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部屋にいい匂いを持続させるには〇〇が重要!香りの選び方も紹介♪

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好きな香りに包まれると部屋がより快適な空間になり、生活の質があがりますよね。

私はお香が大好きで、いろいろな香りを日々楽しんでいます。

先日、たまには気分を変えて、いい匂いのアロマを楽しもうかな~♪と、押し入れに眠っていたアロマディフューザーを引っ張りだしてきました。

いざセットしてみたところ…

あれ、アロマのいい匂いが長く続かない。。

以前使用したときは長い時間楽しめていたので、いい匂いが持続しない原因を調べてみました。

調べた結果、「いい匂いが持続しない原因は生活臭にある!」とのことで、対策についてお伝えしていきます!

また、部屋に合わせたアイテムの選び方や、10種の香りアイテム、8系統の天然香料について解説していきますよ。

部屋にいい匂いを持続させるために、参考になること間違いなしです!

部屋にいい匂いを持続させるために生活臭を除去しよう

せっかく部屋にいい匂いのアロマを焚いたのに、匂いがあまり持続しないなぁという時。

それは部屋にしみついている生活臭が香りの邪魔をしているのかも。

いい匂いを長く持続させるために、まずは部屋にしみついている生活臭を取り除く必要があります!

生活臭を除去する6つの対策ポイント
  1. 部屋を換気する
  2. 部屋を消臭する
  3. 匂いのもとを掃除する
  4. 匂いが残る布系アイテムを洗濯する
  5. 消臭剤を使用する
  6. 物をたくさん置かない

1.部屋を換気する

窓やドアを開けて、部屋の換気をしましょう。

換気扇を回したり給気口を活用したりすると、効率良く部屋の空気を入れ換えることができますよ。

人は嗅覚疲労をおこすと匂いがわからなくなります。

新鮮な空気を取り入れることで、家の中のよどんだ空気がリフレッシュされ、いい匂いを長く楽しむことができます。

2.部屋を消臭する

消臭剤を使ったり、空気清浄機を設置したりして、部屋を消臭しましょう。

部屋の中に漂っているホコリが部屋の嫌な匂いの原因となっていることもあります。

また、ホコリがエアコンや空気清浄機のフィルターに付着することで細菌やカビが繁殖し、不快な匂いを発生させている可能性も。

空気清浄機やエアコンのフィルター掃除も定期的に行いましょう。

3.匂いのもとを掃除する

せっかくいい匂いの香りアイテムをつかっても、水回りに残っている嫌な匂いが邪魔してしまいます。

部屋の中で、嫌な匂いが発生しやすい場所はこちらです。

  • コンロの油汚れ
  • 排水溝のヌメリ
  • お風呂の水垢やカビ
  • 靴・シューズボックスの臭い

特に水回りやキッチンは、汚れを溜めずに毎日のこまめな掃除が大切です。

4.布系アイテムを洗濯する

ソファ、ラグ、カーテン、布団など、部屋の中にある布製品を洗濯しましょう。

匂いは布の繊維につきやすく、ファブリックを洗濯することで部屋の匂いを消すことができます。

5.消臭剤を使う

消臭剤には、置き型とスプレー式があります。

靴の匂いが気になる玄関には置き型の消臭剤を、綺麗に掃除した後にまだ匂いが気になる場合は、スプレー消臭剤などで対策をしましょう。

ソファやラグなどの洗濯が難しいファブリックには、布専用の消臭スプレーを活用するといいですね。

6.部屋に物をたくさん置かない

部屋に物がたくさんあると、風通しが悪くなり空気が淀んでしまいます。

物が多いと埃がたまりやすく、それが生活臭の原因になります。

できるだけ部屋に置く物を少なくすることで、埃がたまりにくく掃除も楽になります。

いかがでしたか?

私の場合は、毎日焚いていたお香の匂いが生活臭の一部になっていて、アロマの香りが感じづらくなっていたようです。

ご紹介した対策を行ったところ、久しぶりにアロマの香りを楽しむことができました!

部屋にいい匂いを持続させるには、生活臭を除去することが大切だということがわかりました!

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部屋をいい匂いにするおすすめ香りアイテムと選び方

この章では、香りアイテムの選び方についてお伝えします。

部屋別に適した香りアイテムや、香りの種類についてもご紹介していきますよ。

部屋の広さや場所に合ったアイテムを選ぼう!

アイテムそれぞれで効果が違うので、いい匂いを持続させるためには、目的に合った香りアイテムを選ぶことが大切です。

部屋別におすすめの香りアイテムをご紹介します!

以下から確認したい部屋にジャンプしてください。

玄関 リビング
寝室 キッチン
トイレ 洗面所
タンス&クローゼット

→香りアイテムの特徴を知ろう!10種を紹介♪

→香りの系統を統一させよう!8系統の香りを紹介

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玄関

外から帰ってドアを開けた瞬間、ふわっといい香りが出迎えてくれたら、とても癒されますよね。

お客様が来た時も、玄関の香りが洗練されていると、清潔感のある印象になります。

玄関で使用する香りアイテムは、火や電気を使わない物にしましょう。

玄関用の【ジェルタイプ置き型芳香剤】も、香りが持続してコスパが高いです。

おしゃれに演出したいなら、【アロマリードディフューザー】や【ポプリ】を置いても素敵ですね。

しかし、どんなに素敵な香りでも、靴の匂いと混ざってしまったら台無しです。

靴の匂いが気になる玄関は、【置き型消臭剤】とのダブル使用がおすすめです。

おすすめの香りアイテム
  • 置き型芳香剤
  • 置き型消臭剤
  • アロマリードディフューザー
  • ポプリ

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リビング

リビングは広さがあるので、広い範囲に香りが行き渡る【超音波式or噴霧式アロマディフューザー】や【お香】などがおすすめです。

換気をしながら使用すると、部屋全体にいい匂いを行き渡らせることができます。

家の中で一番長い時間を過ごす場所なので、匂いが強くなくリラックスできる香りを選ぶといいですね!

おすすめの香りアイテム
  • 超音波式or噴霧式アロマディフューザー
  • お香

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寝室

寝室は家の中で一番落ち着けるプライベート空間なので、あなたが求める用途に応じたお好みの香りアイテムをチョイスしましょう。

色々な香りアイテムはこちらでご紹介しています。

→香りアイテムの特徴を知っておこう!

寝る時などは、加湿機能もついて一石二鳥の【アロマオイル対応ハイブリッド式加湿器】もいいですね。

また、【ファブリック用の香りスプレー】などもあり、枕や布団にシュッと吹きかけると、リラックスして安眠効果が期待できます。

おすすめの香りアイテム
  • 寝室での過ごし方に応じて好みの香りアイテムを選ぼう
  • アロマオイル対応ハイブリッド式加湿器
  • ファブリック用の香りスプレー

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キッチン

食べ物の匂いとまざってしまうので、キッチンに香りアイテムを置くことはおすすめしません。

調理後のキッチンや部屋に広がった料理のにおいをリセットするために、【スプレー消臭剤】がおすすめです。

おすすめの香りアイテム
  • スプレー消臭剤

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トイレ

トイレには【トイレ専用の消臭スプレー】を常備しておきましょう!

消臭スプレーを吹きかけるだけで、すぐにサッと消臭できるので、次に使う人へのマナーとしても絶対にあった方がいいアイテムです。

消臭スプレーの香りにも色々ありますが、無香料の物が断然おすすめです。

以前香り付きの消臭スプレーを買ったところ大失敗!

嫌な匂いといい香りが混ざってしまい、余計に気持ち悪い匂いになってしまいました…。

何か香りが欲しい場合は、消臭スプレーは無香料を使用し、芳香剤にさわやかで清潔感のある香りの物を置くことをおすすめします。

おすすめの香りアイテム
  • トイレ用スプレー消臭剤(無香料)
  • トイレ用置き型芳香剤

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洗面所

洗面所は高温多湿になりやすく、匂いが溜まりがちな場所です。

洗面所はお客様も使用する場所なので、汚れだけでなく匂いにも気を配りたいですね。

掃除や【消臭剤】で水回りの匂い対策を徹底し、その上で【置き型の芳香剤】などで香りをプラスして、清潔感のある洗面所にしましょう。

【アロマリードディフューザー】を置いておくだけでもオシャレですね!

棚に【サシェ】などを忍ばせておいて、ふんわり香りを漂わせておくのもおすすめです。

おすすめの香りアイテム
  • 消臭剤(スプレー/置き型)
  • 置き型芳香剤
  • アロマリードディフューザー
  • サシェ

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タンス&クローゼット

タンスやクローゼットの中をいい匂いにすると、服に香りがうつり、香水をつけなくても香りを体にまとうことができますよ。

香水は匂いがきつくて苦手だけど、さりげない香りをフワッと感じたい方は、ぜひ試してみてください!

クローゼットをいい香りで満たしたい時は【サシェ】がおすすめです。

また、タンスには【石鹸】を入れるのもおすすめなんです!

私は外国のお土産でとてもいい香りの石鹸をもらって、タンスの中に忍ばせています。

石鹸も香りが長持ちするので、お気に入りの香りの石鹸があれば、試してみてください。

また、クローゼットは外で着たコートやスーツなどをかけると、匂いがこもってしまいますよね。

香りアイテムと併用して、【クローゼット用の消臭剤】や【布用消臭除菌スプレー】などを使用することをおすすめします。

おすすめの香りアイテム
  • サシェ
  • 石鹸
  • クローゼット用消臭剤
  • 布用消臭除菌スプレー

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香りアイテムの特徴を知ろう!10種を紹介♪

香りアイテムの選び方についてお伝えしましたが、そもそもどのようなアイテムがあるのか知らないと、選択肢が広がりませんね。

香りアイテムの特徴を知って適切に使用すれば、部屋をよりいい匂いで満たすことができます。

ここでは、10種の香りアイテムをご紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

以下から確認したい香りアイテムへジャンプ!

超音波式ディフューザー 噴霧式ディフューザー
ネブライザー
リードディフューザー アロマキャンドル
アロマストーン お香
ルームスプレー サシェ
ポプリ 置き型芳香剤ジェルタイプ

→部屋の広さや場所に合ったアイテムを選ぼう!

→香りの系統を統一させよう!8系統の香りを紹介

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超音波式アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザーは、水にアロマオイルをたらし、超音波でミスト状にして香りを拡散させます。

加湿機能もついて一石二鳥の【アロマオイル対応ハイブリッド式加湿器】などもありますよ。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • オイル使用料が少なく経済的
  • 火を使わないので安全&簡単
デメリット
  • 雑菌やカビ予防のお手入れが必要
  • 周囲が水滴でぬれやすい

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噴霧式アロマディフューザー【ネブライザー】

ネブライザーは噴霧式のアロマディフューザーで、精油瓶をセットしてスイッチを押すだけで、香りを楽しむことができます。

精油を空気微粒子に変換して、広い範囲に香りを拡散させます。

噴霧式のアロマディフューザーは他にも【アロマドロップ式】などがあります。

引用
@aroma公式HP

メリット
  • 水の管理が不要
  • 頻繁なオイル補充が不要
  • 広い範囲に香りが広がる
デメリット
  • 精油が空気に触れ酸化しやすい
  • 動作音が大きい

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アロマリードディフューザー

気化式のアロマディフューザーです。

アロマオイルが入ったボトルに、リードと呼ばれる木製スティックを差し込み、スティックが精油を吸い上げて香りを広げます。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • リードの本数で香りの強さを調節可
  • インテリアとしても楽しめる
デメリット
  • 蓋がないためオイルが酸化する
  • 徐々に香りが弱くなっていく
  • 合成香料を使用した製品が多い

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アロマキャンドル

アロマキャンドルは、ロウの中にアロマオイルやエッセンシャルオイルなどが混ぜられていて、火を灯すことで香りを楽しむことができます。

少々高価ですが、天然素材のみつろうやソイワックスなどのキャンドルを選びましょう。

安価なキャンドルは有害物質を含んでいる可能性があります。

キャンドルの炎のゆらぎとほのかな香りで、リラックスすることができますよ。

火の消し忘れに注意しましょう。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • 道具が不要なので気軽に始められる
  • 癒し空間を演出できる
デメリット
  • 火を使うため取り扱いに注意が必要
  • 保管状態が悪いと品質が劣化する
  • 安価な物は有害物質を含む可能性も

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アロマストーン

素焼きや石膏で作られたストーンに、アロマオイルを数的垂らすことで香りを楽しめます。

電気や火を使わないのでどこにでも設置でき、小さな子供がいるご家庭にもおすすめです。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • 電気や火を使わない
  • 置き場所を選ばない
  • 持ち運びしやすい
  • おしゃれで可愛いアイテムが多い
デメリット
  • アロマストーンは水に弱い
  • 香る範囲が半径2m前後と狭い
  • 香りごとにストーンを変える必要がある

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お香

お香にも色々な種類はありますが、スティック型やコーン型が一般的です。

お香は香りのバリエーションが豊富で、アロマオイルと比べコスパが高いため、色々な香りを手軽に楽しめます

香炉などを使うと、灰が風で飛ぶのを防げますし、インテリアとしてもおすすめです。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • コスパが高い
  • 香りのバリエーションが豊富
デメリット
  • 火を使用するので注意が必要
  • 灰が残るので掃除が必要

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ルームスプレー

ルームスプレーは、気分を変えたい時や香りが欲しくなった時にシュッとひと吹きすれば、すぐに好みの雰囲気を演出することができます。

置型は場所が固定されてしまいますが、スプレータイプの芳香剤は、好きな場所に使いたい時に気軽につかえるのでおすすめですよ。

ファブリック用のスプレー芳香剤もおすすめです。

子供との共有スペースにも安心して使える、100%天然成分から作られているスプレーもあります。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • 道具不要で簡単に使える
  • 一瞬で空間の香りを変えられる
  • お手入れが不要
デメリット
  • 香りが長時間持続しない

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サシェ

サシェとは、フランス語で「香り袋」のことをいいます。

布製の袋の中に、ドライフラワーやハーブ香料などを入れた物や、キャンドルに使われるワックスを使ったアロマワックスサシェも人気です。

アロマワックスサシェは、部屋につるせばおしゃれなインテリアにもなりますし、クローゼットやタンスや車の中など、サシェの用途は幅広いです。

カバンに入れるのもおすすめ!

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • 場所を選ばない
  • サイズが小さく持ち運びに便利
  • 長く香りを楽しめる
  • 手作りすることもできる
デメリット
  • 広範囲向きではない

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ポプリ

ポプリは、ハーブ・フルーツ・スパイスなどにアロマオイルを加え、熟成させて作った香りアイテムです。

オシャレなボウル・小皿・ビンなどの容器に入れて香りを楽しみます。

自分の好みにアレンジして視覚的にも楽しめるアイテムで、インテリアとしてもおすすめです。

細かく砕いて布袋に入れて、サシェにすることもできます。

引用
ベルメゾン公式HP

メリット
  • 場所を選ばない
  • アレンジが自由自在
  • 長く香りを楽しめる
デメリット
  • 埃がたまりやすい

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置き型芳香剤(ジェルタイプ・液体タイプ)

置き型芳香剤も手軽な香りアイテムですよね。

市販品にも用途や場所別に多くの商品があるので、イメージしやすいかと思います。

置き型芳香剤は使い方が簡単で、香りが長持ちしてコスパが良いので、気軽に手に取ることができますね。

市販品だけでなく、オシャレな置き型芳香剤も探せばたくさんありますよ。

引用
John’sblend公式HP

メリット
  • コスパが高い
  • 道具不要で使い方が簡単
デメリット
  • 市販品だとあまりオシャレでないイメージ

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香りの系統を統一させよう!8系統の香りを紹介

香りを選ぶ時のポイントは、同じ部屋に色々な系統の香りを混在させないことです。

香りが混ざってしまうと、それぞれの特徴的な香りが互いに邪魔をしてしまいます。

色々な香りを試したい方は、部屋によって香りを変えるか、相性の良い系統の香りを選べば違う香りを被せても楽しめます。

この章では、天然香料に注目して、植物系と動物系の8ジャンルの香りを簡単にご紹介します。

天然香料8系統

樹木系(ウッディー)・スパイス系・樹脂系・オリエンタル系
フローラル系・柑橘系(シトラス)・ハーブ系・動物系

それぞれの香りの特徴を簡単にご紹介しますね。

樹木系(ウッディー系)
樹木の葉や枝などから抽出された森の中にいるような新鮮な香り。 ヒノキ、
シダーウッド、
ティーツリー、
サイプレスなど
スパイス系
香辛料から抽出された少しクセのある香り。

他の香りとのブレンドもおすすめで、柑橘系やフローラル系とも相性抜群。

ジンジャー、
キャラウェイ、
ブラックペッパー、
シナモン、
クローブなど
樹脂系
木の樹脂から採取した香り。
濃厚で甘い香りが特徴。
ミルラ、
フランキンセンス、
ベンゾインなど
オリエンタル系
神秘的でエキゾチックな香り。
瞑想などに効果的。
パチュリ、
イランイラン、
サンダルウッド(白檀)など
フローラル系
花から抽出した甘く華やかな優雅な香りが特徴。 ゼラニウム、
ローズ、
ジャスミン、
ラベンダーなど
柑橘系(シトラス系)
その名の通り柑橘類特有のさわやかな香りが魅力。 グレープフルーツ、
オレンジ、
レモン、
ベルガモットなど
ハーブ系
ハーブの葉や花から抽出したスッキリとした爽快な香り。
リフレッシュに最適。
フェンネル、
バジル、
ローズマリー、
セージ、
タイムなど
動物系※
動物系は動物の生殖腺分泌物などから得られる香料。
魅惑的で艶やかな香り。現在では合成香料が主流
ムスク、
アンバー、
シベットなど

最後にご紹介した動物系の香りは、動物保護の観点から、現在ではほとんどが化学的に作られた合成香料に置き換わっています。

天然香料は、植物から抽出した7系統が現在の主流です。

部屋の中で香りが喧嘩しないポイント
  • 同じ系統の香りを使用する
  • 隣り合う系統の香りは相性が良い
  • スパイス系は柑橘系やフローラル系とも相性が良い
気になる香りを色々試してみてくださいね!

→部屋の広さや場所に合ったアイテムを選ぼう!

→香りアイテムの特徴を知ろう!10種を紹介♪

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部屋をいい匂いにするお香について解説!

この章では、私が個人的に好きなお香についてご紹介します。

お香とは本来、【伽羅・沈香・白檀】などの天然香木のことをさしていました。

しかし現在では、線香、粉末状の抹香、塗香等の香りを楽しむ物、などの総称として用いられています。

お香のメリット

香りアイテムとしてお香を楽しむメリットについて、お伝えしますね!

個人的に、部屋をいい匂いにするならお香が一番扱いやすく、効果が高いと思っています。
  • 香りが強いがきつくなく上品
  • 簡単に香りを演出できる
  • 煙で部屋の空気を浄化できる
  • リラックスできる
  • 匂いが残りやすい
  • 香りのバラエティ(和風・洋風)が豊富
  • コスパがよく長持ちする

私はお香が大好きでよく焚いていますが、お香には空気を浄化する作用があるんです。

湿気が多い日など、なんか空気が淀んでるなぁと感じた時は、お香をおすすめします!

お香は、香りアイテムのなかでも特にコスパが高いため、色々な香りのお香を揃えてその日の気分で楽しむことができますよ。

お香の原料

お香の香りのベースは大きくわけて2種類です。

  • 天然香木がベース、和風「香木系の香り」
  • 天然香料を用いた、洋風「フレグランス系の香り」

天然香木の香りは、お寺の匂いといえばわかりやすいかと思います。

天然香木の中でも、特に【伽羅・沈香】はとても貴重で、香りの生成に数百年掛かると言われ、人工では作れない香りです。

アロマと同じく、植物などから抽出する天然香料を使用して作られたお香は、香りのバリエーションが豊富で人気があります。

お香の楽しみ方

煙を出すタイプの一般的なお香について、楽しみ方をご説明します。

  1. お香を焚く時は香炉や香立てを使う
  2. 換気をしながらお香を焚く
  3. 1本で部屋中がいい匂いになる
  4. 火が消えるまで目を離さない

お香は、お寺のように風通しがよい空間で使うと、部屋全体にいい匂いが広がります。

カーテンや衣類、ソファなどに優しく匂いが残り、お香の香りが持続します。

線香・コーン型・渦巻型で持続時間が異なります。長く楽しみたい方は渦巻型もおすすめです。

お香が燃え尽きるまでは、換気をしながら新鮮な空気を部屋にいれ、お香の側を離れないようにしましょう。

お香の種類

お香には、火を使うお香の他にも、火を使わない物や、温めて使う物など、色々な種類があります。

簡単にご紹介しますね。

火を使うお香
線香・コーン型・渦巻型 抹香
煙を出して香りを楽しむ一般的なお香。 抹香とは、香料を粉末上にしたもので、香りで時間を計る香時計に用いられる。
煙をださない方法で焚くお香
練香 印香
粉末状の原料を、蜜などで丸状に練り固めたお香。
温めて香りを楽しむ。
印香は粉末にした香料を型で押し固めた物。

色や形が可愛らしく、甘くやさしい香りが多い。温めて楽しむ。

火のいらないお香
匂い香 塗香
匂い香には、色々な種類がある

天然香料を調香し布袋に入れた匂い袋
手紙に添える文香
部屋に飾る薬玉(くすだま)など

塗香は、香木などの香原料を、細かいパウダー状にして作ったもの。

古くは身だしなみとして身体に塗っていた。

山寺などの参拝で水がない場所で手を清めるためにも使われていた。

お香って奥が深いですよね!

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まとめ

  • 部屋にいい匂いを持続させるためには生活臭を除去することが大切
  • 換気・掃除・消臭・洗濯・部屋の片づけをして、生活臭を除去しよう
  • 部屋に適した香りアイテムを選ぼう
  • 色々な香りを試したい場合は、香りの系統を統一させよう
  • お香は香りアイテムのなかでも特にコスパが高くおすすめ

部屋にいい匂いを持続させるための対策や、部屋別のおすすめ香りアイテムについて紹介してきました。

香りアイテムには様々な種類がありますが、それぞれの特徴を知って適切に使うことで、いい香りをより楽しむことができますよ。

あなたが家で快適な時間を過ごすための参考になれば幸いです♪

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