「冷蔵庫の下や周りの床が傷つきそうで心配…」
「地震のときの転倒対策もしたいけど、ダイソーの耐震マットで代用できるの?」
こんな悩みはありませんか?
結論、ダイソーの耐震マットは「目的次第」で使えます。
- ダイソーの耐震マット・冷蔵庫マットの正しい用途とサイズ
- 地震対策/傷防止/汚れ防止、目的別にどれを選ぶべきか
- 大判サイズが欲しいときの代用品の選び方
自分の目的に合ったマット選びで、失敗や後悔をなくしましょう。
ダイソーの「耐震マット」「冷蔵庫マット」は実在する。ただし用途に注意

まず結論からお伝えすると、ダイソーには「耐震マット」も「冷蔵庫マット(クリア)」も実際に売られています。
ただし、どちらも冷蔵庫の下に敷く大判の床用マットとして作られた商品ではないため、用途を混同すると「思っていたのと違った」という後悔につながってしまいます!
それぞれの商品を細かく見ていきましょう。
耐震マット(角型4枚入り)の商品情報|家具転倒防止用
ダイソーの「耐震マット(角型、4枚)」は税込110円で、材質はポリウレタン、原産国は中国です。
家具の脚元に貼り付けて使うタイプで、1枚あたりの耐荷重は約16kg。貼り直しができ、汚れたら手洗いも可能で、はさみでカットして大きさを調整できます。
これは冷蔵庫専用の商品ではなく、タンスや棚など家具全般の転倒防止(地震対策)を目的としたパッドです。
冷蔵庫の脚や底面の角に貼って使うことはできますが、床全体を覆うマットではありませんので注意が必要です!
同じダイソーの耐震マットは、ソファなど他の家具の滑り止め対策にも使われています。詳しい使い方は「ソファーの滑り止め対策グッズはダイソーにある?おすすめ商品ご紹介!」でも紹介しています。
冷蔵庫マット(クリア)の商品情報|庫内・小型スペース用
ダイソーの「冷蔵庫マット(クリア)」も税込110円、サイズは約29cm×45cmです。
水洗いができ、はさみで好きなサイズにカットできます。
ただしこちらは冷蔵庫の庫内(棚やドアポケット)や小型家電の下などに敷いて汚れを防ぐための商品で、冷蔵庫本体の下に敷く床用マットとしては想定されていません。
なぜ「冷蔵庫の下に敷く大判マット」としては両方とも力不足なのか
耐震マットは1枚16kgの耐荷重を持つ脚元パッドが4枚セットになった商品で、床全面を覆う設計ではありません。
冷蔵庫マット(クリア)も29cm×45cmとコンパクトで、一般的な冷蔵庫の底面(60cm四方前後のサイズが多い)を1枚で覆うには足りないケースがほとんどです。
つまり「冷蔵庫の下に敷いて、床の傷・汚れ・振動・転倒までまとめて対策したい」という場合は、どちらの純正品も単体では力不足になりやすく、大判サイズの代用品を検討したほうが現実的です。
目的別|あなたに必要なのはどっち?(地震対策/傷防止/汚れ防止)
ここからは使用目的別にダイソーで売っている使えるアイテムをご紹介。
それぞれの目的に合ったアイテムを選びましょう!
地震・転倒対策が目的 → 耐震マットでOK
数あるダイソー商品の中から冷蔵庫マットとして使用する商品を選ぶなら、シリコーンなど、必ず使用可能な材質かを確認しましょう。
冷蔵庫単体の転倒防止であれば、ダイソーの耐震マットで十分対応できます。脚や底面の角に貼るだけで済み、賃貸住宅でも貼り直しできる手軽さがメリットです。
庫内の汚れ防止が目的 → 冷蔵庫マット(クリア)でOK
冷蔵庫の棚やドアポケットの汚れ防止であれば、冷蔵庫マット(クリア)が向いています。水洗いできるため、定期的に取り外して洗えば庫内を清潔に保てます。
床全体の傷・防振・耐震を大判でカバーしたい → 代用品を検討
冷蔵庫を置いたときの床の傷・凹み・振動音・地震時のズレまでまとめて対策したいなら、大判サイズの代用品を選ぶのがおすすめです。
私は実際にAmazonで購入した冷蔵庫マット(ECO PLUS製、サイズ53×62cm、厚さ2mm、200Lクラス対応、傷・凹み防止タイプ)を使っています。
最初の住まいで3年以上使い続けましたが、床には傷も凹みもつかず、汚れも防げました。
引っ越しの際に一度取り外し、新居でも同じ商品を買い直して、現在も半年ほど使い続けています。ダイソーの純正品より一枚あたりの面積が大きく、冷蔵庫の底面全体をしっかりカバーできる点が決め手でした。
大判の代用品におすすめの材質|耐震・防振・傷防止に最適
冷蔵庫マットの代用品として選ぶなら、ポリプロピレン・ポリカーボネイト・シリコーン・ゴムのいずれかの材質がおすすめです。実際に使って床の傷・凹みを防げた2タイプを、スペックの違いとあわせて紹介します。
全体を覆うタイプ|ECO PLUS 冷蔵庫マット(53×62cm)
- サイズ:53×62cm、厚さ2mm
- 対応目安:200Lクラスの冷蔵庫
- 実体験:最初の住まいで3年以上使用し、床に傷も凹みもつかず、汚れも防げました。引っ越し先でも同じ商品を買い直し、現在も半年ほど使用中です
- 向いている人:冷蔵庫の底面をワンシートでまとめてしっかり保護したい人
4点で支えるタイプ|タツフト 冷蔵庫キズ凹み防止ゴムマット(TFi-7015W)
- タイプ:4点支持、片面スロープ状
- 実体験:使用してみて、床の傷・凹みはしっかり防げました。全体に敷くタイプと違って冷蔵庫の下に隙間ができるため、掃除がしやすいのが魅力です
- 向いている人:冷蔵庫下の掃除のしやすさを重視したい人
- 購入:Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング
ダイソー商品で代用するなら
- シリコーンゴム製小型マット/ゴムシート:冷蔵庫の足のサイズに合わせてカットし、4点支持で使うのがおすすめ。全体に敷くより掃除しやすく、カビ・害虫のリスクも低くなります
- まな板シート(ポリプロピレン)

カット可能で固いフローリング向き。ただし巻き癖がつきやすく、柔らかい床には不向き(跡がつきやすい)です - キッチンシリコーンマット

見た目より厚みがあり丈夫でカットしやすく、滑り止め効果も高い商品。ただし広範囲には敷けず、色は黒・茶色・ピンクの3色のみです
冷蔵庫マットの代用として避けるべきNG商品と理由

一方で、以下の商品は冷蔵庫マットの代用としておすすめできません。
- ジョイントマット

床に張り付いて取れなくなったり、柔らかい床材の表面がはがれたりする危険性があります - 吸着マット

ジョイントマットと同様、圧着・張り付きの問題が起こりやすいです - コルク:湿気を含みやすく、ゴキブリが好む環境になりやすいです
冷蔵庫マットを使って後悔した話を聞くこともありますよね…。
後悔の原因は、冷蔵庫の形状に合わない冷蔵庫マットの使用か、正しい材質ではない代用品の使用によるものなんです。
材質選びを間違えると後悔する?冷蔵庫マットのメリット・デメリット
ここまで紹介した代用品も、材質選びを誤ると床にくっついて取れなくなったり、カビや害虫の原因になったりして後悔することがあります。
冷蔵庫マット(代用品)全般のメリット・デメリットを、ここで一度整理しておきましょう。
✅ メリット
- 床を傷や汚れ、へこみから守る
- 害虫対策になる
- 掃除の手間が減る
- 振動や音を軽減できる
- 滑り止め効果がある
⚠️ デメリット
- 床にくっついてはがれない
- 掃除ができない
- ゴキブリなどの餌や巣になる
- カビが生える
- 劣化による効果の低下
材質さえ間違わなければ、デメリットよりメリットのほうが大きいといえます。
冷蔵庫を移動させてマットを敷き直す際は、アーネストのドーリー(A-76224、台車4台セット、最大荷重300kg)を実際に使いました。
テコの原理で持ち上げてキャスターを挟む動作を4回するだけで移動でき、マットが劣化して交換したいときの敷き替えもぐっと楽になります。
冷蔵庫マット以外にも、ダイソーやセリアには台所まわりを快適にする便利グッズが揃っています。
冷蔵庫収納をもっと使いやすくしたい方は「お米の保存容器は100均で買える!冷蔵庫で使えるおすすめの米びつまとめ」、電子レンジまわりの傷・汚れ防止が気になる方は「レンジ上耐熱マットはセリア100均で!ニトリ・トースター上の代用品も紹介」もあわせてチェックしてみてください。
まとめ:ダイソーマットは用途限定、床全体を守るなら大判の代用品を選ぼう
- ダイソーの耐震マット・冷蔵庫マット(クリア)はどちらも実在するが、冷蔵庫の下に敷く大判の床用マットではない
- 地震・転倒対策だけなら耐震マット、庫内の汚れ防止だけなら冷蔵庫マット(クリア)で十分
- 床全体の傷・防振・耐震をまとめて対策したいなら、大判サイズの代用品を選ぶのが現実的
- 代用品はポリプロピレン・ポリカーボネイト・シリコーン・ゴム素材を選び、ジョイントマット・吸着マット・コルクは避ける
- 材質を間違えなければ、冷蔵庫マットはメリットのほうが大きい
目的に合ったマット選びで、床のトラブルも地震への備えも、まとめて安心できる住まいにしましょう。
