100均観葉植物の育てやすいおすすめ種類まとめ!!植え替え方法もご紹介!

観葉植物は置いてあるだけで、空間が色鮮やかになりますよね。

そんな観葉植物が、今や100均でも買えるんです!!

100均で買えるなら、観葉植物を育てたことがない人でも手軽で楽しみやすいですよね♪

でも、こんなお悩み無いですか?

私も可愛い観葉植物を見つけては買い、何度も枯らしてしまった経験が……。

観葉植物が人気の理由は、初心者でも育てやすいこと。育て方を覚えれば、長く楽しめるのも魅力の一つです。

そこで今回は、私が選ぶ育てやすいおすすめの100均観葉植物をご紹介!観葉植物の育て方や、植え替えやアレンジに使えるグッズも載せちゃいました♪

また、100均では売っていなかった観葉植物の中でも人気のガジュマルもご紹介!

お手入れしやすく、幸せをもたらす木としても有名ですよね!

この記事を読めば、もっと楽しく観葉植物を育てられるようになるかも!?

100均観葉植物で育てやすいのは??私のおすすめ5選♪

今や手に入らないものは無いのでは!?
というほど、品ぞろえの良い100均。

お部屋の彩りに欠かせない観葉植物も、もちろん100均で買うことができちゃいます!

でも、100均で手に入るとはいえ、気になることってありませんか?

そんな疑問にお応えすべく、ダイソー、セリア、キャンドゥと100均3社を徹底調査!!

どの100均にどんな観葉植物が売られているか、実際に足を運んで調べてみました。

わかります!!
私も、何度観葉植物を枯らした経験があるか数えきれません。

『これ可愛い!!』と思って観葉植物を買ってきても、いつも気づくと枯らしてしまうという残念な結果に……。

確かに、観葉植物を育てるにあたって『育てやすい』というのはとっても大切なこと。

せっかく観葉植物を育てるなら、やっぱり長く楽しみたいですよね。

観葉植物の中には、買ってきたときよりもうんと大きくなる種類もあるとか。

手塩にかけて育てれば何年も楽しめるので、愛着がわくこと間違いなし!!

そのためにも、特に初心者さんは育てやすい観葉植物を選ぶ事も重要です。

ここでは、初心者さんでも育てやすい（育てやすそうな）、100均観葉植物をご紹介!

私の独断で、初心者さんにおすすめの5種類を選んじゃいました♪

観葉植物の王道!!　サボテン

【キャンドゥ　キンセイマル】

『観葉植物といえば?』と聞かれて、多くの人が思い浮かべるサボテン。

サボテンの種類によっては、色とりどりの可愛らしい花が咲くことも。

その可愛らしい見た目とは裏腹に、怪我をするほど鋭く尖ったトゲ。

この甘辛ミックス具合は、老若男女問わず大人気です!!

観葉植物の中でも、特に育てやすいというのもサボテンが人気の理由。

サボテンが育てやすい理由は、他の植物に比べて水やりが圧倒的に少なくて良いから。

生育期（その植物が一番育つ時期）を除けば、サボテンは1ヶ月に1回程度の水やりで十分育つんです。

観葉植物初心者さんが陥りがちな、水やりを忘れる心配が少ないので、とっても育てやすいんですよ♪

中でも特におすすめなのが、【エキノプシス属】と呼ばれる種類のサボテン。

サボテンの中でも比較的寒さに強く、大きな花を咲かせるのが特徴の一つ。

写真で紹介している【キンセイマル（金盛丸）】も、エキノプシス属の一種。
育つと真っ白で大きな花が咲くそうです♪

私が訪れた100均では、エキノプシス属のサボテンは3種類。

他の種類のサボテンも合わせて5種類ほど置かれていました。

• サボテンの基本情報

【ダイソー　マミラリア】

育てやすさ	★★★★★
科・属	サボテン科　サボテン属
原産地	南北アメリカ　メキシコ　など
生育期	春・初秋
適温	5～40℃

種類が豊富♪　多肉植物

【ダイソー　アナカンプセロス】

ぷっくりとした葉が特徴の多肉植物。
種類が豊富で、可愛らしい物から独特な形の物まで見た目も様々。

サボテンと並び、観葉植物の中でも人気の種類ですね!

種類によって育て方が異なるので、サボテンよりは育てやすさの面で劣る部分も……。

ですが、サボテンと同様水やり頻度が多くないので、初心者さんも育てやすい観葉植物の一つです♪

多肉植物は世界に1万5000種類あると言われていますが、それらが9科に分類されています。

たくさん種類がある中で特におすすめなのが、写真で紹介している【スベリヒユ科のアナカンプセロス属】。

【桜吹雪】と呼ばれる品種は紅葉する多肉植物で、冬ごろになると、葉先から真っ赤に色づくんだとか。

多肉植物の中でも比較的花が咲きやすく、株分け意外に採種した種から育てることも簡単。

霜にあたっても大丈夫なほど寒さに強いのも特徴の一つで、温度管理になれていない初心者さんにもってこいです♪

私が訪れた100均では、アナカンプセロス含め10種類以上置かれていました。

• 多肉植物の基本情報

【キャンドゥ　ラブハート（ホヤ）】

育てやすさ	★★★★☆
科・属	スベリヒユ科　アナカンプセロス属　など　全9科
原産地	アメリカ大陸, オーストラリア, アフリカ　など
生育期	春秋型　夏型　冬型　の3種類
適温	春秋型…10～25℃　夏型…20～30℃　冬型…2～20℃

適応能力抜群!?　パキラ

【キャンドゥ　パキラ】

観葉植物の中でも、比較的成長が早く大きく育つパキラ。

数年かけて育てると、2mほどの大きさになる場合も!?

5～7枚の放射状に伸びる葉が印象的で、サボテンや多肉植物に次ぐ人気の高い観葉植物ですね♪

寒さにこそ少々弱いパキラですが、原産国がブラジルということもあり耐暑性抜群。

耐陰性（植物などが、日光が少ない場所でも生育できる性質）が高いのも特徴の一つ。

日光が当たりにくい室内でも、すくすく大きくなってくれます。

また、パキラの幹が元気なうちは、どんどん新芽が出てくるほど生命力が高く育てやすいのも魅力の一つ!!

環境適応能力も高いので、屋外だけでなく室内観賞用として、初心者さんにとってもおすすめです♪

• パキラの基本情報

【ダイソー　パキラ】

育てやすさ	★★★★☆
科・属	アオイ科　パキラ属
原産地	ブラジル
生育期	初夏～夏
適温	5℃以上

小さくて可愛い　ペペロミア

【ダイソー　ペペロミア】

小型の種類が多く、観葉植物として人気の高いペペロミア。

個性的な葉や模様、色合いがあるのも人気が高い理由の一つですね♪

卓上インテリアからハンギングなど、観葉植物としての形態は様々。

多肉性の葉を持つ種類も多く、乾燥に強いので育てやすい観葉植物の一つです。

ペペロミアという名前は属名で、コショウ科サダソウ属の総称。
その種類は約1400種類ほど。

中でも特に【ペペロミア・オブツシフォリア】という品種は大人気!!

写真で紹介しているような、やや横広がりで茎が直立する品種のペペロミアです。

肉厚で光沢のある葉が、深い緑色をしているのも魅力的。

ペペロミアの中では少々サイズが大き目ですが、これ一つで空間が鮮やかになるほど存在感があります。

乾燥に強いペペロミアは、サボテンや多肉植物と同じように少ない水やりでOK!

種類が豊富で選びがいがあるのも、初心者さんにおすすめの理由です♪

• ペペロミアの基本情報

【ダイソー　ペペロミア】

育てやすさ	★★★☆☆
科・属	コショウ科　サダソウ属
原産地	世界の熱帯～温帯
生育期	春～秋
適温	10℃以上

香りも楽しめる♪　シルクジャスミン

【キャンドゥ　シルクジャスミン】

シルクジャスミンは別名『ゲッキツ（月橘）』と呼ばれる観葉植物。

香り豊かな白い花を咲かせることで有名な観葉植物。

観葉植物では珍しい、香りも楽しめるということで人気を集めています♪

花を咲かせた後は、紅い実を付けるのも特徴の一つ。ちなみに、この実は食用だそう。

そのまま生で食べることはもちろん、ジャムにして楽しむ方もいるんだとか。

葉の濃い緑だけでなく、花の白、実の紅と1年を通して変化を楽しめるのも、シルクジャスミンの魅力ですね。

原産地が東南アジアなので、耐暑性はバッチリ。
冬を越せるだけの耐寒性も備えているので、温度管理が苦手な方でも育てやすいのです!

水やりも土が乾いてからで良いので、頻度が高くなく初心者さんにおすすめ♪

環境さえきちんと整えれば必ず花も咲くので、『花が咲く観葉植物を育ててみたい!!』という方にぜひおすすめしたい観葉植物です。

• シルクジャスミンの基本情報

【ダイソー　シルクジャスミン】

育てやすさ	★★★☆☆
科・属	ミカン科　ゲッキツ属
原産地	東南アジア
生育期	春～秋
適温	10℃以上

100均で買える観葉植物の種類を取扱店ごとに徹底調査!!

今回、初心者さんにおすすめの観葉植物を探すべく、100均3社を徹底調査してきました。

その中から私のおすすめを5つご紹介しましたが、もちろんその他にもたくさんの観葉植物が!

取扱店によって大きさや品揃え、価格も異なりました。

特に、多肉植物は取扱店によって大きな違いが。
また、同じダイソーやキャンドゥでも、店舗によって品揃えは異なるようです。

欲しい物が決まっている場合、どこで何が売っているか事前にわかっていると嬉しいですよね?

そこで、今回調査した100均3社に置かれていた観葉植物たちを、取扱店ごとにまとめてみました。

厳選した写真と一緒にご紹介したいと思います♪
私のおすすめした観葉植物意外にも、あなたの好みな観葉植物が見つかるかも??

キャンドゥは全16種類!

【キャンドゥ　カポック】

キャンドゥの観葉植物は、どれも小ぶりなものが多く可愛らしい印象。

狭い場所に飾ったり、寄せ植えにしたりするのにちょうどいいサイズ感です!

品種がしっかり書かれているので、観葉植物初心者でも選びやすいのも嬉しいですね♪

ダイソーではレアな観葉植物も見つかりそう!?全20種類＋α

ダイソーでは「大きい観葉植物」というシリーズがありました。

同じ品種でも、キャンドゥよりふた回りほど大きなサイズ感。

『1点でも存在感のある観葉植物を育ててみたい!』という方におすすめですね♪

もちろん、小さなサイズの観葉植物も。
種類はキャンドゥよりも多く、選びがいがありました。

ダイソーでは他にも、写真のように名前のわからない多肉植物も置かれていました。

セリアは0種類??

今回セリアにも足を運びましたが、なぜか観葉植物コーナーにはフェイクのみ……。

店員さんに訪ねてみたところ、意外な事実が判明!!

なんと、私が住んでいる沖縄県内のセリアでは、観葉植物の取り扱いが無いそうです。

沖縄県内のセリアは、県内でも有名なホームセンター内に設置されています。

そのため、観葉植物はホームセンター側で売られており、セリア内にコーナーが無いんだそう。

沖縄県内の100均で観葉植物をお探しの方は、ダイソーかキャンドゥへ行くことをおすすめします!!

成長して大きくなる観葉植物向け!100均の観葉植物の植え替えグッズ!

【キャンドゥ　ディフェンバキア】

100均で買ってきた観葉植物は、基本鉢に入っていることがほとんど。

そのまま育てることができるので、初心者さんでも手軽に育てられますよね。

でも、100均の観葉植物を大きく育てたり、長く育てたりしたいときには植え替えが必要です。

そんな方におすすめなのが、今話題の『ハイドロカルチャー』です!!

水栽培とも呼ばれ、土を使わず育てられるので色んなメリットが。

そんなハイドロカルチャーに必要なグッズは、全て100均で手に入れることができちゃいます♪

ここでは、100均で買えるハイドロカルチャーにおすすめのグッズをご紹介。

じつは、私も観葉植物の植え替えは未経験……。

そんな私でも、『簡単に植え替えができちゃった!?』という、初心者お墨付きのおすすめグッズです♪

植え替え初心者にはコレ!!　ジェルポリマー

【ダイソー　ジェルポリマー】

ジェルポリマーとは、高吸水性樹脂でできたジェル状のボールのこと。
全体の約95％が水分でできています。

栄養分も含まれていて、このジェルポリマーを土の代わりにして観葉植物を育てることができるんです!

ジェルポリマーは、繰り返し何度も使用できるのでコスパ抜群。

鉢穴が無い容器に入れて使うので、特別な容器を準備する必要もなく家にある食器などでOK。

100均でジェルポリマーさえ買えば簡単に植え替えができるので、初心者さんにおすすめのグッズです!

これさえあれば、植え替えができちゃうなんて嬉しいですよね!

カラーバリエーションも豊富で、観葉植物をインテリアとして楽しむのにもうってつけ。
中にはジェルポリマーだけを飾るという強者も!?

100均の観葉植物を可愛く飾りたいなら、合わせて買っておきたいグッズの一つですね♪

ダイソーでは全4色。セリア、キャンドゥではそれぞれ2色置かれていました。

ハイドロカルチャーの定番　ハイドロボール

【ダイソー　ハイドロボール小粒　1.2ℓ】

ハイドロボールとは、粘土を高温で焼き固めた人工軽石のこと。

石一つ一つに細かい穴がたくさん空いているので通気性抜群!

植物が成長に必要な酸素を十分取り込むことができる作りになっています。

ハイドロボールは高温で焼成してあるので、無菌で清潔なのも特徴の一つ。

土だと気になる臭いや害虫などもわきにくいので、清潔にしておきたいキッチンなどのインテリアとしておすすめです♪

ジェルポリマーと違い土と同じような色合いのため、土で育てるような自然な雰囲気を作り出せます。

水やりは、基本的にハイドロボールが乾いてから2～3日後でOK。
土で育てるよりもさらに楽ちんですね♪

ジェルポリマーと同じように、穴の開いていない容器に入れて使うので、特別な準備も必要ありません。

特別な容器がいらないので、ジェルポリマーと同様にハイドロボールさえあれば簡単に植え替えができちゃいます!

ただし、ハイドロボールに栄養分は含まれていません。

基本的に観葉植物に肥料は不要な場合が多いですが、大きく育てたい場合などは水栽培用の肥料を用意しましょう。

ダイソー、セリアではハイドロボールを確認できましたが、キャンドゥでは確認できず……。

ダイソー、セリアでは小粒タイプと中粒タイプが置いてありました。

観葉植物の土の代わりだけじゃない!?　カラーゼオライト

【ダイソー　カラーゼオライト】

ゼオライトとは、ケイ酸塩鉱物の混合体である「沸石(ふっせき)類」の総称。

ハイドロボールと同じ多孔質ですが、その穴はさらに小さいと言われています。

脱臭効果、水質浄化効果、吸水・吸放湿効果を持っているのが特徴。

水質浄化効果があるので、ハイドロボールやジェルポリマーよりも、水を綺麗に保ってくれるのが嬉しいですね♪

カラーゼオライトは、ゼオライトに色が付いたもの。

土の代わりに使うことで、ジェルポリマーのようにカラフルなインテリアが作れちゃいます!

ジェルポリマーとはまた違う色合いを楽しめるのも、カラーゼオライトの魅力ですね♪

また、ゼオライトの性質には観葉植物にとって嬉しいものが。

ハイドロボールやジェルポリマーの底にゼオライトを入れることで、根腐れ防止の効果もあるんです!

【ダイソー　根腐れ防止ゼオライト】

実際に、ダイソーには根腐れ防止ゼオライトという商品も。

根腐れを心配するなら、初心者さんにはゼオライトがおすすめ。

ハイドロボールやジェルポリマーを使う場合も、一緒に買っておけばさらに簡単にハイドロカルチャーが楽しめます!

ハイドロカルチャーをするなら、ぜひ揃えておきたいグッズの一つですね♪

残念ながら、ダイソー以外の100均では見つけられず……。

ダイソーには3色のカラーゼオライトが大粒、小粒の2種類置いてありました。

100均観葉植物を実際に植え替えてみた!!

今回は観葉植物の調査と共に、私も初のハイドロカルチャーに挑戦!!

ダイソー、キャンドゥ、セリアで観葉植物から植え替えのグッズまで、全部揃えて実際に植え替えてみました。

使ったのはジェルポリマーとハイドロボール。
ゼオライトは根腐れ防止剤として使用しました。

用意したグッズはこちら!

そして、こちらを使って植え替えた観葉植物がこちら♪

初めてにしては、上手くできたんじゃないでしょうか?

ハイドロカルチャーは、透明な容器だとその良さがさらに引き立ちますね♪

これからたくさん可愛がりたいと思います。

100均観葉植物の鉢でインテリア用に簡単アレンジ♪

100均の植え替えグッズを使えば、初心者さんでも簡単に観葉植物の植え替えができました!

ハイドロカルチャーなら、インテリアにもバッチリ♪

でも、いくら簡単とはいえ観葉植物によっては、ハイドロカルチャーに向かない種類があります。

そもそも、観葉植物を植え替える手間が面倒な時も……。

任せてください!!
100均には、インテリアに簡単アレンジできるグッズがちゃんと置いてあるんです!!

ズバリ、観葉植物を買ってきたグッズに入れるだけ。（笑）
これなら誰でも真似できますね。

ここでは、観葉植物をインテリアに簡単アレンジできる100均グッズを3つほどご紹介。

キャンドゥで購入した観葉植物を、実際にアレンジしちゃいました♪

置型・吊り下げ両方使える　吊り鉢 ミニ

【キャンドゥ　吊り鉢ミニ】

観葉植物を吊り下げインテリアとして、簡単アレンジしたいときに便利なグッズです!

吊り紐部分が取り外しできるので、置き型の鉢としても利用可能。

また、取り外した吊り紐の位置を調整すれば、少し斜めに吊り下げることもできちゃいます。

外カゴと内カゴが別々になっていて、かつ内カゴは穴が開いているので、水やりは内カゴだけ出してたっぷりと♪

素材はプラスチックなので、水にぬれても安心ですね。

今回、私はキャンドゥで購入したシンゴニウムを入れてみました。

真っ直ぐ上に伸びるシンゴニウムと相性抜群です♪
ちなみに、壁に吊り下げてみるとこんな感じ。

視界にシンゴニウムのグリーンが加わって、ちょっとおしゃれな感じになりました。

もちろん、ポトスやアイビーのような、ツタ性の観葉植物を入れてもおしゃれに決まります!

『吊り下げインテリアを試してみたい!』という方にぜひおすすめです♪

ビンテージ加工が素敵♪　ガーデンポット

【キャンドゥ　ガーデンポット】

こちらは、ドロマイトを使用した陶器。

ガーデンポットというだけあって、キャンドゥのガーデニングコーナーに置いてありました。

陶器なのでずっしりとした重みがあり、ビンテージ風の加工がこの器だけでもちょっとおしゃれ感を演出してくれます♪

小ぶりですが、ちょうどキャンドゥで売られている観葉植物がピッタリ収まるサイズ感なのも嬉しいですね!

私のおすすめ5選でも紹介した、キンセイマルを入れてみました。

ちょうどキンセイマルが顔を出す高さでバッチリ!
ひょこっと出た感じが愛らしいです。

陶器の色は写真のブルーと白、グレーの3色あったので、観葉植物の色合いを見て選べますね♪

小ぶりな観葉植物を、簡単おしゃれにアレンジしたいときにおすすめです。

アンティーク調　ホワイトカラーポット

【キャンドゥ　ホワイトカラーポット】

吊り下げ、陶器とご紹介したので、スチール製のこちらもご紹介。

オフホワイトの色味が、観葉植物のグリーンを引き立ててくれます♪

文字もどことなくアンティーク調で、こちらもカラーポットだけでおしゃれな雰囲気に。

先に紹介したガーデンポットよりも一回りほど大きいので、キャンドゥ以外で購入した観葉植物にも合いそうです。

こちらも、キャンドゥのガーデニングコーナーに置いてありました。

防水加工がされていないので、水やりの時は要注意!

観葉植物を取り出して水をあげたら、滴る水がなくなるのを待ってから戻しましょう。

私は、キャンドゥで見つけた可愛らしいラブハートを。

もともと大き目のラブハートでも、カラーポットにすっぽりと収まりました。

ラブハートのグリーンと、カラーポットのコントラストが素敵です。

私が訪れたキャンドゥには写真のオフホワイト1色のみでしたが、もし他にもカラーがあるなら揃えたくなっちゃいますね!

陶器よりもハッキリした色味が好みの方にぜひおすすめです♪

100均観葉植物の育て方は?4つのポイントをご紹介

さて、100均で好みの観葉植物を手に入れたら、次に知りたいのは育て方ですよね?

100均で買える観葉植物は、種類ごとに細かな違いはあっても基本の育て方は同じ!

ここでは、100均で買える観葉植物の育て方で、覚えておきたい4つのポイントをご紹介。

基本をしっかりおさえて、楽しく観葉植物を育てよう♪

【日当たり】は直射日光を避けて?

観葉植物はどの種類も日の光を好みます。
いくら耐陰性のある観葉植物でも、全く日の光が入らない場所では育ちません。

と、思いがちですよね。
でも、じつは観葉植物は直射日光が大の苦手。

太陽の光が直接当たってしまうと、光の強さに負けて葉焼けを起こしてしまうんです。

迷ったらまずは、日当たりのいい窓際がおすすめ。

レースカーテン越しに当たる日の光であれば、葉焼けの心配もありません。

【風通し】の良い環境が大切

観葉植物の置き場で、日当たりと並んで大切なのが風通し。

特に室内で育てる場合には、意識をしないと中々風通しの良い環境が作れませんよね。

観葉植物を風通しの良くない環境で育てたからと言って、簡単に枯れることはありません。

ですが、風通しの良い環境で育ててあげることで色んなメリットが!!

湿気がたまりにくくなるので、カビや病気予防、害虫防止になるんです。

特に、水をあげた後がおすすめ。
湿気がたまりやすいので、風通しを良くして環境を整えてあげましょう。

水やりと風通しをセットで覚えておけばバッチリですね♪

【水やり】は土が乾いてから!

観葉植物をはじめ、植物には生育期と休眠期（成長がゆっくりになる期間）があります。

水やりの基本は、この生育期と休眠期に合わせて頻度を変えること!

生育期の場合、観葉植物はぐんぐん水を吸って成長します。

そのため、しっかりと水やりをすることが大切です。

そういうわけでは無いんですね。
水をあげすぎると、根腐れを起こしてしまうことが……。

観葉植物の多くは過湿に弱く、どちらかといえば乾燥気味に育てた方が元気に育ちます。

もちろん、乾燥のし過ぎは枯れてしまうので要注意。

生育期は、土が乾いたら水をあげるのが鉄則です!!

あげる水の量は、「鉢の底から水が流れ出るまで」。

たっぷりの水をあげることで、土の中にたまった老廃物なども一緒に流してくれるんだとか。

休眠期は、観葉植物の成長がゆっくりになるので水の吸収も穏やか。

生育期と同じ要領で水やりをすると、あっという間に根腐れに……。

生育期に比べて、より乾燥気味で育てるのが良いんだとか。

休眠期は、土が乾いてから2～3日空けて水をあげるのがベター。

ただし、そのままだと葉が乾燥して枯れる原因になることも。

様子を見ながら、葉水（葉にスプレーなどで水をかけること）をしてあげるのを忘れずに!

【温度】は種類に合わせて適正に

観葉植物は、その種類によって適温が異なります。

育てる環境の温度が適温よりも高かったり、低かったりすると枯れる原因に。

基本的に、観葉植物のほとんどが暖かい地域原産。

夏場の暑さにはめっぽう強いですが、冬の寒さには耐えられず……。

屋外で育てている場合、冬は暖かな室内に移動してあげましょう。

ちょっと待った!!
日当たりが良いからと言って窓際で育てるときは要注意。

窓際は屋外と同じくらいの気温になることも……。

特に寒さに弱い種類を育てる場合は、昼間は窓際で日光浴。

夜は、暖房の効いた暖かな部屋に移動してあげるのが理想です!

また、夏場のエアコンや、冬場の暖房などは直接当たらない場所に置くのも大切。

エアコンの風や暖房の熱風などが当たると、乾燥して枯れる原因に……。

長く楽しむためにも、適温を考えた場所に置いてあげるのはとっても重要ですね!

 

まとめ

• 100均観葉植物は比較的育てやすい品種が多い!
• 私のおすすめは『シルクジャスミン』
• キャンドゥは小さ目、ダイソーには大き目の観葉植物が置いてある。
• 初心者さんは、観葉植物の育て方基本の4つを抑えよう♪
• ハイドロカルチャーを使った植え替えは、初心者さんでも簡単。
• 100均グッズを使えば、インテリアにも簡単アレンジ
• 100均は観葉植物初心者さんに優しいお店♪

改めて、100均は何でもそろう魔法のような場所ですね。

『観葉植物を育ててみたいけど、どこに行けばいいかわからない……。』

という方、まずは100均に足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回、アレンジグッズをキャンドゥで揃えましたが、ダイソーやセリアにも魅力的なグッズが!!

観葉植物も店舗によって取り扱っている種類が違うので、ぜひ色んな店舗を回ってあなた好みのものを探してみてください♪