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ピーマンの重量が決め手!平均重量を超える美味しいピーマンの選び方

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人参と並んで苦手野菜代表格のピーマン。
あなたはピーマンが好きですか?

私は苦味も風味も苦手でしたが、そういった人は多いようです。

しかしある日、重量を意識して選んでみたところ、劇的に美味しいピーマンに出会えたのです!

重量はどのくらいが良いの?

ピーマン1個の重量は、平均で約30g。
ですから重量が30g以上のピーマンは、美味しいものが多いのです。

そして、やや小さめで鮮度の高いものがベスト!
通な人だけが知っている選び方で、今までとは違った美味しさのピーマンに出会ってみてください。

ここでは美味しいピーマンの条件である「重量」についてご紹介いたします!

そして見逃せない栄養面やカロリー、切り方の解説も必見です♪

ピーマンの重量は味や栄養に直結します!

重量なんて気にしたことない…。
私もそうでした!

ピーマンは小さくて扱いやすいので、個数や金額を気にしても、重量は意識しないことが多いと思います。

安売りだったし、多少味は仕方ないと思っていたけれど…!

いえ、安くても美味しいピーマンはあるんです。
そう…言うならば重量を意識する一手間が、ピーマンを美味しくする最高のスパイスになります!

せっかく買うなら安くて美味しいピーマンを手に入れて、いつもよりワンランクアップした美味しいメニューを楽しみませんか?

さっそく結論からお伝えします。
ピーマンは重量がずっしりとした、肉厚なものを選びましょう。

重量が重いものは、水分を多く含んでいる証拠。
また新鮮で美味しく、栄養の多いピーマンであることが多いです。

ピーマンが栄養豊富な野菜であることは、案外知られていません。

特にビタミンCが多く含まれており、ビタミンCの代表格であるレモンに勝るほどです。

ビタミンCには疲労回復効果がありますので、疲れたときにはピーマンで栄養を補ってもいいでしょう。

ピーマン1個は何g?可食部って?

しかし重量や鮮度などに注目した選び方を知っても、一般的な重さを知らなければ、そのピーマンの重量が重いのか分かりませんよね。

では普段私達が買っているピーマンは、どのくらいの重さなのでしょうか。

標準的なピーマンの重量は1個あたり平均で約30gといわれますが、大きさにより約20〜40gとかなり違いが出ます。

約30gというのは、下処理をしていない状態のピーマンの重量です。

そこから種やヘタを取るなどして残った約85%が、そのピーマンの食べられる部分である「可食部」となります。

30gのピーマンであれば可食部は25g前後となります!

本来の旬は7〜8月の夏であるピーマンですが、現在は改良などにより1年中食べられます。

旬である夏には、もう少し重量が重いものが店頭に並ぶことが多くなります。

お値打ちに美味しいピーマンを楽しむなら、夏が狙い目であることは言うまでもありません。

ピーマンの見分け方はサイズと鮮度にヒントあり!?

しかし、まだ美味しいピーマン選びは完了していません。

美味しいピーマンの見分け方には、重量の他にあと2つポイントがあります。
それは「サイズ」と「鮮度」です!

せっかく重量が重いピーマンを選んでも、サイズと鮮度を間違えると悲しい結果になってしまいます…。

見分け方のポイントは見た目で分かるので、意外と簡単です。

サイズと鮮度における正しい見分け方を活用すると、美味しいピーマンに出会える確率がもっと高くなりますよ♪

ピーマンは重量だけじゃない!やや小さめサイズを選ぼう

重量の重い「大きいピーマン」を選んでいませんか?
小さいピーマンより大きいピーマンが重いのは当然ですが、ちょっと違うんです。

美味しいピーマンを狙うなら、やや小さめサイズを選びましょう!

サイズに関しての正しい見分け方は、やや小さめという1点のみです!

大きいほうがお値打ちだし、栄養が行き届いているような気がするけれど…。

実は、大きすぎるピーマンは育ちすぎて食感や味が劣る場合があるんです!

それでも大きいピーマンが安く売られていると、とてもお得に感じて爆買しちゃうこともありますよね。

正しい見分け方を意識せず、安いだけのピーマンを買っていた私は、今になって「安物買いの銭失い」という言葉の意味を痛感しています。

しかし一方で育ち盛りのお子様がいる場合や、大量に使いたい場合は、コスパを考えて大きめを選ぶのもアリでしょう。

そんな時は、鮮度の見分け方をお試しください。
大きくても美味しいピーマンを見つけられるかもしれません。

量と質のどちらを取るかは、あなた次第です♪

ピーマンの鮮度は見た目で分かる!質感と色に注目

美味しいピーマンの見分け方として「鮮度」も大切なポイントです。

鮮度が悪いと、味が劣るだけでなく食中毒の恐れがありますので、しっかり確認しましょう。

  • 表面にツヤと張りがあるもの
  • ヘタが鮮やかな緑色で、黒く変色していないもの
  • 苦味を抑えたい場合は、ヘタが六角形のものを選ぶ

といった点に注意してみると、新鮮なピーマンを見つけられます。

  • 表面にシワや柔らかさがあるもの
  • ヘタや全体が黒ずんでいないもの

こちらは鮮度が悪い可能性がありますので避けましょう。

またヘタの数が多いほど、栄養状態が良く糖度が高いピーマンとされています。
苦味を抑えたい方には、是非お試しください。

ピーマンの値段はどちらがお得!?バラ売りVS袋詰め!

ピーマンを選ぶ際にはやっぱり「値段」も気になりませんか?

状態を確認しやすいのはバラ売りですが、袋詰めのほうがお得なイメージが強いですよね。

実はバラ売りでも袋詰めでも、値段はあまり変わらないことが多いです。

しかしセールなど、値段が異なる場合もありますので、買う時はしっかり確認しましょう。

バラ売りでも袋詰めでも値段が変わらないのなら、やっぱりバラ売りが良いのでは?

いいえ、バラ売りと袋詰めにはメリットやデメリットが存在します。

味を重視するならバラ売り、鮮度や内容量を重視するなら袋詰めがオススメです!

ピーマンの味を重視するならバラ売り

重量や鮮度を確認して美味しいピーマンを選ぶならバラ売りがオススメです!

しかしバラ売りには、こんなメリットとデメリットが存在します。

メリット
  • 1つ1つ手に取って確認できるので、ピーマンの重量や鮮度が確かめやすい
  • 欲しいピーマンを好きな数だけ買うことができる
  • 包装がないので環境に優しい

デメリット
  • 重量や鮮度を確認するには慣れや目利きが必要
  • 不特定多数の人に触れられているので劣化が早い
  • 袋詰めに比べて衛生面が劣る

ピーマンをバラ売りで買う場合は、早めに使うことを念頭に置きましょう。

そして調理の際は、袋詰め以上にしっかり洗うことも忘れずに。

ピーマンの鮮度や内容量を優先するなら袋詰め

すぐに使わない場合やレシピ通りに調理したいなら袋詰めがオススメです!

袋詰めされたピーマンならではのメリットやデメリットはこちら。

メリット
  • 袋詰めなので触れられにくく、鮮度の劣化がバラ売りよりも遅い
  • 1袋約150gとなっているのでレシピにあわせた量を買いやすい
  • 適度な外気に触れているので鮮度が高いものが多い

デメリット
  • ピーマンの状態を1つ1つ確認するのが難しい
  • 袋単位でしか買えないので過剰に買ってしまう場合がある
  • 内容量がg単位なのでサイズや重量にバラつきがある

ピーマンを袋詰めで買う場合は、中身をしっかり確認しましょう。

袋詰めであっても、調理前にピーマンは洗ってくださいね。

ピーマンは低カロリー!切り方で得られるメリットもご紹介!

厳選した美味しいピーマンなら食べまくってみたい!

でもカロリーが気になってしまって…

そんな人も多いと思いますが、ご安心ください。
ピーマンのカロリーは100gあたり22kcalとなっており、非常にヘルシーです。

ピーマンは他の野菜と比べても低カロリー

ヘルシーなイメージの野菜ですが、全てに当てはまるわけではありません。

ダイエットのために作った野菜スープも、具材のカロリーを把握しないで作ると逆効果です。

私は野菜なら何でも良いだろうと思い、カロリーを確認せずに作って大失敗しました…。

しかしピーマンは野菜の中でも低カロリーです。
野菜スープで使うことが多い野菜のカロリーと比較してみました。

※全て100gあたりで換算

ピーマン 22kcal
キャベツ 23kcal
にんじん 39kcal
玉ねぎ 37kcal
ブロッコリー 33kcal


引用 キッチンうみ

ヘルシーなイメージの強いキャベツにも勝るヘルシーさに驚きませんか?

ピーマンはダイエット目的の野菜スープにも最適です♪

ピーマンはトマトと相性がいいので、トマトベースにした野菜スープも美味しいですよ!

ピーマンは切り方でメリットが変わる!

美味しいといっても、やっぱり臭いや風味が苦手かも…

どんなに美味しいピーマンを選んでも、やっぱり苦味や特有の風味があります。

しかし切り方によって苦味が減らせたり、風味や食感が変えられたりするといったメリットが得られます!

その結果、今より食べやすくなるかもしれません!
ピーマンの切り方は大きく2種類に分かれます。

それぞれの切り方のメリットを理解して使い分けると、お料理の仕上がりが格段に違います!

「細切り」は苦味に効果的

ピーマンの繊維に沿って縦に切る「細切り」は、チンジャオロースーや野菜炒めに使われます。

ピーマンが主役のメニューで使われることが多い切り方です。

細切りのメリットは、苦味を減らしてくれることです。

しかし、ピーマン特有のシャキシャキとした食感が残ります。

ピーマンの苦味が嫌いでしたら、細切りを試してみるのがオススメです♪
ちなみに私は細切りを使うことが多いです。

「輪切り」は食感に効果的

ピーマンの繊維を断って横に切る「輪切り」は、ピザやホットサンドの飾り付けなどに使われます。

輪切りのメリットは、食感を柔らかくして存在感を薄くしてくれることです。
その一方で苦味が強くなります。

ピーマンの食感が嫌いでしたら、薄めの輪切りをお試しください。

ピーマンを飾り付けに使うのって、なんだかオシャレな感じがしませんか?
彩りにまで配慮できる人に憧れます…!

いかがでしょうか?
ピーマンは主役でも脇役でも活躍する、非常に使い勝手の良い食材ですので、楽しみ方は無限大!

美味しいピーマンを選んだら、切り方にも工夫して美味しく調理しちゃいましょう。

低カロリーなピーマンが主役なら食べ過ぎだって…きっと怖くないはずです(笑)

まとめ

  • ピーマンは1個あたりの重量が30g以上のものを選ぶと美味しい

  • 食べられる部分を可食部といい、ピーマンの可食部は全体重量の約85%である

  • ピーマンは重量が重いほど水分、鮮度、栄養面に優れているものが多い

  • 大きすぎず、やや小さめのサイズを選ぶ

  • 見た目の質感や色で鮮度が確認できる

  • バラ売りでも袋詰でも値段はあまり変わらないことが多い

  • 重量や鮮度をしっかり確認したいならバラ売り

  • 鮮度の劣化が遅く、内容量を正確に買いたいなら袋詰

  • 野菜の中でもヘルシーである

  • ピーマンは切り方で風味や食感を変えられる

  • 苦味には細切り、食感には輪切りを使う

ピーマンの重量は、美味しいピーマンには欠かせない要素だということをお分かりいただけましたか?

毎回美味しいピーマンを見つけるのは難しいかもしれません。

ですからピーマン選びに失敗することだってあると思います。

けれど、苦手だったピーマンが今までより少しでも美味しく感じられたら、当たりくじのようでなんだか得した気分になりませんか?

ご紹介した選び方を今日のお買い物から活用していただき、1人でも多くの方が美味しいピーマンを楽しめるよう願っております!

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