あなたは新幹線で移動をする機会はありますか?
新幹線は、仕事や旅行、帰省などさまざまな用途で利用されていますよね。
そんな新幹線での過ごし方、迷ったことはありませんか?
私も仕事やプライベートで新幹線を利用する機会があるのですが、

と考えたまま新幹線に乗ってしまいました。
乗ってから何をしようか考えましたが、結局何も決まらず新幹線が到着するのを待っていました。
今振り返ると、非常にもったいなかったです。
そんな新幹線での過ごし方を決めたいというあなたのために、おすすめ暇つぶしを紹介します。
この記事では
- ひとりでできる新幹線の暇つぶし
- ふたり以上でできる新幹線の暇つぶし
- 新幹線での暇つぶしおすすめグッズ
- 新幹線でのマナー
についてご紹介します。
目次
新幹線でできる暇つぶしひとり版!7選を大公開!
新幹線に乗る際は複数人よりひとりで乗ることの方が多いのではないでしょうか。
特に出張や帰省のときなど、ひとりで長時間暇つぶしを探さないといけないと思うと、退屈ですよね。
しゃべってくれる人がいないと心細いですし、隣の席の知らない人に話しかける訳にもいかないし…
そんなあなたにひとりでできる暇つぶしを紹介します。
私も以前は何して暇つぶしをしよう…と考えていました。
しかしこの後紹介する暇つぶし方法を知ってから、新幹線での時間を有効活用することができるようになりました。
そして新幹線での移動が楽しみになりました!あなたもぜひ試してみてください。
サブスクで映画やドラマを見る
今日ではスマホで映画やドラマを見る人が増えてきていますよね。私もそのひとりで、毎日通勤時には海外ドラマを見ています。
新幹線は、遠方までの移動での利用が多く、
乗車時間は場所にもよりますが、1時間半以上乗っていることがほとんどではないでしょうか。
まとまった時間が取れる新幹線だからこそ、映画をまるまる一本見るもよし、ドラマをまとめてみるもよし。
自分の好きな作品をあらかじめチェックしておくと、新幹線に乗ってからすぐに作品を見始めることができます。
映画やドラマを快適に見るときにはAmazonプライムや、hulu、Netflixなどのサブスクリプションに入会しておくことをおすすめします!
サブスクリプションとは、定額制のサービスのことです。略してサブスクとも呼ばれています。
サブスクではそれぞれの端末自体に映画やドラマをダウンロードできます!
サブスクで見たい作品をダウンロードしておけば、トンネルなど電波が届かない状況でも映画やドラマを楽しむことができます。
また、Wi-Fiのある環境でダウンロードをしていれば、データ通信量を気にしなくていいのです。
しかしサブスクは基本的に月額制のため、継続するのであれば月1000円前後の使用料がかかります。
またサービスにより内容や値段が異なりますので確認が必要です。
私はいつも見たい映画やドラマをあらかじめ目星を付け、何作品かダウンロードしておきます。
そして新幹線に乗った時にそのときの気分によってダウンロードをしたものの中から選んでいます。
音楽を聴く
ひとりで、自分だけの世界に入りたいのであればこちらもおすすめです。
音楽も映画やドラマ同様普段からスマホに曲を入れて聴いている、という人が多いのではないでしょうか。
こちらも先ほどの映画やドラマのように、あらかじめスマホにダウンロードをした曲を聞く方が、データ通信料を押さえられます。
音楽系のサブスクもApple musicや、Spotify、LINE musicなどさまざまなサービスがあります!
あなたの使い方にあわせて最適なものを選んでみてくださいね。
音楽系のサブスクも基本的には月額制です。
利用開始前に料金等を確認しましょう。
動画系、音楽系のサブスクは初回キャンペーンをやっていることが多いです。
サービスごとに期間や内容など異なるのですが、オトクに利用ができるチャンスです。興味があればぜひチェックしてみてください!
本を読む
本が読みたいけれどなかなか時間が取れず読めていない…そんな経験ありませんか?
新幹線に乗るときこそ、本を読むチャンスです!
周りは静かなうえに、ある程度の時間を座ったまま過ごすことができます。
以前買ったまま読めていない本や、図書館で気になって借りた本など、かさばらない程度にバッグの中に忍ばせておきましょう。
たくさん読みたいと思って何冊も持っていってしまうと、荷物が重くなってしまうので気をつけましょう。
本もスマホで読める時代です。
電子書籍に抵抗がなければ、スマホやタブレットで本や漫画を読むことをお勧めします。
仮眠をとる
疲れている時・頭がぼーっとするときはこれに尽きます。疲れがたまっているときは、仮眠の時間にしましょう。
新幹線は比較的静かですし、誰かに邪魔されることも少ないので、他のことを気にせずゆっくり寝られます!
また新幹線の座席であれば、リクライニングもできますし、ゆったりすわれるようになっていますので良い環境の中で眠りにつけます。
くれぐれも、後ろの方には声を掛けるなどの配慮をしてリクライニングを利用しましょう。
また、終点の場合をのぞき、乗り過ごしにも注意しましょう。
電車と同じように駅に着く前にチャイムが鳴るので、聞き逃さなければ安心です。
仕事をする
出張などの仕事での新幹線利用であれば、移動中にパソコンを開いてメールチェックなどの細かい作業を済ませてしまいましょう!
新幹線の中であれば、オフィスと違って誰かから急に仕事を頼まれることも少ないですし、ひとりで集中しやすい環境で仕事ができます。
ただ、普段仕事している場所とは異なり、新幹線はひとり分の利用スペースが限られています。
隣の席に他の人が乗ってくる可能性もあるので、資料や荷物を広げすぎないようにしましょう。
また、新幹線の座席ではコンセントが利用できる席もありますが、乗車する新幹線の種類によっては使えない場所もあります。
念のため、事前にリサーチをした上で座席を予約し、仕事用のパソコンやタブレットは前もって充電しておきましょう!
ネットサーフィンをする
最近の新幹線では、フリーWi-Fiが使えるものが増えてきています。
せっかくなら、フリーWi-Fiを利用してネットサーフィンを楽しみましょう!
気になっていたけど調べられなかったことや、SNSのチェック、YouTubeなど、さまざまなコンテンツを楽しむことができます!
普段から気になるけど時間があるときに調べたいと思ったものは忘れないようにブックマークしておくと後々アクセスできるので便利です!
外の景色を眺める
新幹線に乗ると、普段行けないような遠くの目的地に行くまで外の景色を眺められます!
気づいたら遠くの方に山が見えたり、見たことのある建造物を目にしたり…
見えるのはたった数秒ですが、見つけると案外うれしいものです(笑)
次々と移り変わる景色をぼーっと眺めていられる機会は意外と少ないものです。
新幹線で仕事をしているときや、映画鑑賞などをして目が疲れたな…と思ったら、一休みして外を眺めることで心のリフレッシュができます。
新幹線でできる暇つぶしふたり版!3選を大公開!
旅行やプライベートで新幹線に乗る時は、友達や家族などふたり以上でいることが多いのではないでしょうか?
目的地に着くまでの新幹線はワクワクが止まりませんよね!!
そんな仲が良い友達や家族でさえふたりの長時間移動となると、何をしたら良いんだろうと暇つぶしに困った経験はありませんか?
そんなあなたにふたり以上でできる新幹線でのおすすめの暇つぶしを紹介します。
目的地についた後の予定を立てる
旅行で目的地に向かっているときは、その後の予定を立てちゃいましょう!
旅行の予定を立てている場合でも、当日までにそれぞれ行ってみたい場所や気になるところがあるかもしれません。
確認の意味も含めて、一緒に行く友達と話してみましょう!
私は旅行で新幹線を使う際には、行きの乗車中にその日の予定やいきたいところを再確認します。
そして行きたいスポットの位置確認をして、移動時間などを加味しながら1日のプランを立てます!
GoogleMAPでピンを立てて、場所をリストアップしておくといちいち調べる必要がないのでとっても便利です。
また、ご飯を食べる場所をあらかじめ目星を付けておく、後々困ることなくスムーズな旅ができるのでおすすめです!
ひたすら話す
久しぶりにあった友達や家族とはいくら話しても話し足りないですよね。
新幹線であれば移動時間が長いので、お互いの近況報告や仕事の話など思う存分話すことができます!
フリートークで出てきた話題から深掘りしていくと、普段話さないようなことが話せることができ、相手のことをより知ることができます!
くれぐれも盛り上がりすぎて他の人の迷惑にならないよう気をつけましょう。
最低限のマナーを守ったうえで楽しみましょう。
一緒に映画鑑賞などコンテンツを楽しむ
ひとりのときの暇つぶし方法にも紹介しましたが、誰かと映画やドラマなどを鑑賞するのも楽しいですよね!
イヤホンを片耳ずつつけて、コンテンツを楽しめば退屈な時間もあっという間に楽しい時間に早変わりします。
私は友人と新幹線に乗るときはよくYouTubeでお互いのおすすめのお笑い動画を見て過ごしています。
好みや共通のテーマなどがあれば、それにそった動画や音楽などを楽しめば会話も弾むこと間違いなしです!
こちらも盛り上がり過ぎ要注意ですので、声量に気をつけながら楽しみましょう。
新幹線での暇つぶしおすすめグッズ
新幹線でのおすすめの過ごし方を紹介してきましたが、実行するためには必要なグッズがいくつかあります!
新幹線での快適な時間を過ごすお供、おすすめグッズを紹介します!
紹介するグッズさえそろえれば、快適な旅になること間違いなしです。
イヤホン・ヘッドホン
普段から持ち歩いている人も多いかと思いますが、音楽や映画、ドラマを楽しむ予定の方は必ず持っていきましょう。
イヤホンがあるかないかで、新幹線の暇つぶしの幅が変わります。
またワイヤレスのイヤホンを使っている方は、前日の夜に充電を忘れることがないようにしましょう。
これがなければ、音楽も聴けない、映画も見られない。スマホを使わないアナログな方法で、暇つぶしをするしかなくなってしまいます。
充電コード
長時間パソコンやスマホ、タブレットをつかうのであれば、充電コードは必須です!
先ほども述べたように新幹線の座席にはコンセントが装備されていることが多いので、充電ができるとバッテリー切れの心配がありません!
コードとモバイルバッテリーがあると、コードの長さが足りないときや電源が使えないときにも充電ができるのでおすすめです!
コードを何本か所有しているのであれば、ある程度長さがあるものを持っていくといいでしょう。
パソコン・タブレット
普段から使っているスマホでも動画コンテンツや電子書籍などを十分に楽しめます。
しかし、タブレットやパソコンがあれば画面が小さくて見づらい、なんてこともなくより快適にコンテンツを楽しむことができます!
ひとりのときだけでなく、友達や家族と動画コンテンツなどを楽しむときもスマホより大きい画面のため、快適に鑑賞できます。
こちらもバッテリーを消費する端末なのでくれぐれも充電を忘れないようにしましょう。
新幹線でのルールは?どのように過ごすべき?
ここまで新幹線での暇つぶしを紹介してきましたが、乗車時に、盛り上がりすぎて他の人に迷惑をかけてしまった…
もしくは、まわりにルールを守らない人がいて自分自身が困った経験はありませんか?
私も新幹線に乗っている際に座席に座ったまま、大声で通話している人がいて困った経験があります。
自分が他の人に迷惑をかけてしまう、快適な新幹線での時間を邪魔してしまうそんな人になりたくないですよね?
そこで今回は、新幹線の乗車時に守っておきたいルールをいくつか紹介します。
どれも簡単なものなので、みんなで守って快適な時間を過ごしましょう。
大きな荷物は、邪魔にならない場所に置く
電車などの公共交通機関に乗る際も同様ですが、通路に自分の荷物を置く、
隣の席に上着を置くなどの行為はやめましょう。
比較的空いている場合では、隣の席に荷物などを置いている人を良く見かけますが、隣の席を予約している人が座れなくなってしまいます。
また、2020年5月より東海道・山陽・九州新幹線では特大荷物については「特大荷物スペース付き座席」を予約することがルール化されています。
お客様に安全で安心かつ便利に新幹線を
ご利用いただけるよう 2020年5月20日から、
「3辺の合計が160cm超250cm以内」の荷物
(「特大荷物」) を車内に持ち込む場合は、
「特大荷物スペース」とセットで 発売する
座席(「特大荷物スペースつき座席」)を
ご予約ください。
引用|新幹線への「特大荷物」の持ち込みについて:JRおでかけネット
公式サイトに詳細条件やQ&Aが載っていますので、大きな荷物を持ち込む予定がある方は、事前にチェックしておきましょう。
通話は座席ではなくデッキで
長時間新幹線に乗っていると、仕事で電話をしないといけなくなってしまったり、誰かから電話がかかってきたりする場合があります。
通常の電車や地下鉄では、携帯電話・スマホでの通話は禁止されていますが、新幹線の場合はデッキでの利用が認められています。
デッキとは、客室ではなくトイレや乗車口などがある場所のことです。くれぐれも座席に座ったままでの通話は控えましょう。
においが強いものの食事は避ける
新幹線の中では、飲食が可能で駅弁やお酒などを楽しむ人も多いかと思います。
また、車内販売も行われているため、購入し忘れてしまったときも安心です。
しかし、新幹線では一人当たりの座席や、利用スペースが決まっているためにおいが強い物を持ち込むと隣の人の迷惑になってしまうことがあります。
事前に食べ物や飲み物を購入する際には、そのことを頭に入れて購入するようにしましょう。
まとめ
- ひとりで新幹線に乗る際は、いろいろな暇つぶし方法で長時間の乗車を有効活用できる。
- ふたり以上で新幹線に乗る際も、話をしたりコンテンツを一緒に鑑賞したり様々な楽しみ方がある。
- 新幹線に乗る際には、イヤホンやヘッドホン、充電コード、パソコンやタブレットを持っていくとより快適に過ごせる。
- 新幹線では、ルールを守りより快適な乗車時間を過ごそう!
いかがでしたか?
新幹線に乗る機会、そんなに多くないかもしれませんが、たまにしかないからこそ何をするか迷ってしまいますよね。
この記事を読んで、あなたにあった過ごし方を見つけてくれるとうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。