかく100均に行っても、何が必要な防災グッズなのかわからないと購入する際困りますよね。

そこで、100均で揃えることができる女性向けの防災グッズをまとめてみました!

  • 生理用ナプキン
  • 中身が見えないエチケット袋
  • ショーツ
  • ホイッスル
  • 手鏡

上記のリストに通常の防災グッズを揃えると、女性向けの防災グッズが準備できます。

また、100均では取り扱っていませんでしたがブラ付きキャミソールや、トイレや着替え時の目隠しになるポンチョも揃えるとなおいいでしょう。

防災グッズは100均のダイソーがおすすめ!徹底調査!

防災グッズは100均のダイソーで買うのがおすすめです。

ダイソーは他の100均に比べ、防災グッズを数多く取り扱っています。

シンプルなデザインだけではなく、可愛らしい色やイラストが描かれているものを売っているのも魅力の1つです。

ここでは、100均のダイソーで購入できるおすすめの防災グッズを11選ご紹介します。

一般的な防災グッズも併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

①生理用ナプキン※数量限定お試し価格

こちらは生理用ナプキンの『はだおもい極うすスリム』です。

ダイソーでは、数量限定お試し価格で生理用ナプキンが販売されています。

スリム羽根つきの特に多い昼用で、14枚入りで価格は220円(税込)です。

長さは23cmと26cmがあるので、自分に合ったナプキンを購入できますね。

また、別ブランドの『センターインハッピーキャッチ』も販売されています。

羽根つきの多い夜用で、ファミリーパックとして20個入り440円(税込)で購入することができます。

羽根つきのふつうの日用も販売しており、そちらは40個入りで販売されています。

ダイソーで夜用と昼用のナプキンが買えるのは嬉しいですね!

長さは夜用が29cm、ふつうの日が21cmの2種類です。

②中身が見えないエチケット袋

こちらは中身が見えないエチケット袋です。
持ち手がついていて、しっかり結べるようになっているのが特徴です。

30枚と大容量で、マチつきなのも嬉しいポイントですね!

具合が悪くなった時に使える携帯用エチケット袋もあります。

水分を素早く固めて、臭いを閉じ込めてくれます。
使用方法は以下の通りです。

  1. ジッパーを開ける
  2. 両サイドを持ち、頬に当て口にあてがう
  3. 使用後にジッパーを閉める
  4. 同梱のポリ袋に入れて、処理する

処理用のポリ袋も付属しているのは嬉しいですね。

体に当たる部分は不織布とポリエチレン素材になっているので、肌に優しい設計です。

③ショーツ

こちらはコットンショーツです。
左下に穴があいていて、購入前に素材の肌触りを確認することができます。

カラーは紺と黒の2色で、サイズはMとLがあります。

また、サニタリーショーツもダイソーでは販売されています。

裏マチが防水加工されているストレッチ素材で、価格は220円(税込)です。

サニタリーショーツまでダイソーで買えちゃうのね!

カラーは紺と黒の2色で、サイズはLとXLがあります。

ダイソーでは他にも様々なショーツが販売されていましたので、ぜひあなたの目で確認してみてください!

④ホイッスル

こちらは非常用のホイッスルです。
IDカードがついていて、名前や電話番号を書いてホイッスルの内部に収納することができます。

付属の紐は、強く引っ張ると外れる止め具付きです。

こちらは少し小さめのホイッスルです。
音色が良い天然コルクが入っているのが特徴です。

小さめなのでかさばらず、携帯しやすいですね。

こちらのホイッスルも付属の紐を強く引っ張ると、止め具が分離し外すことができます。

ちなみに、ホイッスルはおもちゃコーナーのスポーツ用品の傍に売っていました。

⑤手鏡

こちらは折りたたみコンパクトミラーです。
サイズは中ぐらいなので、手鏡の他にスタンドミラーとしても使用することができます。

デザインがシンプルなので、誰にでも使いやすい手鏡ですね。

高さ 12.5cm
9.5cm

こちらは小さいスクエアミラーです。
人魚の女の子がピンクと青で描かれていて、とても可愛らしいですね♪

サイズが10cm以内と小さめなので、携帯しやすくおすすめです。

高さ 7.5cm
6.6cm
他にもデザインや形が様々な手鏡が売っているので、ダイソーへ行ってみてくださいね!

⑥歯磨きシート

こちらは歯磨きシートです。
水を使わず歯や舌を綺麗にできるので、防災グッズにはかかせませんね!

私の訪れたダイソーでは、歯磨きシートはこの商品しか売っていませんでした。

10枚入りのコンパクトサイズで、携帯するのにおすすめです。

⑦体拭きシート

こちらは体拭きシートです。
大人用の大判シートで、体だけでなくお尻も拭くことができます。

水99.9%でノンアルコール、無香料なので体に優しい体拭きシートですね。
シートサイズは約22×18cmで、40枚入りです。

⑧簡易トイレ

こちらは緊急簡易トイレです。
水がなくてもトイレができるので、災害時には必ず持っておきたいグッズですね。

洋式トイレだけではなく、バケツでも使用することができます。
簡易トイレの使用方法は以下の通りです。

  1. 汚物袋の口を外側に少し折り、便器と便座の内側に挟む
  2. 便座を乗せ、汚物袋をしっかり固定する
  3. 使用後、汚物の上に凝固剤を全体に行き渡るようにふりかける
  4. 汚物袋を取り出し、しっかりと口を結び処理袋に入れて廃棄する

臭いを消してくれる凝固剤と、どこでも捨てることができる処理袋が付属されています。

ですが、1袋に1回分しか入っていないので、複数買っておくと安心です。

⑨使い捨て下着

こちらは女性用の使い捨てショーツです。
ショーツの色は白色で、小花柄が入っていてとても可愛らしいデザインですね♪

災害時の他に、サウナの時も使用することができます。
Mサイズで1袋5枚入りです。

こちらは男性用の使い捨てブリーフです。
ブリーフの色は無地の白で、シンプルで使いやすいデザインですね。

こちらも災害時の他に、サウナの時も使用することができます。
Lサイズで、1袋5枚入りです。

お風呂に入れない時や洗濯できない時に、使い捨て下着があると清潔を保てますね!

⑩非常食

こちらは常備用のレトルトカレーです。
賞味期限が5年で、何より美味しいというのがこのレトルトカレーの魅力です。

常備用のレトルトカレーがダイソーで買えるのは嬉しいですね。

非常食として定番の氷砂糖もダイソーでは購入できます。

氷砂糖には疲労回復効果があり、唾液の分泌を促進させるため口や喉の渇きを潤すことができます。

なんといっても賞味期限がないので、購入する時期を考えず買うことができますね。

その他の非常食や、防災用の保存水は私の訪れたダイソーには売っていませんでした…。

⑪除菌ウェットティッシュ

こちらは除菌ウェットティッシュです。
ウェットティッシュは断水時に手が洗えないときや、汚れを拭くのに必要になります。

ノンアルコールの大判極厚タイプで、ヒアルロン酸成分が入っているのが特徴ですね。

25枚入りで、シートのサイズは20cm×30cmです。

アルコールタイプのウェットティッシュも販売しています。

こちらは50枚3パックで、価格が220円(税込)です。
シートのサイズは約18cm×12.5cmです。

ダイソーではこの他にも様々なウェットティッシュがあるので、自分に合ったウェットティッシュをダイソーで購入してみてくださいね。

防災グッズを100均で手に入るもので手作りしてみた!

100均で手に入る商品だけで、防災グッズを手作りすることができます。

災害時はスリッパの数が足りなかったり、食器が壊れてしまってご飯が食べられなかったりと、様々な問題が発生します。

手作りできる防災グッズを覚えておくと、もしもの時に役立ちますよね。

実は身近な日用品で、防災グッズを簡単に手作りできるんです!

ここでは100均で手に入る商品を使って、手作りできる防災グッズをご紹介していきます。

いくつか実際に作ってみましたので、そちらも併せてご覧くださいね。

新聞紙だけで作れるスリッパ

避難所から配布されるスリッパが足りないとき、冬場で足が寒いときに役立ちます。

なんと、新聞紙2枚があればスリッパを作ることができるんです!

新聞紙は無料で100均から持ち帰ることができます。

実際に、新聞紙を使用してスリッパを作ってみました。

1.新聞紙見開き1枚を、折り筋に沿って半分に折る

こちらは大人用で作っていますが、子供用だと見開き1枚を半分に切って、片面で作成します。

2.新聞紙を床に置いて、わのほうを自分に向くように置く

3.わになっている方にかかとを合わせて乗せ、反対側をつま先のほうに折る

4.折り曲げたほうを、約2cm外側に折り返す

5.裏返して、白い点線の部分に折り目をつけて左右を真ん中まで折る

上記の形になっていればOKです!

6.左側の袋状になっているところに、赤丸部分の角が合うように右側を入れ込む

強く入れ込もうとすると新聞紙が破れてしまうので、慎重に入れ込みましょう。

7.白い点線の部分を内側に折りこむ

8.四つ角を内側に折りこむ

角が浮いてきてしまうので、セロテープなどで固定するとよくなります。

9.完成

完成しました!
白い点線の部分に足を入れて使用します。
片足分だけなので、もう1つ作成しましょう。

スリッパを2つ作り、実際に履いてみました。
思っていたより履き心地が良く、暖かいです♪

冬の避難所や体育館でも安心ですね!

簡単にできたので、ぜひ一度試してみてくださいね。

紙で作れるお椀

食器が壊れたときや、水が止まって食器が洗えないときに役立ちます。
準備するものは以下の通りです。

  • チラシや新聞紙などA4サイズの紙(紙が厚めだと丈夫なお椀ができます)
  • ラップや小さめのビニール袋

紙にイラストや柄が入っていると可愛らしいお椀ができるのでおすすめです♪

私は新聞紙を使用して作ってみました!

1.紙を半分に折る

2.さらにもう半分に折る

3.折り目をつけたら戻す

4.わになっている方の角を、点線に合わせるように折る

5.反対側の角を1枚だけ手前に折る

6.奥の角は外側に折る

このような形になります。

7.三角の部分を隠すように折る(舟のような形になればOK)

8.底になる部分(短いほう)を約3分の1折って、折り目付ける

9.お椀になるよう開き、左右を三角に少し折り形を整えたら完成

この上からラップやビニール袋を被せたらお椀になります!

新聞紙の紙質はかなり柔らかく立ちにくいので、2枚重ねて作ったり厚い紙を使用したりするといいと思います。

お味噌汁などの汁物も入れることができ、ラップやビニール袋を変えれば繰り返し使用することが可能です。

作り方も難しくないので、いざという時のために覚えておくといいでしょう。

紙で作れるコップ

ペットボトルの水は防災グッズの必需品ですよね。

コップがないときや、みんなで飲み物をわけて飲むときに役立ちます。
準備するものは以下の通りです。

  • チラシや新聞紙などA4サイズの紙(紙が厚めだと丈夫なコップができます)
  • ラップや小さめのビニール袋

今回は、新聞紙を正方形に切って作ってみました。

1.三角に折る

2.左右の角を紙が重なるように折る

このような形になります。

3.上の三角の部分を1枚ずつ外側に折る

4.口を開き、立てたら完成

この上からラップやビニール袋を被せて使用します。

私の作り方が雑だったのか、立たせるのに少し時間がかかりました…。

コピー用紙などのもっと厚みのある紙で作成すると、新聞紙よりも丈夫なコップが作れるのでおすすめです!

ゴミ袋で作れるポンチョ

暴風雨時に避難をしなくてはいけない時や、レインコートがない時に役立ちます。

ポンチョは100均に売っているゴミ袋だけで作ることができます。

ゴミ袋は45リットルか90リットルを使用し作成します。

暴風雨時の緊急避難用 手作りポンチョ【ハンドメイド防災】(横尾慎哉)

引用 YouTube

こちらの動画では45リットルのゴミ袋を使用して作成しています。
作り方は以下の通りです。

  1. ゴミ袋を広げる
  2. 袋の底が手前、口が奥になるように置く(袋の底側を切っていくため)
  3. 切る所をマーカーで印付けをする(動画参照)
  4. マーカーの印に沿ってはさみで切っていく(側面が開くようになっていればOK)
  5. 重なっている袋を開く
  6. 袋の底がフードになるように被る
  7. 左右から伸びる細長い部分を2箇所結ぶ
簡単に作ることができますね!

90リットルのゴミ袋で作ると、大きめでしっかりしたポンチョを作ることができるのでおすすめです♪

なにより傘をさす必要がなくなるので、安全に避難することができます。

新聞紙で作る座布団

避難所や体育館に座り続けていると、お尻が痛くなりますよね。

そんな悩みを解決してくれるのが新聞紙で作れる座布団です!

いざという時のために、ぜひ一度試してみてくださいね。

「防災」について考える 広告紙で作る紙座布団

引用 YouTube

こちらの動画は広告紙で作成していますが、新聞紙でも作成できます。
作り方は以下の通りです。

  1. 見開きの新聞紙を10枚用意する
  2. 新聞紙を半分に折る
  3. さらに横に半分折る
  4. 3分の1の細さに折って、帯状にする(これを10本作ります)
  5. 出来上がったら、均等になるよう縦に5本並べる(1本が細いほど出来上がりは小さくなります)
  6. 残りの帯を縦の帯に上、下、上、下と順番に編み込む
  7. 次の帯は下、上、下、上の順番で編み込む
  8. 6と7を交互になるよう残りの5本を編み込む
  9. 5本編み終わったら、隙間を無くすように中心に向かって寄せる(片手で抑えるとやりやすいです)
  10. 飛び出た裏側の端を表に向かって折る
  11. 先端をさらに内側に折り、切れ目に折りこむ
  12. 裏側の帯を全て折りこんだら裏返し、表側も折りこんでいく
  13. 正方形になれば完成

新聞紙はインクが服や床についてしまう可能性があるので、完成後はビニール袋に入れておくと安心です。

動画のように広告紙がお家にある方は、新聞紙より丈夫な広告紙の使用をおすすめします。

網目に沿って折れば、小さく持ち運ぶこともできますよ!

まとめ

  • 防災グッズは100均で女性用を購入することができ、特にダイソーは品揃えがいい
  • 女性用の防災グッズは、手鏡やエチケット袋などの身だしなみに関するグッズが必要になってくる
  • ダイソーでは生理用品などの女性用のグッズから、簡易トイレなどの必需品のグッズも数多く取り扱っている
  • ダイソーの手鏡や女性のショーツは、デザインが可愛らしいものが多い
  • 防災グッズは新聞紙やごみ袋で簡単に手作りすることができる
  • 手作りのお椀やコップは新聞紙ではなくコピー用紙などの厚めの紙で作るとなおいい

私は北海道出身ということもあり、地震や台風をほとんど経験したことがありませんでした。

去年千葉に引っ越しをしてきてから揺れが大きい地震を経験し、防災グッズの大切さを感じました。

もしもの時がくるとは限りませんが、もしもの時に何も備えがないのはとても不安です。

私の家には防災グッズは備えられていないので、少しずつ準備を進めていこうと思います。

あなたの家にある防災グッズを、今一度見直してみてくださいね。

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