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カビやすいカラーボックスはニトリだけ?カビ対策やカビ取り方法を徹底解説!

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巷では「カラボ」と呼ばれ、すっかりその名前も浸透しているカラーボックス。

あなたのおうちにも1台や2台はあるのではないでしょうか?

そしてカラーボックスと言えば『ニトリ』が思い浮かびませんか。

我が家にもニトリのカラーボックスが3台あり、十数年お世話になっています。

ニトリのカラーボックスは今でも少しずつ進化しながら長く販売されていますよね。

このカラーボックスは買い足しやすいお値段で人気なのですが、どうやらカビが生えやすいとのうわさが…。

さっそく家にあるカラーボックス達のカビチェックをしたのは言うまでもありません!

結局カビは付いておらずセーフでしたが、カビ対策はしっかり行っておいた方がよさそうですね…!!

カラーボックスのカビ対策に欠かせないのは、やっぱりカビ防止スプレー。カビが発生するために対策しておくのが1番ですね!

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この記事では、カラーボックスのカビ対策・防止法やカビ取り方法を詳しくご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

カラーボックスの中でもカビやすいのはニトリのもの?

私はニトリのカラーボックスに突っ張り棒を付けて、ハンガーラックのような使い方をしていた事があります。

SNSの収納方法を参考にして、娘の小さな服たちを収納していました。

今は別のものを収納していますが、いろんな使い方が出来るのもカラーボックスの人気の秘密なんですよね。

だから信頼しているニトリのカラーボックスにカビのうわさがあるなんて…信じたくないんです!

我が家のカラーボックスは全部ニトリで購入したものですが、カビは生えていませんでした。

ただ、「ニトリで買ったカラーボックスにカビが生えた」という声はとっても多いんです。

通常、木製の家具は「防カビ加工」が施されていますがこのカラーボックスはその加工がされていません。

他社のカラーボックスもいくつかネットで調べてみましたが、「防カビ加工済」のものは見当たりません。

どうやら、ニトリのカラーボックスだけがカビやすいわけではないようです。

カビの除去に対するニトリの解答

もし、カビが生えてしまったらどうすればいいの?

『基本的に除去は難しいです。
再発を防ぐために内部まで浸食したカビ菌を完全に殺す事、シミが残らないように取り除くことが必要です。素材にもよりますが難しいです。

基本的には、拭き取り、洗浄(洗濯)を行うこと。
そのあと、日に当ててよく乾燥させることです。
住居用のカビ取り剤は非常に強い成分のため、家具などには使用しないで下さい。』

引用 ニトリ

ニトリの公式サイトではこのような説明がありました。

カビが発生したら完全には取り除けないとハッキリ書いてあります!

たしかに、カビって取っても取ってもまた現れますよね。

カビを生やさないように毎日気を付けながらの暮らしなんて、私ならできそうにありません…。

そこで手軽にカビ対策できる方法を調査してみました!

カラーボックスのカビ対策法・カビ予防法を徹底解説!

カラーボックスにカビが生えてしまったら、取り除くのが大変です。

それなら、カビが生えないように気を付けたほうがラクな気がします。

基本的なカビ対策は、換気・除湿・掃除の3点だとニトリの公式サイトでも記載がありました。

カビ対策

  1. 防カビスプレーを使う
  2. 防カビ剤や除湿剤を使う
  3. こまめに換気や掃除をする
  4. カラーボックスを窓の近くに置かない
  5. カラーボックスと壁、家具同士のすき間をあける
  6. ガムテープでホコリを防止してカビ予防
  7. 塗料やニスを塗る

この7点が思い浮かびました。ここからは、カビ対策について詳しくご紹介しますね。

1.防カビスプレーを使う

防カビスプレーが一番簡単にカビ予防ができるのではないでしょうか?

少しお値段はかかりますが、一度スプレーすると室内なら約2~3年間も防止効果を発揮してくれるそうです!

そして木材、お風呂、壁紙など何でも使える万能スプレー。

使い方も簡単!カビ予防したい所にスプレーして、拭き取らずにしっかり乾燥させるだけ。

乾燥させたあとにもう一度繰り返したら、もっと防カビ効果が高まるそうです。

初期費用がかかったとしても、スプレーして放置するだけなら個人的には一番手軽なので試してみたくなりました!

2.防カビ剤や除湿剤を使う

押入れやクローゼット、タンスなどいろんな所で使える防カビ・防臭剤です。

ケースの中の微生物が空気に触れて活動しだすと、揮発性物質を発生させてカビや臭いを抑えてくれます。

この商品は掛けたり貼ったりできるので、カラーボックスに貼って使うことができますよ!

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ニトリのカラーボックスにもぴったりのシート状除湿剤もありますよ!

タンスや家具の裏のすき間に1シートを差し込んで使います。薄型なのでとにかく場所を取りません。(使用期間は約3カ月)

裏に差し込んで使っていると、除湿シートを入れたことすら忘れてしまいそうなので気を付けましょう(笑)

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よくある置き型の除湿剤も湿気をたっぷり吸い取ってくれるのでおすすめですよ。

最近は香り付きの除湿剤もあるんですね!イイ香りもしながら除湿もしてくれて一石二鳥!

少し場所を取るし目立つので、押入れやクローゼットでカラーボックスを収納する時に良さそうですね。

3.こまめに換気や掃除をする

これが一番重要なことなんですが、なかなか難しいものですよね。

掃除も毎日丁寧にやるのが理想なのでしょうが、実際毎日は出来ていません…。

ただカビは湿気やほこりなどの汚れが大好物なので、意識して行いたいものです。

換気は対角線上にある窓を2カ所以上開けて、1時間に5~10分ほどで十分なのだそうです。

5分くらいでいいなら、寒い冬や暑い真夏の換気もハードルが下がりませんか?

4.カラーボックスを窓の近くに置かない

普段なら気にしなくてもいいのですが、寒い冬場は注意です!

拭き取っても拭き取っても出てくるアレ、窓の「結露」です。その結露がカビの原因になるんです。

冬場はすぐに窓に黒っぽい点々のカビが…!そのくらい我が家の冬場の窓はびしゃびしゃです。

季節を問わずカビは発生させたくないので、窓から離れた場所にカラーボックスを設置したほうが良さそうですね。

5.カラーボックスと壁、家具同士のすき間をあける

あなたは家具を壁にぴったりとくっつけて置きたい派ですか?それともすき間をあけてゆったり派ですか?

私は家具と壁、家具同士もくっつけないと気になってしまうタイプです。

でも、すき間をあけて風の通り道を作ってあげないと湿気もたまり放題なんです。

せっかく部屋の換気をしても、すき間がないと空気が流れてくれません。

カビ取り、カビ対策の業者の方のお話によると、家具同士は5cmほどすき間をあけたほうが良いとのこと。

おうちのスペースが許す限り、カビ予防のためにすき間をあけて配置することをおすすめします!

5cmで予防できるなら、我が家のニトリのカラーボックスもすき間あけ作戦やっていきます!

6.ガムテープでホコリを防止してカビ予防

正直、「えっ?」と思う不思議な予防方法なのですが、おうちにあるガムテープを貼るだけでできますよ。

カラーボックスは裏側の板の部分に塗料が塗られておらず、むき出しの状態になっています。

そのむき出しの状態だと湿気を吸いやすくカビが生えやすいのだそうです。

湿気を吸収しやすく、ザラザラしているからほこりも付きやすい…カビが大好物の場所になってしまうんですね。

そこにすき間なくぴっちりとガムテープを貼れば、背面もつるつるになりほこりが付きにくくなります。

空気に触れにくくなるので、湿気も吸収しにくくなるというわけです!

もしカビが発生してしまっているカラーボックスは、除去してしっかり乾燥させてからぜひお試しください。

7.塗料やニスを塗る

こちらは少し手間がかかるのですが、前もってやっておけばカビ予防が期待できそうです!

カラーボックスの背面はむき出しなので、湿気やほこりを寄せ付けてしまいます。

ニスや塗料でその背面をコーティングすると、つるっとした表面になるためカビが発生しにくい環境になります。

防カビ加工の塗料もありますが、ニスはスプレータイプもあるのでそれなら挑戦しやすいかもしれませんね。

作業する時にはなるべくベランダなどの屋外で、手袋とマスクを着けて安全に行ってくださいね。

ニスや塗料を塗る方法は、私にとって気軽に試せそうにはないので挑戦するのは難しい気がします…。

防カビ加工の塗料もそんなに安くはないですし、その上塗る手間もかかるとなれば買い替えもおすすめします。

カラーボックスのカビをニトリのグッズで抑制!

  • ニトリ 抗菌・消臭 防カビ ダニ除けスプレー

菌の繁殖を持続的に抑制してくれるので、カビの発生も抑えてくれます。

その上、消臭とダニ除けまでしてくれて頼りになるスプレーです!

口コミではスプレーしてもべたつかないとの声があったので、カラーボックスにスプレーするのもアリだと思います。

1本持っておけばソファやカーテンなどどこにでも使えて便利なはず。

  • ニトリ 繰り返し使える防ダニ消臭除湿シート(引き出し用)

イヤな臭いを吸着、湿気も吸収してくれてダニも寄せ付けにくいシートです。

ピンクのサインが出たら、半日以上天日干しして繰り返し使えます。なんて経済的!

シートタイプなのでカラーボックスのすき間に差し込めるのもいいですね。

どちらの商品もニトリらしくシンプルで飽きのこないパッケージとデザインです!

カラーボックスのカビ取り方法を解説!捨てるのもアリ!?

もし家のニトリのカラーボックスにカビが発生してしまったら、私ならすぐに処分してしまいそうな気が…。

でもせっかく買ったんだから、大切に使ったほうがいいに決まっています。

カビが広範囲に広がる前に、できるカビ取りテクニックをご紹介します!

除菌用アルコールで拭き取る

1つめは、除菌用のアルコールでカビを拭き取ることです。

スプレーなどを直接吹きかけるよりティッシュなどに液体を染み込ませてカビに当て、少し放置するのが効果的。

そのあとはしっかり乾燥させて水分が残らないようにしましょう。

拭き取る時の注意点が1つあります。それはカビが広がらないように拭き取ること。

カビを広げないように、ティッシュやキッチンペーパーなどはこまめに交換しましょう。

酸素系漂白剤を使う

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お洗濯で使うワイドハイターなどの酸素系漂白剤も手に入りやすいのではないでしょうか。

キッチンハイターなどの塩素系漂白剤は木製品が変色してしまう可能性があるので注意しましょう。

こちらもアルコール除菌と同じやり方で使ってみてください。

色柄物のお洗濯にも使えるから安心なのに、漂白作用でしっかり雑菌も退治してくれてカビ対策もバッチリです。

拭き取ったあとはしっかり乾燥させることもお忘れなく!

木材用のカビ取り剤を使う

こちらは木材や畳、布団などにも使えるカビ除去スプレーです。

カビに直接スプレーし30分放置して、カビが消えたら拭き取ります。

カビが残っている場合は、同じやり方を繰り返すだけで使い方も簡単です。

使用したあとも、約1~3カ月防カビ機能が期待できます。

こんな商品もあったんですね。これはわりと広範囲のカビでも除去できて頼りになりそうな1本です!

◎漂白剤やカビ取り剤をつかう際には、必ず換気しながら安全に始めましょう。

サンドペーパーでカビを削る方法もある?

ネットでは「サンドペーパー」でカビを削る方法もよく見かけます。

狭い範囲ならカビを削り取るだけでいいから簡単そうですが、カラーボックスには使えないようです。

天然の木材には使えますが、人工的に作られた材質のものは塗装がはがれてしまうため使えないんです。

カビが生えたカラーボックスは思い切って捨てる!

カビの範囲にもよりますが、もし広範囲に発生してしかも他のカラーボックスにも生えていたとしたら…。

そして他の収納方法ではなく、同じカラーボックスを使いたいなら買い替えも対策としてはアリだと思うんです!

ニトリのカラーボックスなら712円(税込)~購入できます。

カビの除去に一生懸命時間を費やさなくても、1000円以下で買えるなら面倒臭がりな私はこっちを選びそうです(笑)

カラーボックスのカビの原因

そもそも、カビの原因って何なの?

大好きな条件がいくつか揃ったらカビが生えやすいんだって!

カビが発生しやすい条件は、水分・温度・酸素・栄養この4つです。

栄養とは食品以外でもほこりや手あか、ふけなどの汚れです。

水分は湿度65%以上、温度は5℃~35℃(特に20℃以上)でカビが活発に発育するそうです。

この条件を満たしている夏、暖房でぬくぬくと暖めた冬の部屋もカビが大好きな場所となってしまいますね。

もし毎日掃除機をかけてキレイにしていたとしても、完全にカビを防ぐのは難しそう…。

こうやって色々調べてみると、ニトリのカラーボックスだけがカビやすいわけではない事が分かってきました。

ニトリや他社のカラーボックスの仕様を見てみると、材質に「繊維板」という素材が使われていました。

この「繊維板」という素材がやっかいなのです。

「繊維板」とは…植物の繊維を加熱圧縮して成型した板のこと。

繊維板は、安価で加工性に優れていて仕上がりがキレイというメリットがあります。

ただ、湿気や水分に弱くカビが生えやすいという難点があるんです。

カビの原因の1つは、この素材で作られている事にもあったんですね。

でも繊維板で作っているからお手頃に買えるわけで…どちらがいいのでしょうか。

カラーボックスをお持ちの方は、それをどこに置いていますか?

置いている場所はだいたいが壁際や部屋の隅っこが多いのではないでしょうか。

それに日の当たりにくい壁際や部屋の隅っこなら、なおさら湿気がたまってしまいます。

カラーボックスを置く場所によっても、カビが生える原因があるようですね。

まとめ

  • ニトリのカラーボックスだけがカビやすいわけではない!
  • カビが生えやすい原因は水分、温度、酸素、栄養とカラーボックスの材質にあった。
  • カビは完全に除去することが難しい。
  • 除菌用アルコールや酸素系漂白剤でカビを取り除く方法は試しやすい。
  • 木材用のカビ除去スプレーは広範囲の除去におすすめ!
  • こまめに換気や掃除をすることがカビ予防に繋がる。
  • カラーボックスは壁や家具同士のすき間をあけ、窓際には配置しない。
  • 防カビ剤や除湿剤、防カビスプレーを上手く使ってカビの原因を断とう!
  • ガムテープやニス、防カビ塗料も試す価値あり!
  • ニトリでも防カビや除湿ができるアイテムが購入できる。

さまざまなカビ対策にカビ予防の方法がありましたが、試したいものはありましたか?

カビは生える前から予防するほうが絶対ラクなんだと、よーく分かりました。(笑)

私はなんだかんだ言っても、長年使っているニトリのカラーボックスに愛着があり気に入っています。

あなたのおうちにあるカラーボックスも長く大切に使い続けられるよう簡単なカビ対策から一緒に始めましょう♪

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