夏の暑い日や残暑が厳しい日といえば、冷たい物で身体をクーリングダウンさせたくなりますよね。
そんな気持ちの時、冷蔵庫で冷やしたお茶やアイスコーヒーを飲むのは至福の瞬間です。
ここで質問です・・・
冷たい飲み物を保管する水筒を、100均で手に入れられるのをご存知でしょうか!?
最近だと、横置きで保管できる水筒も100均で手に入れることが出来ます。
私は100均で購入出来るものはデザインがあまり良くないものなのでは?という先入観がありました。
しかし、その先入観も見事に打ち砕かれました・・・。
100均とは思えないデザイン性と機能性を兼ね備えた商品が販売されているのです。
ここでは、100均で手に入れることの出来る水筒をご紹介していきたいと思います!
目次
冷水筒の横置きタイプは100均で手に入る!!
ご自宅でお茶やコーヒーを作った際に使用する冷水筒。
最もよく冷水筒を使う夏場は、冷たい飲み物のストックも多いですよね。
そんな時、横置きが出来る冷水筒であれば、臨機応変に置き場所を変更出来ます。
そんな横置きの冷水筒を皆さんはどこで購入されていますか?
2020年、ついに横置き可能な冷水筒がダイソーで発売されました!
先に申し上げると、100均ですがご紹介する商品の販売価格は330円(税込)です。
しかし、330円の価値は十分にある商品です!
横置きタイプの冷水筒は500円以上の商品が多い中での300円台は高コスパですよね。
さらに・・・!デザインも、グッドデザイン賞を受賞した、他社の横置き冷水筒と大差ありません。
以下より、商品のご紹介をさせていただきたいと思います。
ネットでも話題!ダイソーの横置き冷水筒
ダイソーの横置き冷水筒とは?
話題のダイソーで購入できる横置き冷水筒がこちらです。
引用 RoomClip
基本情報は以下の通りです!
- ダイソー:横置きできる冷水筒
- 価格:330円(税込)
- 容量:1.6リットル
- 耐熱/耐冷温度:本体(−20℃〜80℃)、蓋(−30℃〜80℃)、パッキン(−30℃〜230℃)
- 食器洗い機、レンジ、オーブンでの使用は禁止
基本的なスペックとしては、ホームセンターなどで購入できる冷水筒と大差はありません。
1点あえて言うならば、耐熱が80℃までというところです。
沸かしたてのお茶やお湯を入れることが出来ないため、ご注意ください!
お茶の場合は沸かしたものを少し冷ましてから移しかえると良いですね。
また、最近では水出し用のお茶やコーヒーがあるため、そちらを使うのも良いかもしれません。
私はコーヒーが大好きで、特に夏場はアイスコーヒーを自宅でもガバガバ飲みます。(笑)
最近では水出しタイプのアイスコーヒーも様々な種類が発売されています。
そのため、2種類以上の水出しコーヒーを購入しておいて、気分や飲み方によって使い分けをしています。
同じ水出しコーヒーでも、手軽なパックタイプのものもあれば、細挽きの粉を使用し水で出すタイプもあります。
粉タイプであれば、豆本来の甘みやフルーティーさを楽しむことが出来ます。
一方、パックタイプのものは、ゆっくりコーヒを抽出します。
そのため、雑味が出にくく、コーヒー本来の味を楽しむことが出来ますよ♪
冷水筒から少し話が逸れてしまいましたが・・・
このように色々なドリンクを楽しむことができ、かつ場所を取らないとなると最高ですよね♪
ダイソーの横置き冷水筒は漏れないか?
横置き冷水筒で心配なことといえば、「漏れてしまわないか」ですよね。
冷蔵庫の中がいっぱいだから、横置きにした。
・・・にも関わらず、冷水筒の中の飲み物が漏れてしまっては冷蔵庫は地獄絵図になってしまいます。
しかし、ご安心ください!ダイソーの横置き冷水筒は横向きに置いても漏れることはありません!
説明書にも記載がありますが、蓋が回らなくなるまで完全に閉めることでしっかりと密封することができます。
また、密封性があるため蓋が固くなっている、との記載もあるように、密封性は期待できそうですね。
これだと安心して、横向きに収納することが可能ですね♪
心配性の私は、こぼれてしまった!ということが無いように、注ぎ口は横にむけて冷蔵庫に保管しています。
余談ですが、この冷水筒は密封性が高いため、中身を出す時に蓋を1回転させただけでは少量しか出せません。
2回転回すと程よく中身が出てきてくれます。
そのため、横置きで冷蔵庫へ収納される際は2回転分閉めてから収納するようにしてくださいね!
ダイソーで買える横置き冷水筒のデザインはどうか
ダイソーの横置き冷水筒が便利なことはわかったけれど・・・。
デザインは安っぽくないか?と気になられる方もいらっしゃるはず。
そんな方は是非以下の写真をご覧ください。
グッドデザイン賞を受賞したカインズの冷水筒の写真です。
いかがでしょうか。
「あれ?ダイソーの冷水筒と大差ないのでは・・・」と感じたのは私だけでしょうか。
(私だけでないと信じています。)
「100均で買ったよ!」とあえて言わなければ、何も言われずに使えるのでは無いかと思いついた私。
友人を家に招いた時は、いつも使用しています。
100均ではどのような冷水筒が手に入る?
100均では先ほどご紹介したような冷水筒の他にも、様々な冷水筒が販売されています。
容量は1.0リットル〜1.8リットルの物が多いです。
ダイソーでは、キャラクターものの冷水筒が販売されていることもあります。
また、キャンドゥであれば、容量1リットルで、以下のようなカラフルなタイプの商品も販売されています。
引用 キャンドゥ
セリアでもシンプルなタイプの冷水筒が販売されていますので、お好みや用途に合わせて色々選べそうですね!
ただし、100均で購入できる冷水筒で注意していただきたいのが、耐熱性です。
中には耐熱70℃以下など、耐熱性が高く無い物もあります。
そのため、購入の際にラベル等チェックすることをオススメします!
また、冷水筒はお米を保管したりパスタを保管したりと、液体を入れる以外の用途もあります。
そのため、皆さんの用途に合わせて様々なタイプを組み合わせてご活用ください♪
ご紹介した横置きタイプの商品を初めスリムなタイプの商品も販売されていますよ。
プラスチック製以外の冷水筒との比較
100均には売っていない冷水筒のタイプがあります。
それは、ガラス製の冷水筒です。
ガラス製の冷水筒はデザインもお洒落で、かつ映えますよね。(そう思うのは私だけでしょうか!?)
100均で購入できるプラスチック製の冷水筒と、ガラス製の冷水筒。一体何が違うのでしょうか?
それぞれのメリット、デメリットを以下に記載していきたいと思います。
コストパフォーマンス、耐熱性、匂いや色のつきやすさの面でそれぞれの特徴が現れます。
ガラス製の冷水筒
ガラス製の冷水筒のメリット、デメリットをご紹介します。
メリット
- 色(茶渋などの色素)が付きづらい
- 匂いが付きづらい
- 色や匂いが付きづらく気にならないため、買い替えスパンが長い
- 耐熱性が高い
デメリット
- 倒した際や、ぶつけた際に割れてしまう可能性がある
- 価格がプラスチック製の商品に比べると高い
このように、1つあたりの購入単価は上がってしまいますが長く使える商品も多いため、メインの冷水筒として活躍できそうですね!
プラスチック製の冷水筒
続いて、プラスチック製の冷水筒のメリットとデメリットです。
メリット
- 軽い
- 丈夫
- ガラス製に比べると壊れにくい
- ガラス製に比べると低価格で手に入れることが出来る
デメリット
- ガラス製に比べると、色や匂いがつきやすい。
- 傷がつきやすい。
- 耐熱性が弱い商品がある。
ガラスの冷水筒に比べると、コスパが高い商品が多いです。
一方、色や匂いがつきやすいといった特徴もあるため、高い頻度で買い替える際に使えそうです。
また、2つめ、3つめのサブとしても使えそうですね!
まとめ
- 横置きタイプの冷水筒は100均(ダイソー)で購入することが出来る!
- 100均で購入出来る冷水筒は横置きしても、もちろん漏れない
- デザイン性も、グッドデザイン賞受賞商品に引けを取らない
- 横置きタイプ以外にも、100均では様々な冷水筒を購入することが出来る
- プラスチック製の他にもガラス製の冷水筒があり、それぞれの特徴によって使い分けると便利
以上、100均で購入出来る冷水筒のご紹介と、ガラス製の冷水筒との比較についてご紹介させていただきました。
100均ではデザイン性が高く、利便性の高いプラスチック製の冷水筒が主に売られています。
そのため、コスパ重視の方は100均でご購入されることをオススメします!
一方、耐久性や1つの商品を長く使いたい方は、ガラス製の冷水筒も視野に入れて商品選びをしてみてください!
皆様の生活にあったベストな冷水筒が見つかると良いですね♪