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縮毛矯正っていつから結んでいいの?洗髪のタイミングや矯正の頻度は?

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縮毛矯正をしたので、しばらく髪を結ばないでくださいね

縮毛矯正をすると必ず言われるこの言葉。

しばらくって、いつから結んでいいのかご存じですか?

縮毛矯正をかけた後、いつから結んでいいのか理想は1週間です。

1週間も髪を結べないの!?とびっくりされたのではないでしょうか。

仕事や学業で、1週間なんて無理!と思う人もいるでしょう。

縮毛矯正はいつから結んでいいのかわかるけど、現実的じゃないよと感じた人に、なぜ1週間とされているのかの理由を解説します。

また、理想は1週間でも、現実的にいつから結んでいいのか、結ばないといけない時の注意点も説明します。

私は、10年以上縮毛矯正をしてきた経験があります。

私の今までの経験と担当美容師のアドバイスを交えながら、あなたの悩みを解決していきましょう。

縮毛矯正はいつから結んでいいの?理想は1週間

縮毛矯正をかけた後、いつから結んでいいか正解は1週間後からです。

仕事や学業があると、1週間も髪を結べないのは現実的じゃないですよね。

1週間と言える根拠と結ぶ時の注意点を解説します。

なぜ1週間なの?美容師に理由を聞いてみた

私の髪を長年担当している美容師さんに、聞いてみました。

いつから結んでいいの?ほんとに1週間待たないといけないの?
1週間というのには根拠があります

まず髪の毛の構造についてです。

髪の毛の構造
ケラチンというたんぱく質が主な成分で、ケラチンは18種類のアミノ酸が複数の結合によって結びついている

この結合の種類は4種類あり、結合の強さや種類がそれぞれ違います。

結合を生かした技術が、パーマや縮毛矯正などのメニューに関係するのです。

髪の毛の結合ってどんな種類?
結合の種類 内容
水素結合
  • 最も弱い結合
  • 濡らした時に髪が柔らかくなるのに関係している
  • 髪を濡らすと水素結合が切断され、扱いやすくなる
  • 寝ぐせ直し、髪をセットすることに影響
イオン結合
  • PHの変化によって切断される
  • 弱酸性シャンプーが髪に優しいのはPHが変化しないため
シスチン結合
  • ケラチン内部の非必須アミノ酸(システイン)の強力な結合
  • 縮毛矯正はシスチン結合を利用する
ペプチド結合
  • シスチン結合より強力

縮毛矯正は、結合の中でも強力なシスチン結合が関係しています。

縮毛矯正
  • 髪の毛のシスチン結合を薬で一度切断し、熱を加え真っすぐにする
  • その後薬によって再度シスチン結合させることによって髪を伸ばす

縮毛矯正の工程
  1. 薬剤(1剤)で髪の毛を柔らかい状態にする(シスチン結合を切断)
  2. アイロンの熱処理でクセを伸ばす
  3. 別の薬剤(2剤)で髪の毛を元のハリのある状態に戻す(シスチン結合を元に戻す)

「1」で柔らかくなった髪は「3」で2剤を塗ってもすぐにハリのある髪に戻るわけではなく、時間の経過とともに徐々に変化していきます。

綺麗なストレートヘアとして固定させるためには、時間が必要なのです。

髪がハリのある状態に戻るまで、縮毛矯正後1週間は髪を結んではいけないとされています。

24時間・48時間経てば、髪を結んでいいと言われていることもありますが、髪が安定するまで1週間待てば理想的です。

ちなみに、髪を結んではいけない他にも、髪を耳にかけないことも同様です。

結ばないといけない時の対処法とグッズ4選

では、1週間以内に髪を結ぶとどうなるのでしょうか。

髪を結ぶと、髪に結んだ跡がついてしまう可能性があります。

せっかくストレートにした髪に、跡がつくのは嫌ですよね。

いくら髪にとって結ばないことが大切だと聞いても、仕事や学業をしている場合は難しいでしょう。

美容師さんも、結ばないといけない状況を理解できるため、縮毛矯正後はしばらく結ばないでくださいと説明するのです。

理想は1週間だけど、それぞれ皆さんできない状況もわかります!

では、縮毛矯正後にどうしても髪を結ばないといけない時、どのように対処すればよいのでしょう?

基本的に跡が残らないようゆるく結ぶことをオススメします

また強く結ぶことは、絶対やめましょう。

編み込み・みつあみなどの髪をぎゅっと強く結ぶことはしないでください。

結ばないといけない時に対し、跡がなるべくつかないグッズと髪型を紹介します。

  • シュシュ
  • スプリングゴム
  • バナナクリップ
  • テールクリップ
  • くるりんぱ

シュシュ 

シュシュは、髪を結ぶグッズの定番ですね。

跡が残らないように、大きめのシュシュを選ぶとよいです。

スプリングゴム 貝印 ヘアグッズ  黒 5P HA3050

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貝印
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スプリングゴムは、100均にも販売されており、ゆるく結んでも髪が落ちてこないものです。

また水に濡れても大丈夫なので、温泉やプールでも使用できますね。

バナナクリップは、ゴムで結ぶより広範囲で髪を止めることができるため、跡がつきにくいです。

デザインやカラーが豊富で、気分やシーンによって選べます。

仕事中はシンプルなもの、オフの時間はゴージャスやカラフルなものを使用してもいいですね!

モチーフの豊富さも魅力で、リボン素材・パールなどの装飾素材・クールなメタル素材などがあります。

テールクリップ ヘアアクセサリー 専門店 [リトルムーン] 002

テールクリップは、ヘアゴム代わりに使えるアイテムです。

半円形型のクリップの先端に留め具がついており、ヘアゴムで留めるよりも、ふんわりとしたまとめ髪を作ることができます。

跡が残らない髪型 くるりんぱ

くるりんぱとは、結んだ髪の毛の中間を開き、手束を入れ込んでくるりと回したヘアアレンジのことです。

【基本のくるりんぱ】絶対に失敗しない!これを見れば誰でも上手なくるりんぱをマスターできる♪

引用 YouTube

縮毛矯正後結ぶなら、きつく結ばないことを念頭に工夫してみましょう!

いつから結んでいいかや結びたい時の対処方法も理解できたよ!

縮毛矯正直後に絶対してはいけないこと4つ

ここでは、縮毛矯正後に絶対にしてはいけないこと4つを紹介します。

  1. 濡れた状態で、髪を結ばない
  2. コテで巻かない
  3. ヘアピンを使わない
  4. ヘアケアを行わない

①濡れた状態で髪を結ばない

髪が濡れていると、水素結合が切断され髪が扱いやすくなる半面髪内部が安定しません。

髪の内部が安定しない時に結ぶと、跡がつきやすくなる・傷みやすくなるなど悪影響があります。

ドライヤーで完全に乾かしてから、髪を結ぶことをオススメします。

②コテで巻かない

基本的に縮毛矯正をした髪を、コテで巻くことはやめましょう。

縮毛矯正は熱を加えて、髪を真っすぐにしています。

熱を使うコテを使用して髪をまくと、まっすぐにした髪にクセがついてしまう可能性があります。

また何度も髪に熱を加えると、大きなダメージを与えることになります。

③ヘアピンでとめない

髪をヘアピンでとめることも、クセや跡がつく原因になります。

どうしても使わなくてはいけない時には、ヘアピンの位置を変えたり、長時間つけないようにしたり工夫をしましょう。

④ヘアケアを行わない

シャンプー・トリートメントを行うのはもちろん、ドライヤーをする時には洗い流さないトリートメントをつけてください。

はじめは、温風で根元を乾かし、冷風にし髪全体を乾かすことで、髪に熱が当たる時間をへらしダメージを最小限にします。

髪を濡らしたまま就寝することは避けましょう。髪の乾かし方についてはコチラ

濡れた髪のままにすると、安定しない状態の髪が摩擦し、髪のダメージにつながるからです。

縮毛矯正でシャンプーはいつからしていい?1日後が正解

縮毛矯正した後は、シャンプーにも注意が必要です。

縮毛矯正をした当日に、シャンプーすることはやめてください。

この章では、シャンプーをいつ開始すべきか、シャンプー手順をはじめトリートメントや髪の乾かし方についても解説します。

縮毛矯正のシャンプーは1日後からが理想

縮毛矯正のシャンプーは、24時間経過してからが理想です。

「縮毛矯正はいつ結べばいいの?」の章でも解説しましたが、縮毛矯正後の髪はシスチン結合を切断したり、再結合したりと不安定な状態です。

そのため、縮毛矯正当日のシャンプーはできません。

シャンプーを1週間しないで我慢!とはさすがに無理なので、24時間を経過するとシャンプーしてよいとされています。

今までも美容師さんから矯正後当日はシャンプーしないよういわれましたね

縮毛矯正当日はシャンプーできないため、施術後に注意が必要です。

施術後の注意点
  • 髪に匂いがつくような行動は避ける(食事内容にも注意)
  • 汗をかいてしまう行動は避ける

施術後24時間はシャンプーができないため、施術後の行動に注意する必要があります。

私は、施術後はスタイリング剤もつけず、そのまま自宅に帰り、活発な活動はしないようにしています。

また施術前に自宅でシャンプーをすべきか悩む方がいるかもしれませんね。

結論、施術前に自宅でシャンプーはしなくてよいです。

美容師は、施術前にその人の髪質やクセの出方・傷みの程度などを確認します。

それは、縮毛矯正後の出来栄えに左右さえるため、とても重要なものです。

多くの美容室では、縮毛矯正前に必ずシャンプーをして、ドライヤーで完全に乾かした状態で髪を確認します。

また、薬剤を二回に分けて塗るので、その後の洗い流しも行われます。

縮毛矯正をする時には美容室で何度かシャンプーをしてもらうことになるので、あえて自宅での事前シャンプーは不要ですね。

私も縮毛矯正の時にはスタイリング剤はつけずに、髪を結ばずに行きますよ

シャンプーは温度設定と優しい洗い方が大切

やっとシャンプーできる!
ちょっと待って‼矯正をかけた髪はとても繊細です。

24時間を経った後「やっとシャンプーできる!」と髪を強くゴシゴシと洗ってはいけません。

縮毛矯正後、効果を発揮できるようなシャンプーの方法を解説します。

シャンプーの方法 注意点
①シャンプー前にお湯で予洗い2分
  • 温度は熱すぎない40度まで
  • 熱いと頭皮が乾燥し荒れの原因になる
②シャンプーを2プッシュ両手に出し、頭皮を泡立てる
  • 髪を洗うというより頭皮を洗う
  • 爪を立てず、やさしく指の腹で頭皮を洗う
  • 摩擦で髪にダメージを与えるため、髪をこすることはしない
③二度洗いをしてもよい
  • 汚れが強い場合・スタイリング剤をつけている場合には、二度洗いをするとよい
④すすぎでシャンプーをしっかり洗い流す
  • シャンプーが残っていると頭皮の荒れやフケの原因になる

お湯の温度と髪をこすらないようにすることが、縮毛矯正をした後には大切です。

トリートメントは毛先の塗布と揉みこみが大切

トリートメントでポイントなのは、縮毛矯正でダメージを受けた髪をどのようにトリートメントするとよいかです。

方法と注意点について解説します。

トリートメントの方法 注意点
①トリートメントを適量両手に出し、指の間までいきわたらせる
  • ミディアム(鎖骨まで):ポンプ1プッシュ・チューブなら枝豆2個分
  • セミロング(胸まで):ポンプ2プッシュ・チューブなら枝豆2.5個分
  • ロング:ポンプ2プッシュ・チューブ文3個分
②毛先から中間まで軽く髪を握り、30秒ほど優しくもみこむ
  • 根元部分は生えたてで、ダメージが少なく、毛先に近いほどダメージが蓄積
  • トリートメントは頭皮につけるのではなく、髪の中間から毛先につける
③髪を左右に分け、髪の中間から毛先へ細かく手櫛をいれる
  • 髪一本一本にいきわたらせるイメージ
④毛先部分は手で握るように、優しくもみこむ
  • 1分程度行う
⑤放置はせず、すぐに洗い流す
  • トリートメントが頭皮に残らないように約1分を目安に流す

トリートメントは頭皮につけるのではなく、ダメージの多い中間から毛先にかけて揉みこむようにつけることが必要です。

水分大敵!縮毛矯正後の効果的な乾かし方

シャンプーやトリートメントをした後は、必ずドライヤーで髪を完全に乾かしてください。

髪は濡れている状態だと水素結合が切断され、不安定になります。

髪が濡れたまま就寝すると、就寝中に髪の摩擦でダメージを与えることになるのです。

では、具体的な髪の乾かし方を解説していきます。

髪の乾かし方 注意点
①シャンプー後、指の腹でタップし、頭皮についた水分を優しく弾いておく
  • 頭皮の水分を弾いておくと、ドライヤーの時短につながる
②優しくタオルドライをする

  • 中間から毛先の水分を軽く絞りタオルドライをする
  • 頭にタオルをのせ、タップし水分で塊になっている髪をほぐす
  • タオル越しに指をあて、頭皮や根元の水分をしっかりふき取る
  • タオルで優しく包み、中間から根元の水分を抑えながらとる
  • 濡れた髪は繊細なため、優しく行う
  •  髪が密集して乾きにくい根元部分の水分をとることが大切
③タオルドライ後、濡れた髪をクシでとかす
  • 髪同士が濡れてくっつき束になることを抑える
  • ドライヤーで効率的に乾かすことに繋がる
  • 目の粗い大きなコームを使用する
④とかした後、再度タオルで優しく包み水分を取る
⑤ドライヤーで乾かす(温風)

  • 髪が密集した根元から乾かす(根元→中間→毛先の順)
  • ドライヤーは高く持ち、後方→前・上→下と風を当てる
  • 常に細かく本体を振りながら風を当てる
  •  根元部分は4分程度で乾かせる
  • 中間から毛先も約4分で乾かせる
⑥最後に冷風に切り替え、髪を冷やす
  • 約20秒程度髪全体に当てる

ドライヤーまでに、濡れた束の髪の毛をほぐしておくこと・タオルドライである程度水分を取り除いておくことが時短に繋がります。

またすべての工程において、優しく髪を扱うことが重要になります。

縮毛矯正の頻度はどれくらいですればいい?

ここまでで、縮毛矯正後の髪の扱い方を解説しました。

縮毛矯正の頻度は、どれくらいのペースで行うべきなのでしょうか?

縮毛矯正は、強く頑固なクセ毛でも、ストレートの髪にすることができ、一度矯正した部分は直毛を保つことができます

しかし、髪は常に伸びており、伸びてきた根元の毛はクセ毛のままです。

人によって髪の伸び方やクセの出方に差があるため、クセが気になってきたら縮毛矯正をするという結論になります。

この章では、縮毛矯正のダメージに考慮しつつ、季節や髪の長さによって矯正頻度の目安を解説していきます。

縮毛矯正は可能なら頻度が少ない方がいい

縮毛矯正は、髪の施術の中で最も髪へのダメージが大きく、施術が難しいメニューです。

縮毛矯正をして髪が傷んでチリチリになった・切れ毛が増えた・クセが残ったなどトラブルが多いのも事実です。

髪へのダメージが強い理由は、2つあります。

  1. 薬剤の強さ
  2. 熱処理

理由①薬剤の強さ

縮毛矯正の薬剤は、髪の毛の形を変えるため、美容室で扱っている薬剤の中で強い薬剤を使います。

私は今まで、色んなお店で縮毛矯正を経験しましたが、店によってかなりダメージの大きさや施術後のクオリティが違います。

美容師でも、髪を真っすぐにすることだけを追求している人・髪を真っすぐにすることも大事だが、髪のダメージを考慮し施術する人もいます。

美容室で扱っている薬剤の種類や取り扱う美容師の力量で、縮毛矯正のダメージや仕上がりは大きく左右されるのです。

理由②熱処理

縮毛矯正は、ストレートアイロンの熱の力を利用して、クセを伸ばしていきます。

熱によって髪の毛はタンパク変性を起こすことで、ダメージの一因となります

タンパク変性とは
  • タンパク質の凝固のことを言う
  • 熱や高アルカリの薬剤によって起こる
  • 特徴として、髪の毛が硬くなり、パーマがかかりにくくなる
  • タンパク変性は、髪が乾いていると130度から、濡れていると60度から変性が起こる

縮毛矯正は、薬剤とアイロンの熱を組み合わせてクセを直毛にしていきます。

かかる時間も2時間~3時間と時間がかかるメニューで、施術をうける側もずっと座位でいるため苦痛になります。

かかる費用も高額なため、縮毛矯正の頻度はなるべく少ない方が、髪や経済面にもよいですね。

縮毛矯正は本人が気になると施術することが多いですが、客観的にどんな頻度でするといいのか解説します。

伸びる髪の長さと季節で矯正の頻度を決める

髪の伸びる長さは、日本人の1日平均は0.4mm~0.5mmです。

だいたい1ヶ月で1~1.5㎝伸びる計算になります。

根元がクセのまま伸びるため、クセが強い方は2・3か月で気になる人もいるでしょう。

私もクセが強くて3か月おきにしていました

縮毛矯正に、施術した方がいい時期があるのをご存じですか?

縮毛矯正の最も適した季節は「梅雨」です。

クセ毛は、湿気のある状態だと、雨や湿気の水分を髪が吸いクセやうねりが強くでる特徴があります。

私は、梅雨前に合わせて施術の期間を決めていました。

頻度 施術月
3か月ペース 6月・9月・12月・3月
4か月ペース 6月・10月・2月
6か月ペース 6月・12月

新年度や年末年始などの節目に合わせるのもいいですね!

髪型によって縮毛矯正の頻度を決める

縮毛矯正で、髪の長い方がストレートのもちが長く感じるのは事実です。

髪が長いと、髪の重さで伸びた根元のクセが伸びやすい・目立ちにくいという特徴があります。

髪の毛全体が短いと、縮毛矯正部分も短いためクセ毛がかなり目立ち、セットが思い通りにいかなくなることがあります。

私は、縮毛矯正をかけて好きな髪形を楽しみたかったためショートも気にせずしていました。

ショートにすると、クセ毛部分が目立ち、縮毛矯正の頻度は高くなりましたね。

ここで、髪の長さ別に美しく髪を保てる頻度を解説します。

髪の長さ 頻度
ショート・短めボブ 2~3か月ごと
ミディアム 3~4か月ごと
セミロング~ロング 4~5か月

ショートや短めボブは、女性だけではなく男性も矯正することもありますね。

短い髪型では、クセが気になるタイミングで矯正するのが最適ですが、だいたい2~3か月ごとにする人が多いです。

ミディアムは、クセが出ると結んだりまとめたりすることができるため、ショートよりも頻度が下がります。

セミロング~ロングは、元々の髪が長いため、クセがでる長さの方が短く髪の重みでクセが伸びるためあまり気にならないでしょう。

ミディアム以上の長さの人は、アレンジでクセを目立たないようにできるため、頻度を減らしたいなら前髪だけを施術する方法もあります。

まとめ

  • 縮毛矯正をした後、髪を結んでいいのは1週間後が理想である
  • 髪を結ばないといけない時には、跡がつかないグッズを使うこととくるりんぱで対応するとよい
  • 縮毛矯正をした後、シャンプーは1日後からが理想である
  • シャンプーのお湯はぬるめ・髪をこすらないようにすること、トリートメントは髪の中間~毛先につけることが重要である
  • 縮毛矯正は髪へのダメージが大きいこと・金銭的にも負担が大きいことから頻度は少ない方がいい
  • 縮毛矯正の頻度は、季節と髪の長さで決めるとよい

縮毛矯正の後の素朴な疑問について解説しました。

縮毛矯正後、髪を結んでいいのは1週間後・シャンプーは1日後ということがわかりましたね。

クセ毛の人にとっては、縮毛矯正は理想の自分になれる魔法の施術です。

施術に伴う髪のダメージが大きいことも理解しつつ、注意点を守り、縮毛矯正をすることで理想の自分に近づき自信をもてるといいですね!

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