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コントレックスは腎臓に負担をかけるって本当!?良い効果も徹底解説

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コントレックスといえば美容や健康に効果があることで知られるミネラルウォーターです。

愛用されている方も多いと思いますが、一方ではコントレックスは腎臓に負担をかける、といった口コミも目にします。

美容や健康に効果があるといわれているのに、腎臓に負担をかけるってどういうこと?と不安に感じてしまいますよね。

私もコントレックスを見かけた時は購入して飲んでいるので、本当かな?と心配になってしまいました。

この記事では、コントレックスが腎臓に負担をかけるといわれる原因を詳しく解説していきます。

後半ではコントレックスの効果も併せて紹介しています。

美容や健康のためにこれからコントレックスを飲んでみようと思っている方も、今飲んでいる方も是非参考にしてみてくださいね。

コントレックスは腎臓に負担がかかるって本当!?

結論からお伝えすると、コントレックスが腎臓に負担をかけるという学術的な根拠はなく可能性は低いです。

ただし、腎臓に疾患のある人は気を付けた方が良いです。

ではなぜコントレックスが腎臓に負担をかけるといわれているのか、詳しく解説していきます。

コントレックスは超硬水

コントレックスはフランス産のミネラルウォーターで、硬度が1468mg/Lで、超硬水に分類されます。

硬度を分類するにはいろいろな基準がありますが、一般的に硬度が300mg/Lを超えると硬水に該当します。

コントレックスはこれを大きく上回っています。

軟水に比べて硬水はミネラルが豊富で、カルシウムとマグネシウムの量が多く含まれています。

カルシウムとマグネシウムは体を適切に機能させるために大切なミネラル成分です。

これにより私たちの体の歯や骨、筋肉や神経の正常な機能維持に役立っています。

同時に、このミネラル成分であるカルシウムとマグネシウムが多く含まれていることが、腎臓への負担に関係しているのです。

そのメカニズムを詳しく解説していきます。

カルシウムやマグネシウムを処理するのは腎臓

コントレックスが腎臓に負担がかかるといわれているのは、ミネラル成分を処理するのが腎臓であるためです。

硬水にはミネラル成分であるカルシウムとマグネシウムが多く含まれています。

ミネラル成分を処理する腎臓には多少なりとも負担がかかりますが、健康な人であれば問題はありません。

ただし、腎臓に疾患のある人が日常的に硬水を飲むことは、腎臓に負担がかかる可能性があります。

まずはコップ1杯など、少量から飲んでみると良いのではないでしょうか。

コントレックスが健康な人の腎臓に重大な影響を与えることはありません。

ですが自分には合わないということもあるので、合わないなと思ったら無理に飲まない方がいいかもしれませんね。

もともと日本人は軟水に慣れているので、特に高度の高いコントレックスは口に合わないという人もいるかもしれません。

個人的な感想ですが私は最初に飲んだ時には、「うっ、なんだこの味は」と思ってしまいました。

ですが飲んでくるとその味に慣れてきて、こまめに飲んだり、食事と一緒に飲んだりしています。

一日に1.2Lをこまめに飲むのが良い

まず、人が一日に必要といわれる水分量は成人で2.5Lといわれています。

このうち食事から摂取する水分は約1Lで、体内から作られる水分が約0.3Lです。

運動量が多く汗をたくさんかく人など個人差はありますが、飲料水で必要とされる量は約1.2Lです。

コントレックスは一日に1.2L飲むのが適量とされています。

普段飲む量の水分をコントレックスに換えて飲むのは、腎臓に負担はないということですね。

個人差はありますので、一気にたくさんの量を飲まずに、食事と一緒に飲んだりこまめに水分補給として飲んだりすることをおすすめします。

コントレックスを飲むと腎臓に結石ができる?

コントレックスにはカルシウムが多く含まれています。

多くの結石にカルシウムが関係していることから、コントレックスを飲むと腎臓に結石ができてしまうといわれるようになりました。

しかしながら、コントレックスを飲むことで腎臓に結石ができる可能性は低いです。

結石とは

結石は大変な痛みを伴う病気として有名ですよね。

私の父も結石になり、声をかけても返事ができないほどの痛みに襲われていました。

慌てて病院へ行ったのを覚えています。

結石の多くは腎臓などにできるシュウ酸カルシウムとリン酸カルシウムというカルシウム結石のかたまりです。

腎臓に結石があるあいだはほとんど痛みはありません。

ところが結石が腎臓から細い尿管へ移動すると、痛みを発生させるのです。

痛みの原因は、結石が尿管につまり、神経を刺激するためだと考えられています。

結石はどうしてできるのか

結石は中年以降の男性に多く見られていましたが、最近では若年化が進み女性にも増えてきました。

これは、食生活の変化、特に動物性タンパク質の摂取が増えたことによります。

代表的な結石がシュウ酸カルシウム結石です。

肉類など動物性タンパク質を多く食べると、シュウ酸や尿酸という物質が体内に増えます。

シュウ酸はカルシウムと結合しやすいという性質があります。

通常、腸の中でカルシウムと結合すると便と共に排出されます。

ところが、シュウ酸が多いと余った分は尿に出てきます。

このとき尿の中でシュウ酸とカルシウムが結合するとシュウ酸カルシウムというかたまりになります。

このかたまりになると排出されにくくなり、尿管を詰まらせてしまうのです。

多くの結石はカルシウムが関係していることから、カルシウムの取りすぎが原因の一つであるといわれていました。

つまり、カルシウムを多く含むコントレックスを日常的に飲むことでカルシウムを過剰に摂取することが懸念されているのです。

その結果、腎臓に結石ができやすい体になるのではないかということなんですね。

ですが研究が進み、現在ではカルシウムは積極的に摂取したほうが良いとされています。

シュウ酸が腸で結合されるカルシウムを増やすことで便として排出されやすくするためです。

説明したように、現代の日本人の食生活は動物性タンパク質の摂取量が増えています。

したがって、カルシウムが不足してしまうとかえって結石ができやすくなってしまいます。

また、尿の濃度が高くなることでも結石はできやすくなります。

水分をしっかり補給することも結石を作らないために大切なことです。

ただし、コーヒーやココア、紅茶、緑茶にはシュウ酸が多く含まれているので、これらの飲みすぎには注意しましょう。

つまり結石ができるのは、肉類の食べすぎや水分不足、カルシウム不足といった偏った食生活が主な要因です。

このことから、コントレックスを飲むことで腎臓に結石ができるということは可能性が低いといえるのです。

高カルシウム症になる危険あり

一日に3,000mgを超えるカルシウムの摂取を長期にわたって続けると、危険性が高まります。

高カルシウム血症になると、疲労感、食欲不振、便秘などの症状が現れます。

重度になると、のどが渇く、吐き気、嘔吐といった症状を引き起こしてしまいます。

また、この過剰摂取により結石ができてしまう可能性もあります。

一日に3,000mgを長期にわたって摂取し続けるのは大変な過剰摂取です。

普段食品や飲み物からのみカルシウムを摂取しているのであれば過剰摂取になることはありません。

しかし、サプリメントなどを飲んでいる人は、過剰摂取になってしまう場合もあるので注意が必要です。

現代人はカルシウム不足

食生活が変化してきている近年、現代人はカルシウム不足ともいわれています。

日本人のカルシウムの一日の推奨量は成人男性が750mg、成人女性が650mgです。

しかしながら一日あたりのカルシウムの平均摂取量は20歳以上の男性で503mg、女性で494mgという調査報告があります。

コントレックス100mlあたりのカルシウムの量は46.8gです。

コントレックスを一日1.2L飲むことで約561.6mg摂取できます。

したがって、成人男性は一日のカルシウムの推奨量の約74%、成人女性は約84%を摂取できます。

この数字を見ても、コントレックスを飲むことがカルシウムの過剰摂取につながるということはないので安心して飲めます。

コントレックスの水は腎臓に悪影響なし!

これまで述べたように、腎臓に疾患がある人は気を付けるべきですが、健康な人であればコントレックスの水は腎臓への負担は問題ありません。

口コミや噂によるものなので、コントレックスの水が腎臓に悪影響を与える心配はないでしょう。

むしろコントレックスを正しく飲むことで、体にいいことがたくさんあります。

特に女性にはうれしい効果がたくさんありますのでご紹介していきます。

ダイエット効果

コントレックスといえばダイエット効果があるということで有名ですよね。

私もダイエットをしているときにコントレックスのことを知り、飲むようになりました。

コントレックスに多く含まれるカルシウムは、脂肪の吸収を防ぐ効果があります。

牛乳など他の食品でもカルシウムを摂ることはもちろんできます。

ですがコントレックスは水なので、カロリーを気にすることなくダイエットに効果的な栄養素を摂ることができます。

ダイエット中はミネラルが不足しがちです。

コントレックスはミネラルが豊富に含まれていて不足しがちな栄養を効率的に補うことができるので、ダイエットの強い味方になりますね。

便秘解消

コントレックスのもう一つの特徴は便秘解消の効果が期待できることです。

コントレックスに多く含まれるマグネシウムは便秘薬の成分にも使用されるので、便を柔らかくしたり、腸の動きを促したりしてくれます。

便秘解消には水分を十分に取ることが大切です。

コントレックスを飲むことで水分とマグネシウムがしっかり摂れるので、便秘解消の効果が期待できるのです。 

美肌効果

コントレックスに豊富に含まれるミネラルは、代謝を高めてくれる作用があります。

血流がよくなることで老廃物を排出し、肌荒れやニキビが改善され美肌になることが期待できます。

肌の循環サイクルが悪いと老廃物が溜まりやすくなってしまいます。

コントレックスにはミネラルが豊富に含まれているので、美肌効果が期待できるのです。

また、コントレックスの水で洗顔すると、ミネラル成分の効果により、老廃物を洗い流してくれます。

少し贅沢にも思いますが、肌のくすみなど気になる人は数日続けてみて肌の変化をチェックしてみるのもおすすめです。

むくみ改善

水分を取り過ぎるとむくんでしまうという意見も聞きますが、むくみは女性ホルモンや代謝が悪くなっていることが原因です。

コントレックスは他のミネラルウォーターに比べてミネラルが豊富なことから代謝を高めてくれます。

さらに、サルフェートという利尿作用やデトックス効果のある成分も含まれています。

これによりむくみ改善も期待できます。

PMSを和らげる

女性にとって、生理前の症状は辛いですよね。

コントレックスに豊富に含まれるミネラルが血流を良くし、生理前のむくみやだるさといった症状の緩和につながります。

また、カルシウムとマグネシウムには精神を安定させてくれる作用があります。

これによりイライラしたり、気持ちがネガティブになったりする症状にも効果が期待できます。

まとめ

  • コントレックスが腎臓に負担をかける可能性は低いが、腎臓に疾患のある人は気を付けたほうがよい
  • 一日に飲むコントレックスの量の目安は1.2L
  • コントレックスを飲むことで腎臓に結石ができる可能性も低いが、サプリメントなどでカルシウムを摂取している場合は注意が必要
  • 結石ができる要因はコントレックスを飲むことによるカルシウムの取りすぎではない。 食生活の偏り、水分不足、カルシウム不足であることがほとんどである
  • コントレックスを正しく飲むことで、ダイエット効果や便秘解消、むくみ改善、PMS緩和といった体にいい効果が期待できる

ミネラルウォーターはたくさんありますが、コントレックスには体にいいことがこんなにあるとは私も初めて知りました。

腎臓に疾患のある人や、サプリメントを飲んでいる人は注意が必要です。

しかし、コントレックの水は、食生活の変化による悪影響やさまざまな悩みを改善してくれます。

腎臓にかかる負担というデメリットよりもメリットのほうが多いということがわかりますよね。

コントレックスは、体にいいことづくめのミネラルウォーターといえるのではないでしょうか。

コントレックスに限らず、健康的な生活を送るためには、どんなものにおいても過剰摂取や摂取不足にならないようにすることが大切なんですね。

コントレックスを正しく飲んで体のケアに是非役立ててみてください。

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