グリセリンのデメリットを徹底調査!肌トラブルへの影響とは?!

多くの基礎化粧品に配合されている成分「グリセリン」。

グリセリンは、優れた保湿力があり、肌への刺激がないことから、多くの基礎化粧品に配合されています。

ところが最近、グリセリンのデメリットが話題になっているそうなんです。

グリセリンにデメリットがあるの?!

なんと、グリセリンはニキビや毛穴の黒ずみなど、肌トラブルを引き起こす可能性があると言われているんです。

そこで今回は、本当にグリセリンにはデメリットがあるのか、さらに、話題のグリセリンフリーの効果についても調べてみました!

肌のベタつきやニキビ・毛穴にお悩みの方は、もしかしたらグリセリンを控えると改善するかもしれません♪最近ではグリセリンフリーの化粧水も販売されているので、気になる方は要チェックです!

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グリセリンなど様々な成分に対して、アレルギーをお持ちの方もいらっしゃるようです。

グリセリンの特徴を知って、あなたの肌にぴったりスキンケアを見つけてくださいね!

中でもアクセーヌは徹底的にアレルギーについて追及された化粧水です。トライアルもできるので、敏感肌の方でも安心して使えるかと思います!


グリセリンのデメリットとは?悪い成分ではない!

グリセリンのデメリットとは?

化粧水などの成分表示をチェックしている方はご存知かと思いますが、たいていの基礎化粧品には、グリセリンという成分が配合されています。

ところが近年、グリセリンが「肌トラブルを引き起こす悪い成分なのでは?」という声が聞かれるようになりました。

グリセリンのデメリットとしてよく耳にするのはこの2つ。

  • ニキビが悪化した
  • 顔が黒くなる気がする
  • 毛穴の黒ずみが目立つようになった

本当に、グリセリンにはこのようなデメリットがあるのでしょうか?

今回はこの2つの肌トラブルに着目して、グリセリンのデメリットについて調べてみました♪
後ほど詳しくご説明します。

グリセリンが化粧水に配合されている理由

そもそも、どうしてグリセリンは多くの基礎化粧品に配合されているのでしょうか?

グリセリンが化粧水に配合される理由

  • 優れた保湿効果
  • 人の皮脂に存在する成分なので刺激がない
  • 水と混ざると発熱する温感作用がある
  • 粘性がありテクスチャーの調整ができる
  • 価格が安い

グリセリンは吸水力が抜群で、空気中からも水分を取り込んでくれると言われています。

そのため、肌の水分量が増加しバリア機能も改善されるんです♪

また、グリセリンは元々人の肌に存在する成分なので、アレルギー的な刺激になることはありません。

グリセリンは毒性も刺激もない、安全な成分として多くの基礎化粧品に使われているんですね。

グリセリンのデメリットが話題になっていますが、グリセリン自体は決して悪い成分ではないことを知っていただけましたか?

グリセリンという成分が良い・悪いではなく、あなたの肌に合うのか・合わないのかを見極める必要がありそうですね!

それではここからグリセリンのデメリットを紹介していきます!


グリセリンがニキビの素「アクネ菌」を増やす?!

グリセリンでニキビが悪化している気がする…
グリセリンは肌に優しい分、菌にも優しく、ニキビの素であるアクネ菌を増殖させてしまう可能性があると言われています。

これは、ある製薬会社が発表した「アクネ菌の資化性」に関する実験によって明らかになりました。

アクネ菌の資化性とは、アクネ菌のエサとなり増殖させる性質のことを言います。

以下の表は、アクネ菌にグリセリンなど様々な保湿成分を与えたときに、どれだけ増殖するかを測定した実験結果です。

引用 株式会社サティス製薬

ご覧の通り、グリセリンだけアクネ菌の資化性が飛び抜けているのがわかりますよね!

グリセリンは他の保湿剤に比べて、なんと約4倍もアクネ菌が増えてしまったそうなんです。

そもそも、グリセリンは人の皮脂に含まれる成分。

アクネ菌は皮脂をエサとして増殖するので、グリセリンがそこに関与しているというのはあり得る話ですよね。

肌に優しいグリセリンは、アクネ菌にとってエサとなってしまうんですね…

これがSNSなどで広がり、「グリセリンを控えよう」という人が増えたのではないかと言われています。

ニキビや吹き出物が気になる方は、グリセリンが主成分のスキンケアを控えてみると、改善が期待できるかもしれませんね♪

グリセリンで顔が黒くなる?毛穴の黒ずみの原因に?!

グリセリンで保湿したせいか、毛穴の黒ずみが目立って顔が黒くなる気がする…
洗顔直後は気にならなかったのに、グリセリンを塗ると毛穴の黒ずみが現れるなんて声をよく聞きます。

毛穴の黒ずみは、毛穴に皮脂汚れが詰まっている状態ですが、グリセリンによって顔が黒くなる・毛穴が詰まるといった科学的証拠はありません。

どういうことなのか調べてみたところ、2つの説がありました。

皮脂分泌が増えて毛穴が詰まる?

1つは、グリセリンによって皮脂分泌が増え、角栓が形成されやすくなってしまうのではないかという説です。

確かに、グリセリンは保湿力が高い成分なので、元から皮脂分泌が過剰な肌に使うと、脂っぽく感じてしまいますよね。

しかし、グリセリンは水性成分(水に溶ける成分)なので、角栓ができやすくなったり、毛穴が詰まるといった話は現実的ではありません…

光の反射で毛穴や顔が黒く見える?

もう1つは、グリセリンの光の散乱作用によって黒く見えるという説。

グリセリンのように粘性が高いものは、光の反射で凹凸がはっきり見えるようになります。

波打った布を想像するとわかりますが、凹の部分は影になり、凸の部分は明るく見えますよね。

粘性のあるグリセリンは肌の上に乗ると、とろみで凹凸ができるため、凹んだ部分が黒く見え、これが毛穴の黒ずみと捉えられてしまうんだとか。

毛穴の黒ずみは1度気になると、ついつい触ってしまうため、悪化させることになりかねません。

グリセリンが毛穴トラブルを引き起こしているわけではありませんが、元からあった毛穴の黒ずみを目立たせてしまうのかもしれませんね…

グリセリンは原液そのまま使ってもOK?

グリセリンの原液を直接肌に使うことは基本的にはNGです!
グリセリンは吸水力があるがゆえに、原液を塗った場合は肌の内側の水分まで吸水し、乾燥させてしまう可能性があります。

どうしてもグリセリンを原液で使いたい!という場合は、グリセリンを塗った後に必ずワセリンで保護してください。

ワセリンで保護することで、肌の乾燥を防ぐことができます!グリセリンの原液を塗って、放置することは避けてくださいね!

グリセリンとワセリンの違いっていったい何?

グリセリンは吸水力のある「水溶性」ですが、ワセリンは水をはじく「油性」というグリセリンとは真逆の性質を持っています!

グリセリン・ワセリンと名前が似ているのですが、実は性質が全く違うものなんです!性質は異なっていますが、どちらも保湿力があり肌のバリア性を高めてくれます。

しかしそれぞれの性質によって使い方に注意が必要です!

グリセリンの使い方ポイント

  • 保湿力はあるが、油分はないので肌から逃げる水分を閉じ込める性質はない
  • グリセリンを塗るだけでは、保湿には不十分

ワセリンの使い方ポイント

  • 油分たっぷりなので、肌から逃げる水分を閉じ込める性質がある
  • グリセリンの上からワセリンを塗ることで、より保湿力UPが期待できる

実はグリセリンとワセリンでこんな違いがあるんです!2つの違いを理解した上で、正しい使い方をしたいですね!

グリセリンフリーの化粧水をご紹介!その効果とは?

グリセリンフリーの化粧水3選

ニキビや、毛穴の黒ずみなどが気になる場合は、グリセリンが配合されていない化粧水がおすすめです。

とは言っても、グリセリンはほとんどの化粧水に配合されているため、グリセリンフリーの化粧水を見つける方が難しいと言われています。

そこで、グリセリンフリーの化粧水にはどのような商品があるのか調べてみました!

ここでは、どこの薬局でも手に入るグリセリンフリーのプチプラ化粧水を3つご紹介します♪

【極潤ヒアルロン液(ライトタイプ)】

内容量 170ml
成分 水、BG、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(発酵ヒアルロン酸)、DPG、PPG-10メチルグルコース、ジグリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、EDTA-2Na、コハク酸2Na、コハク酸、フェノキシエタノール
(無香料・無着色・オイルフリー・アルコールフリー・パラベンフリー・弱酸性)

こだわりの潤い成分であるヒアルロン酸が4種類も配合されているんです♪

余計なものを入れず、肌が求める潤い成分のみを詰めこんだシンプル処方の化粧水です。

ベタつかないのにしっとり潤う、健やかな肌へ導いてくれますよ。

老若男女、顔や体だけでなく髪の毛にも使えるのが嬉しいですね!

【セザンヌ ハトムギ化粧水】

内容量 500ml
成分 水、BG、DPG、ハトムギ種子エキス、ソルビトール、ベタイン、アラントイン、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、サクシノイルアテロコラーゲン、ダイズ種子エキス、グルタミン酸、ポリグルタミン酸、ノイバラ果実エキス、レモン果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ブドウ葉エキス、クレマティス葉エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、ホップ花エキス、アルニカ花エキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、ローマカミツレ花エキス、オドリコソウ花エキス、トウキンセンカ花エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、マグワ根皮エキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、ゴボウ根エキス、ニンニク根エキス、クララ根エキス、アマチャエキス、スギナエキス、ヒバマタエキス、フユボダイジュエキス、セイヨウノコギリソウエキス、PCA-Na、セリン、リシン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、キサンタンガム、(スチレン/VP)コポリマー、メチルパラベン、プロピルパラベン
(無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・界面活性剤不使用・弱酸性)

植物由来の保湿成分、アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲンなど美容保湿成分がなんと50種類も配合されています。

ハトムギ種子エキス(天然植物保湿成分)も配合されており、肌荒れを防ぎ肌をふっくらと健やかに保つ効果があります。

500mlと全身に使える大容量です♪

【ちふれ化粧水ノンアルコールタイプ】

内容量 180ml
成分 【保湿成分】BG5.02%・ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)0.50%・トレハロース0.03%・ヒアルロン酸Na0.01%【油性エモリエント成分】トリエチルヘキサノイン0.30%【乳化剤】トリイソステアリン酸PEG−50水添ヒマシ油0.90%・セテス−20 0.23%【可溶化剤】PEG−60水添ヒマシ油0.88%【防腐剤】メチルパラベン0.20%・プロピルパラベン0.10%・フェノキシエタノール適量【pH調整剤】リンゴ酸Na適量・リンゴ酸適量【製品の酸化防止剤】トコフェロール適量【基剤】水
(無香料・無着色・ノンアルコール)

保湿成分のヒアルロン酸やトレハロース配合で、肌をしっとり柔らかくを保つ効果があります。

繊細でアルコールに敏感な人でも使える、肌にやさしい化粧水です。

ちふれの化粧水は、全成分それぞれの配合目的と配合量が記載されています。

このように正確な情報が記載されているだけで、私たちも安心して使用することができますよね。

グリセリンフリーの効果と弊害

グリセリンフリーにしたらニキビができにくくなった!
毛穴の黒ずみやベタつきも気にならない♪

実際に、グリセリンフリーのスキンケアはSNSでも話題になっており、効果を実感される方が多いようなんです。

グリセリンフリーの効果

  • ニキビができにくくなる
  • 毛穴の黒ずみが気にならなくなる
  • 肌の赤みが抑えられる

グリセリンフリーの1番の効能は、アクネ菌の増殖を抑えられることではないでしょうか♪

それによって肌のベタつきや赤みが抑えられると言われています。

皮脂分泌の多いTゾーンや、ベタつきが気になる脂性肌には、グリセリンフリーのスキンケアは効果的です♪

ちなみに、グリセリンは水に溶けやすい成分なので、洗顔料など水で流すものをグリセリンフリーに代えても、その効果はわかりにくいです。

グリセリンフリーを取り入れるのであれば、肌の上に長時間留まることになる化粧水やクリームから取り入れてみてくださいね♪

一方、グリセリンフリーにする際注意すべきことは、乾燥肌などグリセリンフリーが向かない肌質もあるということです。

グリセリンフリーによる弊害

  • 化粧のりが悪くなる
  • 乾燥によって小ジワが目立つ
  • 乾燥によってニキビができやすくなる

肌が乾燥しているとメイクがうろこ状に見えたり、目元や口元の小ジワが増えたりするんですよね。

また、乾燥によってバリア機能も弱まり肌トラブルの原因にもなりかねません。

ですので、乾燥肌や敏感肌の場合は、Tゾーンなど部分的に使用する、もしくは、他の保湿成分を合わせて使うようにしてくださいね!

グリセリンの代用になる保湿成分をご紹介!

代用となる保湿成分3選

グリセリンフリーはベタつきを抑えられるものの、完全にグリセリンを断ってしまうと肌の乾燥につながる可能性があります。

そこで、グリセリンの代用となる保湿成分を3つご紹介します。

グリセリンフリーであっても、以下の成分が配合されていれば、保湿の役割を果たしてくれ、乾燥によるトラブルも防ぐことができますよ♪

BG(1,3-ブチレングリコール)

グリセリンと同等に日本で最も使われている保湿成分です。

さっぱりとした使用感なのでグリセリンのベタつきが苦手な人におすすめです。

刺激がほとんどなく敏感肌用化粧水によく使用され、グリセリンよりも菌が増殖しにくく抗菌防腐効果もあります。

ちなみに、よく見かける「PG(プロピレングリコール)」という成分は、BGが開発される前に多様されていたそう。

PGは肌への刺激性に懸念があり最近では使用が控えられているそうです。

DPG(ジプロピレングリコール)

とろみはあるもののサラッとした使用感で、BGに比べると、皮膚を柔らかくする効果があるそうです。

ただし、配合量によっては、目や敏感肌への刺激性に懸念があると言われています。

DPGも菌が増殖しにくい抗菌防腐効果があります。

プロパンジオール

100%植物由来のタイプが開発されてから使用されることが増えているそうです。
BGと同等の保湿効果と抗菌防腐効果があります。

皮膚への安全性についてはまだデータが不足しているとのこと。

この3つが、グリセリンの代用として使用されることの多い保湿成分です。

グリセリンとの違いは、どれも抗菌防腐効果があるためアクネ菌を抑えてくれること、グリセリンに比べてベタつきが少ないことがあげられます。

グリセリンフリーを選ぶ際には、成分表示にこれらの保湿成分があることをチェックしてみてくださいね♪

成分表示の見方のポイント

ところで、化粧水の成分表示の見方をご存知ですか?

化粧水の成分表示にはルールがあり、配合量の多い順に全て記載するという決まりがあります。

一般的に、成分表示の上位1、2行目に記載されているものが化粧水のベースに当たり、化粧水の90%を占めると言われています。

ベースとは「水性成分+油性成分+界面活性剤」という基本の構成で、使用感や肌に合う合わないを決める重要なポイントになります!

化粧水の成分表示▼

ちなみに、配合量が1%以上のものは多い順に表示されますが、1%以下のものは任意の順番で表示されます。

つまり、末尾に表示されているからといって配合量が少ないとは限らないのです。

でも1%以下なら微量だし、あまり関係ないよね?
そう思いがちですが、1%以下であっても美容成分は効果を発揮しますし、時には刺激にもなるので、軽視せずにチェックしてみてくださいね!

また、「薬用化粧水」の場合は、普通の成分表示と違い、全成分の表示義務がなく、表示順も任意です。

薬用化粧水の成分表示▼

薬用化粧水の成分で、見るべきポイントは「有効成分」。

医薬部外品にあたる薬用化粧水の有効成分は、厚生労働省が効果を認めた証拠です!

有効成分の次に記載されているのが「その他の成分」。

薬用の場合、表示の順番は任意なので、1番目だからといって濃度が高いというわけではありません。

薬用化粧水の場合、成分表示だけで使用感を推測するのは難しくなっているようですね。

まとめ

  • グリセリンはニキビの素「アクネ菌」の増殖に関与している
  • グリセリンによる毛穴の黒ずみは光の乱散作用の可能性が高い
  • グリセリンフリーは脂性肌には良いが乾燥肌には要注意
  • グリセリンフリーはTゾーンなど部分的に使うのがおすすめ
  • グリセリンの代用となる保湿成分はBG・DPG・プロパンジオール
  • 成分表示を見るときは上位5位、薬用なら有効成分に注目すること

グリセリンの特徴を知っていただけましたか?

どんな成分でもメリットデメリットはありますし、個人の肌質によって効果にも差がありますよね。

グリセリンという成分が良い悪いという問題ではなく、あなたの肌に合うか合わないかを、ご自身で判断してみてくださいね!

あなたの肌にぴったりのスキンケアを見つけて、健やかな肌を育てましょう♪

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